晩白柚

敏さんが会社から晩白柚の皮をもらってきた。
実は会社で皆で賞味。
獅子柚子の時と同じようにジャムにする。
しかし獅子柚子より晩白柚はもっと大きい。皮の量も半端ではない。
琺瑯の鍋はさして大きくないので3回に分けて作る。
１回２時間アーしんど。でも苦味のあるジャムをお茶請けにコーヒータイム。
自画自賛している。敏さんにも請けがいい。

魯迅

先回の上海旅行で魯迅博物館に寄った。
ビデオが上映されて散文が和訳で表示されている。
「この文章朗読したいなー」と思った。
魯迅とは「阿Q正伝」等硬い小説ばかりを考えていたので興味を持たなかった。
しかし先に聴いた散文など優しい文章もあるが注釈を読むと
その文章の中に色々の想いが込められていてなかなか先へ進めない。
魯迅全集の中から少しずつ私に合ったものを読んでいこう。
それに声に出して読むと云う事は文章の想いを理解しないと声に出せない。
いま朗読発表会に向けて練習中だが此処に来て朗読の難しさと自分の未熟さを
痛感している。

しろとりの湯と郡上八幡散策

久し振りに温泉へ。
奥美濃しろとり温泉へ。
駐車場に到着。しかし車が少ない。玄関もしまっている。？？？
10時半開場。あと15分待つ。高速を利用すると１時間ちょっとで着いてしまう。
お湯はつるつる。美人の湯である。のんびり浸かり一度上がり昼食。
食後もう一度入浴。ますます美人？？？
時間も早いので郡上八幡の街を散策。
先日テレビで放映された南天玉を発見。カメラに収める。
これは杉玉のように丸く南天の赤い実で作る。一つ作るのに七時間も掛かるとか。


そして一度行ってみたかったサンプル工房へ。
小学生が体験でレタスを作っていた。
鮭の塩焼き（マグネット）と鶉の目玉焼き（ストラップ）を買う。
鮭一切れ千円。生ものなら百円。『マー腐らないから長持ちするサ』と敏さん。

郡上八幡の名水宗祇水を一口飲んで帰途に着く。

雪の新年

真っ白な雪の新年。
夕べと云うより今朝就寝した娘をほっといて主人とのんびりお雑煮を祝った元日。
昼過ぎ次男夫婦が来てにぎやかになる。
夜にはそれぞれの都合で帰って行く。
２人で静かな元日の夜。観るべきテレビも無し。
２人で静かに読書。
此処犬山は三が日どんよりとした天気。出かける気も起こらない。
昨日旅行パンフレットが届いた。
リビアを第一候補に予定をたてよう。
だがその前に朗読発表会がある。
今年は14分間の朗読なので緊張する。
今年ものんびりより頑張ることになりそうだ。