あちらからも此方からも紅葉の便り。
天気も上々。家事雑用をほっといて、いざ出発。
高速道を中津川で下りて、19号線をのんびりと走る。山のもみじは、今が盛り。
綺麗ねと木曽福島へ。木曽福島から開田高原へ。標高が上がるにつれて道の脇に、カラマツの葉がいっぱい。ナビが『そろそろ休憩しませんか?』と云っているのでポツンと一軒のお蕎麦屋さんで昼食。
メニューはお蕎麦だけ。そうそう此処って前にも食べたことあると思い出す。
さて次はどっち向いて走ろう?乗鞍高原へは遠回りになるしと思案。
御嶽山を左手に見ながら高山へ。少し下ると紅葉がまた綺麗。せせらぎ街道の紅葉を堪能して郡上インターより帰途に着く。
全山紅葉
御嶽山には雲のお布団
脱皮植物 コノフィツムが開花しました。
ちょっと貧弱ですが嬉しいです。
これは脱皮するたびに倍々に増えていきます。
次の脱皮が楽しみです。
夏に水やりを怠ったので少し、しわが出てしまいました。
先日、美濃白鳥の美人の湯しろとり温泉へ行った折、湯船で一緒になった人が
各務原に此処のお湯を運んでいる温泉が有りますよと教えてくれた。
美人の湯かかみがはら。出かけてみました。
会員になり730円で入場。平日なのでのんびりしている。
色々な湯船があるが、さしてつるりともしない。
一度上がり、昼食。主人につるりとしないねと云うと、露天風呂の一つだけだよと言われ、
食後に今一度露天風呂へ。そうそう このつるつる加減がいいねー。美人の湯。
気持ちの良い秋晴れ。
「出かけるぞ」と敏彦。「何処へ」と私。
朝ドラの舞台、信楽へ出発。赤い可愛い車でドライブ。
名神を草津から信楽へ。車は小さいがスピードは変わらない。快適。
信楽インターから3分。たぬき村へ。大きなたぬきがお出迎え。
たぬきがいっぱいだが、観光バスの食事処ふう。一巡りして次は何処へ?
MIHOミュージアムへ行こう。標識に従って一本道を山の奥へ奥へ。
有りました。ミュージアムが。平日なのに結構な数の車が止まっている。
取り敢えずレセプション棟に入り昼食を済ませ美術館へ。このアプローチが長い。
坂ありトンネルあり。私は敏彦さんに車いすを押してもらいました。らくちんらくちん。
この美術館、設計したのはI・M・ペイさん。あのルーブル美術館のガラス張りピラミッドを作った人。
広大な山の斜面に建物は見ごたえ充分だが、展示品は個々の説明も大雑把。
中国出土と在るが、あの広大な中国のどこの遺跡からの出土なのか?
まあ 細かい事は置いといて、のんびりと鑑賞。外国の人もちらほら。
帰りは電気自動車でレセプション棟に戻る。
3時も回っているので帰路に就く。
たぬき村 大たぬき 敏彦さんが小さく見えます
トンネルの向こうにミュージアムが在る
斬新なミュージアム内部