体調もすぐれないし気晴らしに富士山を見に行こうと出かける。
田貫湖畔に宿をとる。休暇村富士。
部屋からも、レストランからも、お風呂からも富士山が見えるとあるが、
今日はあいにくの天気。富士山は雲の中。
十時過ぎに家を出る。土岐から豊田、新東名へ。
この新東名やたら長いトンネルの連続。浜名湖サービスエリアで昼食。
コロナウイルスのせいか車へ持ち帰って食べる人が多い。
私達もサンドイッチとコーヒーを買い車の中で昼食。
新富士宮インターで高速を下りて田貫湖へ。途中から雨がパラパラ。
三時前に宿に到着。刻々と移り行く富士山を見ないで湖と曇り空を眺める。
夕食はバイキングでは無く懐石料理を頼んだので人の動きも無く落ち着いて食べられた。
さて翌日、お風呂に行った敏彦さんが「いい天気だ」と戻ってきた。
障子を開けると穏やかな湖に逆さ富士が写っている。刻々と変わっていく富士山の姿を
楽しんだ。朝食後また富士山を見て十時前にチェックアウト。
帰りは中央道を走ろうかと、本栖湖を回って六郷インターへ。
諏訪湖サービスエリアで昼食休憩。陽は照っているのに霰がコロコロ。
三時半帰宅。車が小さく安定感が無いので敏彦さん、だいぶお疲れの様子。
ありがとさん。ご苦労さん。
湖面に移る逆さ富士
部屋の窓より
本栖湖畔よりの富士山
お正月気分も抜けてさあ一頑張りと行きたいところだが、そうも行かない。
先ずは温泉にでも浸かって一休み。例によって美人の湯しろとり温泉へ。
例年郡上を過ぎると雪景色になるのにただの冬景色。せっかくスタットレスも付けたのに。
先ずは、湯船に。木々の間から遠くに雪山が見えるだけ。一風呂浴びて昼食。
富山湾直送の海鮮丼。最近食欲の落ちている私も美味しく食べた。
さて、もう一度お湯に浸かってつるつるに。帰りはのんびり一般道で。
私は隣でウトウト。無事帰宅。ありがとさん。
あちらからも此方からも紅葉の便り。
天気も上々。家事雑用をほっといて、いざ出発。
高速道を中津川で下りて、19号線をのんびりと走る。山のもみじは、今が盛り。
綺麗ねと木曽福島へ。木曽福島から開田高原へ。標高が上がるにつれて道の脇に、カラマツの葉がいっぱい。ナビが『そろそろ休憩しませんか?』と云っているのでポツンと一軒のお蕎麦屋さんで昼食。
メニューはお蕎麦だけ。そうそう此処って前にも食べたことあると思い出す。
さて次はどっち向いて走ろう?乗鞍高原へは遠回りになるしと思案。
御嶽山を左手に見ながら高山へ。少し下ると紅葉がまた綺麗。せせらぎ街道の紅葉を堪能して郡上インターより帰途に着く。
全山紅葉
御嶽山には雲のお布団
気持ちの良い秋晴れ。
「出かけるぞ」と敏彦。「何処へ」と私。
朝ドラの舞台、信楽へ出発。赤い可愛い車でドライブ。
名神を草津から信楽へ。車は小さいがスピードは変わらない。快適。
信楽インターから3分。たぬき村へ。大きなたぬきがお出迎え。
たぬきがいっぱいだが、観光バスの食事処ふう。一巡りして次は何処へ?
MIHOミュージアムへ行こう。標識に従って一本道を山の奥へ奥へ。
有りました。ミュージアムが。平日なのに結構な数の車が止まっている。
取り敢えずレセプション棟に入り昼食を済ませ美術館へ。このアプローチが長い。
坂ありトンネルあり。私は敏彦さんに車いすを押してもらいました。らくちんらくちん。
この美術館、設計したのはI・M・ペイさん。あのルーブル美術館のガラス張りピラミッドを作った人。
広大な山の斜面に建物は見ごたえ充分だが、展示品は個々の説明も大雑把。
中国出土と在るが、あの広大な中国のどこの遺跡からの出土なのか?
