来月は旅行が、重なるので水泳クラブを休会にした。
今日が最後。しばらくお休み。
プールに入ると空いているし水温はちょっと低め。
気を好くして泳ぎ始める。
隣のコースの敏彦さんを意識して泳ぐ。よし行くぞと1500m泳いだ。42分。まあまあかな。
しかし一月休むと後が辛いなー。体を慣らすのが大変。
今日は暖かく穏やかな春らしい日和。
昨日、目ぼしをつけておいた土筆を摘みに出かけた。
土筆摘みなんて、何年ぶりだろう。いや何十年ぶり。
まだ胞子の飛んでいない物を選んで、今夜の卵とじにと摘む。
摘みすぎると袴を取るのが大変なのでほどほどにする。
家に戻りCDを聞きながらせっせと袴を剥く。
少々の量なのに灰汁で指先が黒くなる。
卵とじの味や如何に。
今日の教室は先の発表会の反省会と昼食会。
それぞれの友人相互間の感想なので中々本音の感想は聞かれない。
火曜日に地区の朗読発表会があったので聞きに行ってきたが、
比べてみれば我々実践教室の成果は出ていたかと思う。
今夜は夕食の支度は不要なのでまたまた映画。
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
サッチャーの自伝的な私的な人となりが描かれているのかと思ったが、鉄の女と認知症の女が
主題のようで共感することもなく、友人とも「今ひとつだったね」で終わってしまった。
今年に入ってずーと練習してきた朗読発表会。
昨日、終わった。聴衆は70人ほどかな。
今年は参加者が少なかったので持ち時間が長かった。15分。
藤沢周平作『朝顔』
今日は気がゆるんで何もしたくない。のんびりしよ。
3月19日は20日と振替で休日だとの事で出かけることに。
ところが19日は夏の節電休暇と振替で出勤日。
しかたが無く休暇願を出してきたとの事。『しっかりしてよ。おっさん』
曇り空のもと名神から北陸自動車道へ。
賤ケ岳SAを出ると雪景色。楽しんでいると前の車がハザードランプを付けてノロノロ。
しばらく行くと事故っている。乗用車が横向きに止まりマイクロが突っ込んでいる。
まだパトカーも救急車も来ていない。追い越し車線をゆっくり通り抜ける。
ガイドブックにより東尋坊近くの瀧谷寺(たきだんじ)へ。
長い参道を行くと鐘楼門、本堂、観音堂、本堂の裏には名勝庭園が。
心休まるお庭。ゆっくり楽しむ。また宝物殿には国宝、重要文化財が展示されている。
東尋坊で昼食をとり駐車場を確保。海はベタ凪で迫力が無い。
雨も降りだしたので早々に車に戻る。海岸沿いにドライブするが何せ曇り空。絵にならない。
三国の町並みも散策する程の事もないので三国神社へ寄り早々とホテルにチェックイン。
フロントでは「スイートルームをご用意しました」ラッキー。
夕食はカニ。無口になって食べる。美味しい。
部屋に戻って敏彦さんは「ちょっと横になろ」と云ったきり朝まで寝ていた。
私は一人静かに『運命の人』の最終回を観た。
翌日は高岡大仏を見に行くと云う。前に来たことあるよと云いながらナビをセット。
裏側へ駐車。正面に回ってやっぱり来たことあると二人で大笑い。ドヂな二人。
その後は高岡の蔵造の町並みを見学して昼食。
156号を雪の五箇山、白川郷を見ながら高鷲インターより高速に乗り帰宅。
今回はよく食べた旅。以後減量に努めよう。
朗読発表会まで残り少なくなり気忙しいのに誘われて映画に。
スピルバーグ監督の『戦火の馬』
第一次世界大戦で軍馬としてフランスに送られた馬と周辺の人間たちの物語。
児童小説をもとにしたお話なので気楽に楽しんだ。
ただ馬の死ぬところなどでは我家でのペットの死を思い出してしまった。
飼っていたフェレットが死んだときは主人に「自分の親が死んだ時よりよく泣いている」と言われた。
あの時の悲しみを思うとペットも飼えない。
久しぶりの友人五人と各務原でランチ。
落ち着いたお店で食事も美味しく、ご馳走様。
コーヒータイムにはちよっと早いので近くの手力雄神社へ。
織田信長が戦勝祈願をした神社とか。
奥の本殿はかやぶき屋根に龍などの彫り物が見事。
すぐ横には古墳もあり歴史を感じる。
ちょっと文化的な気分の後はデザートタイム。
鵜沼に戻り小洒落たお店でケーキとコーヒー。
今夜はプールでしっかり泳がなければ。
(友人の携帯カメラで)
敏彦さんが嬉しそうにベン・シャーン展の招待券を持って帰宅。
新聞で紹介文を読んで興味を持ったとか。
『1人で行くのもなー』 と呟いている。
お天気も悪そうなので することも無し。
お付き合いで名古屋市美術館へ。
会場で彼の紹介文などを読みながら作品を見ていくと、どんどん作品に魅かれていく。
のんびりと二時間ほど鑑賞。観に来て良かった。
外へ出ると雨。夕方までは降らないと予報していたのに。
駐車場まで走る。
知人から大きな蕪が届いた。
畑で育てたかぶら『京千舞』。直径15㎝もある。
取りあえず4分のⅠを適当に切り豚肉、蕪、蕪の葉の順に炒め麺汁で味付けをした。
蕪のシャキシャキ感を残して仕上げた。青味は小松菜でも可。
簡単で美味しくいただけた。手抜きの私としてはチョットはまりそう。
残りは千枚漬けかなー、シチユウかなー。