2年越しの念願が叶って菜の花の羅平へ出発です。
2月19日 6時にタクシーが迎えに来る。
今回はセントレア発。名古屋より24名、昆明で広島の7人と合流。
総勢31人の大所帯。添乗員2名。
セントレア発9時35分⇒上海⇒広州、レストランで夕食⇒昆明⇒ホテルへ。
ホテルへは10時過ぎにチェックイン。
2月20日 6時に起きるが前日の疲労の為か全然食欲が無い。
バイキングのお粥をやっと一杯ゆっくり胃に収める。
リポビタンDと肩こりの為の消炎鎮痛剤を飲み8時出発。
途中、古城が残る町、建水へ立ち寄り元陽へ。
建水の古城
もうバスの車窓から棚田があちらにもこちらにもと棚田だらけ。
夕日に照らされる棚田を観に展望台へ。
びっくりする程の人々が居る。三脚を立てて陣取っている。
霧の元陽だが、霧の間から夕日が射し幻想的な風景。
夕日に輝く棚田
標高が1800mほどなのでゆっくりと行動する。
ホテルに入り夕食。体調も徐々に回復しヤレヤレ。
2月21日 モーニングコールA.M5:00 私の嫌いな早起き。
暗い中、棚田の朝日を見物に出発。
今朝は昨日と別の展望台で日の出を待つ。
一面霧の中。歓声が上がるので目を凝らすと棚田が浮かび上がってくる。
感動的。人をかき分け写真を撮る。その後展望台から見えていたハニ族の村を
散策。そして元陽の町のマーケットへ。街を歩くイ族の民族衣装の刺繍が綺麗。
街頭で蒸し饅頭を買いアツアツを食べる。美味しい。
市場ではびっくり。犬の丸焼きが売られている。かわいい子犬も売られている。
市場と町の様子
子犬の行く末は?
ホテルで休憩の後、今度はまた別の展望台へ夕日の鑑賞に。
長い石段を下り夕日を待つが霧の中。残念でした。
2月22日 モーニングコールはA.M6:30のはずが5:30に間違いコール。
貴重な睡眠時間をどおしてくれる。
8:00に霧の元陽を後に羅平に向けて長い移動。途中弥勒の町で昼食。
満開の菜の花が咲く羅平、金鶏峰へ到着。天気もバッチリ。
牛街へ移動して夕日の菜の花を観る。移動中も菜の花畑がいっぱい。
2月23日 8:20霧の中ホテルを出発。滝が素晴らしい九龍瀑布へ。
ロープウェイーで登り瀧に沿って下る。なかなか美しい景色。
瀧も素晴らしい。昼食はブイ族の村で五彩飯などの田舎料理。
昼食の後もう一度金鶏峰へ。今度は高台の展望台にのぼり、もう一度
満開の菜の花を。次は十万山の展望台へ。ここからも素晴らしい菜の花畑。
夕食は菜の花料理と云われても?の品々。
2月24日 8:00石林へ向けて出発。
世界遺産の石林だが広すぎて我々はメインルートを覗いた程度。残念。
昼食の後昆明空港から広州へ。空港へ近ずくと眼下に花火が見える。
花火を見下ろすのは初めて。なんだか得した気分。
今夜は空港前の五つ星ホテル。
部屋に入りビックリ。ベットルームとバスルームの仕切りが大きなガラス。丸見え。
ボタンを探しスクリーンを下ろしホットする。こんな所で2泊ならいいのに。
2月25日 8:30ホテル発。広州市内観光。陳氏書院へ。
茶芸店でショッピングの後空港へ。
広州から上海経由セントレアへ。上海ではスモッグか霧かよくわからないが
視界不良で地上待機。上空での食事のはずがもう出てきた。
どれぐらい遅れるのかと気をもむ。
セントレアへはそれほど遅くはならず10:17の快特で犬山へ。
今回は31人と大所帯だったがスムーズに観光できたし私も快調で帰国。日数も短かったし、
気楽に楽しい旅だった。参加年齢層は似たような人たち。シルバーパワーは元気です。
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溢れる写真とても綺麗で見せて頂いた私も大感動です。
中国って何もかもスケールが違いますね。
行ってびっくり見てびっくりです。