まあ 細かい事は置いといて、のんびりと鑑賞。外国の人もちらほら。
帰りは電気自動車でレセプション棟に戻る。
3時も回っているので帰路に就く。
たぬき村 大たぬき 敏彦さんが小さく見えます
トンネルの向こうにミュージアムが在る
斬新なミュージアム内部
昔、泊りに行った会員制ホテルが大江戸温泉物語に買収されている。
プールが併設されているので出かけてみた。
梅雨の最中。下呂までの道中ちょっと心配。もしもの時にはお願いねと次男に連絡。
曇り空だが雨にも合わず無事到着。早めにチェックイン。
いそいそとプールへ向かう。2人で貸し切り。25メートル泳いでは休憩。
腰の痛みは感じない。バックもクロールも何とか泳げる。
敏彦はバタフライを始めたが途中でギブアップ。
プールから上がり夕食会場へ。平日にも関わらず結構なお客さん。皆さんの大食にびっくり!
私も大好きなビーフステーキを堪能した。寝る前に温泉に入りプールの疲れをとる。
翌日は東白川を回ってのんびり帰宅。
旅行ガイドに白山平泉寺の苔むした庭の写真が載ったていた。
敏彦、いつでも連れて行くぞ。梅雨の晴れ間の日。それ、出発とそそくさと7時に出かける。
東海環状自動車道から東海北陸自動車道を白鳥まで。あとは九頭竜川?九頭竜湖に沿ってのドライブ。
途中道の駅九頭竜で休憩。大きな恐竜がお出迎え。時々口を開けて吠える。
ガオーと大きな声で吠える
勝山市に入り道路標識を頼りに神社へ。入口からひたすら石段。覚悟はしてきたので登る。
途中から苔むした杉林。杉林を楽しみながら又階段。何段登ったのだろう?
本社の後ろにはまた三宮への階段がある。根性で登りきる。
「平泉寺は、霊峰白山(標高2702m)の越前側登拝口に開かれた白山信仰の拠点寺院で、
今から1300年近く前、泰澄によって開かれたと伝えられます。
中世には北陸でも有数の勢力を有するようになり、現在の白山神社よりもはるかに広大な境内に、
数十の堂や社、数千におよぶ坊院が建ち並んでいたといわれます。
どこまでも続く石段
本社も色々補強されて痛々しい。
階段を下まで下り駐車場へ。近くのお蕎麦屋さんで越前蕎麦の昼食。美味しかったので完食。
次は亀岡城へ。受付のお姉さん、私がポールを持っているのでお城に入りますかと聞いてくる。
もちろん入ります。と私。ボールを置いて階段へ。お城の階段は犬山城より狭く急で更に踏板が狭い。
一段一段が高いので敏彦がお尻を押してくれる。助かったー 天守閣からは町が見渡せる。
屋根が瓦では無く石なのにはびっくり。もちろん鯱も石造り。
独立式望楼型2重3階で、1階平面を天守台に余分を持たせて造られているため天守台を被せるような腰屋根が掛けられている。屋根瓦には笏谷石製の石瓦が寒冷地であるという気候事情により葺かれているといわれる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7d/6a0b09aa46fd9e33a0a36d176bdcb138.jpg)
古のままの趣のあるお城
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e7/93c54088ae8a96ea62b06d25fe505725.jpg)
石葺きの屋根
お城を見終わって、高速道路で郡上へ。アジサイの寺、佳昌寺へ。
私は山アジサイが好きなのに普通のアジサイが多くちょっとがっかり。
がっかりと疲れがピーク。帰途に着く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/8ad682ae7ce2e0ca62a757cbf95a3a68.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7f/87cd74fe39d5759bd921c1f0e4be6715.png)
