土曜日より敏彦さんは一人で東京マラソン参加のため出かけて行った。
出かけたら最後、帰宅するまで電話一本架けてこない。
完走した、だの息子と落ち合ったとか。何のための携帯電話だ。
記録はネットで見れば分かるけど。
息子は一分少々でまたサブスリーになり損ねた。
我が亭主は4:22′11″
『最後のフルかなー』と言っていたのに『秋には揖斐川マラソンを走ろうかなー』と云う。
まあ元気で頑張れ頑張れ。
私も負けないように元気でいなければ。
めじろの為に庭にみかんを置いている。
しかしついばんだ跡はあるがめじろを見かけない。しかも少々しか食べていない。
先日やっと姿を見ることができた。
洗濯物を干していると鳴き声が。私が固まって居ると二羽がやって来た。
やはり少々ついばんだだけで飛び去った。
友人たちも姿を見ないと言っている。
めじろを威嚇するように来ていたヒヨドリもやって来ない。
何かおかしい？
東京マラソンを一週間後に控えて体の凝りをほぐしたいと、敏彦さん。
しろとり温泉へ向かう。前回と違い行けども行けども雪が無い。
露天風呂は以前に積もった雪が風情を添えている。
帰路は雪が見られるかと256号をツヅラ折れの堀越峠を越えるが雪はあるものの雪景色とはいかない。
飛騨金山へ出て帰宅。
あの峠道でせっかくほぐれた疲れがぶり返したりして？
さて来週はどんな記録が出るのだろう。チョット気弱になっているので心配だ。
駅までの住宅街の中に柿の木畑がある。
きれいに剪定れてすっきりしている。とコンコンコンと音が。
枝が擦れるほどの風は吹いていないし立ち止まって耳を澄ます。
音のほうを見るとキツツキがコンコンと木をつついている。
テレビで見るのとおんなじ恰好。実物を見るのは初めて。
雀を少し大きくしたぐらいの体型。
嬉しくて眺めていて危うく電車に乗り遅れるところだった。
今週もまた映画鑑賞。
今回は気楽に『ALWAYS三丁目の夕日64』
前2作の続編。ほのぼのとしてほろっとする作品。
終わったのがちょうどラッシュアワーの時間帯。
久しぶりに混んだ電車で帰宅。最寄り駅まで敏彦さんに迎えに来てもらう。
明日も昔の職場の集まりがある。
外出が多いのでインフルエンザを拾わないように注意しよう。
心配したお天気も今日は晴れ。
名古屋駅で仲間と落合バスへ。指定席で満席。平均年齢は内緒。
中央道を走るが道中雪とは無縁。チョット拍子抜け。
宿に着き一しゃべりして温泉へ。
露天風呂に入るがここも雪はなし。雪があれば情緒ある露天風呂なのに残念。
まあ真っ青な空を見上げながらの露天風呂も良しとする。
２日目も晴れ。布団が干せたの洗濯物がよく乾くのとここまで来ても主婦が抜けない。
一泊２日の命の洗濯。明日からまた頑張って主婦に戻ろう。
明日から一泊で昼神温泉の予定だが空模様が心配。
今も時々雪がちらつく。
明日の交通機関が時間通りに動くのか？
早め早めに行動しなければ。
のんびりと温泉に浸かることができればいいのだけれど。
朗読教室の後今年初めての映画鑑賞『サラの鍵』。
以前観た『黄色い星の子供たち』と同じフランスのナチ政権下での少女サラの人生を
１人のジャーナリストが追いかけて行く。
戦時下と現代が交互に出てくるし登場人物の顔と名前。
集中して観ないと話に付いていけない。
ユダヤ人に対する迫害はドイツ、ポーランドだけではなく各地で行われていたのだと寒くなる。
映画とは関係ないが迫害を受けて流浪した民がイスラエルと云う国を得たら今度はパレスチナに迫害を加える側になる。
痛みは十分に分かっているはずなのに。今ひとつイスラエルに旅行する気に成れない。
今年も朗読発表会の時が近づいてきた。
3月21日名古屋、東桜会館1時30分より。
私はここ３年、藤沢周平を読んでいる。
今年も藤沢周平を読むことに。
作品を好きになって読み込む。
読み込むほどに力の抜けた読みになる。
力の入った読みは聞いている人が疲れる。
なんだか理屈だけは分かっているが思うようには読めない。
でも藤沢周平の作品は大好きだ。頑張って練習しよう。