インド映画と云えば歌あり踊りありのにぎやかな映画を思い描くが
これはちょっと違う落ち着いたほのぼのとした物語。
インドではお弁当を配達してもらうシステムが有る。
夫婦仲のちょっと冷え込んだ主婦の作ったお弁当が間違って奥さんを亡くした定年前の
男の人の所へ届いてしまう。
間違いに気づきながら、空のお弁当箱に手紙を入れる。
手紙が行ったり来たり。
２度訪れたインドの日常が思い出され、街の雑踏を懐かしく思った。
一緒に観に行ったお友達はインドは経済大国でIT企業が盛んできれいな街だと思っていたと
びっくりしたようです。私はあの雑然とした混沌としたインドが好きです。
機会が有ればまた行きたいなー。
長年使った洗濯機の様子がおかしい。
脱水がうまく出来ない。早速電気屋さんに電話する。
履歴を調べて訪問してくれたが、19年前に購入した商品とか。
修理より買い替えをすすめられた。
買い替えることにしたが、この先19年使うとなれば私の寿命と、どちらが先かとふと考えた。
最近、親友のご主人が亡くなり心に気がかりなことも多く、老い先の事を考えてしまう。
これではいけないなー
元気出そ。
主人が右足が痛んでむくんでいるので整形外科へ。血管の詰りも無いとの事。
二、三日して足の付け根に小さな膨らみが見つかりもう一度受診。
外科から血管外科、心臓外科と検査の結果鼠蹊部に動脈瘤が有るとの事。
瘤は四センチほど。主人の血管は普通の人の1.5倍ぐらいあるといわれる。、
血管の太いのが良いのか悪いのか、先生も珍しいと。そして鼠蹊部の動脈瘤も珍しいと。
もう一度、全身のCTとエコーの検査をしてから治療方針を決めるとの事。
たぶん人工血管に置き換える事になりそう。
元気だけが取り得の主人。癌よりはいいと平静を装っているが？
人生どこに落とし穴が有るかわからない。
