雑記帳 

海外旅行、国内ドライブ、日常の出来事の雑記帳

インド ラジャスタン旅日記

2012-12-06 11:23:56 | 海外の旅

11月21日自宅を6時50分に出発。
       名古屋駅より新幹線で新大阪へ。はるか15号で関西空港へ。
       集合時間には余裕があるので小腹も空いたし、お蕎麦を食べ、スーツケースを
       受け取り集合場所へ。
       13時25分エアインディアで香港へ。ここで機内待機1時間25分。
       降りる人が多いので空席ができるかと思いきや、乗る人も多くほぼ満席。残念。
       機内食は最初からもうカレー味。
       21時35分デリー着。ホテル到着11時。明日の朝は早いのに。
11月22日3時45分のモーニングコールで起こされる。サンドイッチを貰ってバスへ。
       デリーより列車でアジメールへ。
前回の旅行でもびっくりしたが
                           デリーの駅ですらゴロゴロ
と人が寝ている。大勢。
       珍しく定刻発車。車内では朝食の紅茶や
       オムレツが提供されまずまず美味しい。車窓は砂漠のタマリスクと灌木の景色。
       14時アジメール到着。此処も人と排気ガスと砂ぼりとオートリキシャの洪水。
       バス乗り場までリキシャに乗るが、私は後ろ向き、おまけに頭がつかえ、バスに
       着いた時は真っ青。アー先が思いやられる。が徐々に気分回復。ヤレやれ。
       バスでプシュカルへ。ホテルで昼食。食事後小休止。3時から、ラクダ車に乗って
       ラクダ祭りへ。このラクダ車。掴るところが無いので慣れるまでが大変。
       ラクダ祭りは満月を挟んで一週間近く、牛や馬、羊、ラクダなどの売買が行われる。
       それにつれて遊園地やお店やなんでも有り。皆テントを張って寝泊まりしている。
       ラクダ車でヒト巡りして、ヒンドゥー教の寺院ブラーフマー寺院へ。手荷物を預け、
       靴を脱いで寺院内へ。靴を履きプシュカル湖へ。周りはすべてガートになって居る
       聖なる湖。周りの白い建物が水面に映える中夕方のお祈りが始まる。花火も揚がる。

  夕闇のプシュカル湖 周りには52のガート(沐浴場)がある。
       夕闇の中ラクダ車でホテルへ戻る。
       今日から2泊このテントホテルです。                                        
       広々とした寝室テントと隣にトイレ洗面シャワーテント。水は出るがお湯無し。
       バケツで熱いお湯を運んでくれる。夜は冷えるのでパジャマの上にモヘアの
       カーディガン、背中にホッカイロを敷いて寝た。
此処がシャワー室です。

11月23日のんびり朝食を済ませ10時出発。ラクダ車に乗って会場へ。バザールを観たり
       ラクダのショー、馬のショーを観る。あまり面白くもない。途中で又バザールへ。
       ホテルへ戻り昼食。昼寝をして4時15分またラクダ車で会場。今度はラクダの
       いっぱい居る処へ。これでもかこれでもかとラクダだらけ。小高い丘の上で、
       夕日を見る。ラクダと夕日。ここに泊まる人たちの夕食の支度を観るのも楽しい。

       ホテルで夕食。デザートに私の好きなジャレビーが有り嬉しい。(小麦粉の生地を直接
       油の中に絞り込み揚ったところを蜂蜜につける。)パリッとしていて甘みがジュワー。
11月24日8時30分出発。ジョドプールへ。230km 2時近くジョドフー゜ルのレストランで昼食。
       壮大なメヘランガール要塞へ。イヤホーンガイドを借りて見学。保存状態も良く、
       見応え充分。窓からはブルーシティと云われる美しい町並みを展望。
       ボーイスカウト、ガールスカウトの子供たちが沢山見学していた。
       みんな親しげで手を振ったり一緒に写真を撮ったりフレンドリー。
       次は白亜の霊廟、ジャスワン.タダ。
       ここも高台なのでブルーシティが見渡せる。

