6時過ぎに出かけた敏彦さんが「綺麗なお月さんだぞ」と帰ってきた。外へ出てみるとほんとに
綺麗なお月様。写真に撮ったがあまりにも真ん丸で愛想が無いので写真にチョと足してみました。
アイスランドのミステリー作家アーナルデュル・インドリタソン 『湿地』を詠んだ。
秋の夜長の読書。先々と知りたくなりついつい寝る時間が遅くなってしまった。
アイスランド・レイキャビックで起きた殺人事件に始まって色々な物語が絡んでくる。
この作者の他の作品も読もうと今、楽しみにしている。
晴天の連休。以前、残念な思いをした下栗の里へ行く事に。
ちょっと早めに起きて出発。中央道を飯田まで。5連休の為か車が多い。渋滞は無い。
都会とは、かけ離れた静かな田舎の里。南信州遠山郷。静かな山道にランニング姿の人達が
三々五々歩いたり走ったり。今日は遠山郷主催のマラニックマラソン大会が開かれていた。
敏彦さんは興味津々で来年は「俺も出ようかな―」。50kを1日がかりで走ったり歩いたり。
山郷だから結構きつそう。
駐車場から狭い山道を、15分ほど登りビューポイントへ。
斜面にへばりつくような村が見渡せる。本物のチロル地方を知らないので比べようが無い。
駐車場まで戻り地元に還元しなければと手打ち蕎麦を食べて飯田へ向かう。
まだ時間は早いしと、元善光寺へ行くことに。推古天皇のころよりの由緒あるお寺だが、
こじんまりとしたお寺。駐車場の周りは彼岸花がいっぱい咲いている。
さてと帰途に着きかけたところ『満蒙開拓平和記念館』の看板を見て敏彦さん、
来てみたかった所と云うので案内に従って記念館へ。
戦後70年。満州での日本のありようが展示そして声として語られている。
シベリア抑留、中国残留孤児、そして命からがらの引き上げ、私たちは平和ボケだなー。
ドライブの最後に胸にズシッと重たかった。
園原インターより帰宅。恵那からは渋滞。下に下り田舎道を帰る。
今日は映画と食事の為に名古屋へ出かける。
以前新聞の切り抜きをしておいた映画『あの日のように抱きしめて』。
ドイツ降伏の翌月、強制収容所から生還したネリーは大けがを負った顔の再建手術を受ける。
そしてドイツ人の夫を探し当てるがネリーとは気づかず『妻になりすまして遺産の山分けを』と
持ちかける。ドキドキしながら見ていると最後は本当のネリーだと気づくところが?
続きはそれぞれの心のうちに。ってとこかなー。
雨の日曜日。
何にもしたくないのでぼんやりしていた。
ぼんやりも飽きたしパソコンでお絵かきでもしよう。
と描いてみました。
主人曰く。『みかんみたいだなー』
自分も宿題で人形まで持ち帰って描いていたが飽きたのかゲームを始めた。