諸戸氏庭園の花しょうぶが見ごろとテレビ。
16日までとの事なので10時半に出かける。
桑名の史跡七里の渡しの直ぐそば。
六華苑は三重県桑名市にある旧諸戸清六邸(東諸戸邸)の総称。
実業家二代目諸戸清六の新居として明治44年着工し、大正2年に竣工した邸宅は、洋館とそれに連なる和館、複数の蔵などの建造物と池泉回遊式日本式庭園を持ち、総面積は18,000平方メートル余に及ぶ。
国の重要文化財・名勝六華苑はイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による洋館とそれに和風の建物が続いている。なんともユニーク。庭や建物を見学して、隣接する諸戸氏庭園へ。花しょうぶは最盛りは過ぎている。しかしお庭や建物は素晴らしい。まだまだ修復中の建物が有り完成したら、また来てみたい。
洋館正面
洋館の奥に続く和室
洋館内部
昨日に続いて今日もお出かけ。
月川温泉、はなもの里へ。
今日はちょっと出遅れた。8時出発。中央道はいつもより車は多いがさほど苦にならないスピード。
ところが恵那山トンネルの中で渋滞。園原インターまで1キロで停車。トンネルの中で・・・。
ノロノロとインターを出てノロノロと月川温泉へ。駐車場は上へ上へと案内される。
ノロノロと駐車場に向かう道中も、もう花桃があちらにもこちらにも満開。
車を止めて遊歩道を歩きながら満開のはなももを満喫。
赤白ピンクの三色に咲き分ける花桃は、電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、木曽の発電所庭に植えたのが始まりとされています。月川温泉は村中、はなももの花でいっぱいです。ミュンヘンの花桃も見てみたいですね。
花見後、敏彦は上の駐車場へ。私は下りながら花見。途中で拾ってもらう。
月川温泉に向かう長い渋滞を見ながら、花桃街道(国道256号線)を国道19号へ。
途中、中津川から高速道路へ。帰りはまたバンバン走った。
満開のはなももに大勢の人出
熊野(ゆや)の長藤が見ごろだと云うので連休初日だけれど早起きをして
6時に出発。東名を遠州豊田PからスマートICで下りナビで行興寺へ。
8時前なのにもうカメラマンが何人もうろうろ。のんびり顔にかかる藤を避けながら鑑賞。
すぐ隣の西法寺公園にも立派な藤棚がある。まだ時間は9時前。浜松フラワーパークへ向かう。
途中、行興寺を目指して歩く人の行列。一足早くに鑑賞出来て良かった。
浜松フラワーパークはすんなり駐車。入口目の前に大きな盆栽がお出迎え。
係の人の話では、地植えで育てている松などをこの日のために大きな植木鉢に移植との事。なるほど
さて次は藤棚へ。藤棚はたくさんあるが木が若いので花房が短い。木の太さも比べ物にならない。
色々な花を眺めながら温室へ。期待していた翡翠かずらがまだ咲いていました。カンゲキ
音楽に乗って大きな噴水が上がっているので眺めて、ちょっと早めの昼食。
道路が込まないうちにと帰途に着く。高速道路は、バンバン走れた。明日はどこ行こ?
行興寺 熊野の長藤
大盆栽のお出迎え
感激の翡翠かずら
ちょっと変わった花 アリウムシューベルティ
先日は名古屋城の桜を楽しんだが、今日は天気も上々犬山の桜見物。
木曾川堤からの犬山城は、カメラマンが三脚を立ててねらっている。
犬山は桜の多い街。次は桃太郎神社へ。猿やら雉、桃太郎の像がお出向かへ。
一巡りして、いい匂いに誘われて昼食。
木の芽田楽、みそ田楽、みたらし団子。風が吹くと花びらがお団子に。
今年は、リハビリを兼ねて早くから桜を楽しんだ。
犬山城と桜
桃太郎神社の動物達