 メヘランガール要塞の透かし彫りとブルーシティ 
           
       
       ホテル到着。このホテルで今晩結婚式がある。今週は結婚式に良い時らしい。
       あちこちで結婚式に出会った。
       花婿の従弟が日本に住んでいる人で式に誘われたので夕食後、式を見学。
       披露宴は10時以降との事なので部屋に戻る。
結婚の儀式と綺麗な花嫁さん
       (ホテル.マルガール2連泊)
11月25日9時出発。ジープに4人づつ分乗して悪路をビシュヌイの集落訪問。
       素朴な農村風景を楽しみアヘンをちょっぴり舐めたり。
       ホテルで昼食後、バザールへ。
       バイクに牛にオートリキシャと人々。喧噪の中。チャイ屋さんを見つけ購入。
11月26日8時30分ジャイサルメールへ。300km
       夕刻ジャイサルメールへ。夕日を観にジャイサルメール城の向かいにある
       丘へ。韓国の観光さんも大勢来ている。
       今夜からパレスホテルで二連泊。結構なお部屋で調度もシック。
       (デオキ.ニワス.バレス)  
11月27日8時30分出発
       ジャイサルメール城やハーヴェーリー(豪族の屋敷)のある旧市街を見学。
       ハーヴェーリーは外壁は細かい彫刻が施されているが空き家が多く保存状態は
       今ひとつ。外観を観るだけで中は見せてもらえない。

       城郭の中には人がいっぱい住んでいる。もちろん野良牛も野良犬も。落し物を
       踏まないように気を付けるのが大変。
       ホテルで昼食後3時45分再集合。
       寺院を観光してキャメルサファリへ。
       サハラ砂漠と違ってラクダだらけ。観光さんだらけ。
       少年の引くラクダに乗り緊張しながらもだんだん慣れてくる。
       夕日は雲が多くイマイチ。
       帰りは少年が一緒に乗ってもいいかと聞くのでOK。
       軽快に走りバス停へ一番乗り。
       悪路を一時間揺られてホテルへ。
サム砂漠へキャメルサファリ
11月28日7時30分。砂漠のオアシス都市ピカネールへ出発。
       途中レストランで昼食。ピカネール到着後、細い路地をオートリキシャで
       走りハーヴェーリーを見学。ホテルとして使われているハーヴェーリーの中を
       見せてもらえる事に。外観の彫刻もさることながら内装も立派。
ハーヴェーリーの豪華な内装と中庭
       15世紀のバンダサールジャイン寺院を見学。
       オートリキシャでバスへ。
       本日もパレスホテル。
       しかしバスタブにキャップが無い。用意の吸盤が役立つ。
       ここでも盛大な結婚式が行われていた。
       屋台もいっぱい出ていて大盤振舞。アイスクリームをご馳走になる。
       (ラルガール.パレス)ピカネール
11月29日8時30分マンダワへ。
       ホテルで昼食の後かつての豪族の邸宅ハーヴェーリーを見学。
       ここのハーヴェーリーは透かし彫りではなく漆喰で色々な絵が描かれている。
       きれいに残って居る処も有れば薄れたところも。中には住んでいる人も居るので
       どこまで覗いていいのやら。
   
   ハーヴェーリーの漆喰の壁画                                  

      マンダワ(ウダィウィラス.パレス)
11月30日8時30分 デリーへ向けて270km
       成田組は夕食をとらず空港へ。
       関空組はデリーのインド門を観光後レストランで夕食。
       23時 デリー発香港へ。機内待機の後関空へ。
12月01日11時50分関空着。
       飛行機に乗る前からなんだか風邪らしい気分。
       新幹線で帰宅後お風呂を沸かし手足を伸ばし一寝入り。
       熱を計ると38度4分。主人も37度5分。空港で引っかからなくて良かった。
       即刻お医者さんへ。旅行中で無く良かった。
     
成田より8名関空より5名 夫婦は3組のみ 西遊旅行にお世話になりました。
                 

 

 

    

 

 

 


12月1日 インドより帰国

2012-12-04 14:45:22 | その他色々

暖かいインドから思いきっり寒い日本に帰国。
寒さが身に凍みる。
インド、ラジャスタン州は砂漠の街。
デリーから列車でアジメールへ。後はリキシャやバスやラクダ車、ジープと
楽しんだ。チョット辛い思いもしたが。
デリー⇒アジメール⇒プシュカル⇒ジョドプール⇒ザイシャルメール⇒ピカネール
⇒マンダワ⇒デリー
帰りの飛行機から風邪気味だった。
帰宅して検温したら38度4分。
インフルエンザではなかったので徐々に回復。
まだ、写真の整理をする気分では無い。