雑記帳 

海外旅行、国内ドライブ、日常の出来事の雑記帳

御嶽山の噴煙を観に

2014-11-17 11:10:24 | 旅行、ドライブ

」11月15日 久しぶりに一泊でドライブに出かける。
中央道を中津川まで。紅葉が始まっている。
木曽福島で昼食。そのご旧飛騨海道へ。徒歩で街道をたどっている人もいる。
19号を外れて街道に入ると紅葉も終わりかけ。滝などを見ながら地蔵峠へ。
展望台から御嶽山を見るが頂上は雲の中。残念。
ぐるっと一回りして木曽駒高原ホテルへ。
部屋の真正面に御嶽山が見えるのだがやはり雲の中。明日に期待をかける。
11月16日 早起きの主人に起こされ不機嫌な私。
温泉から戻った主人が「御嶽山が見えるぞ」
日の出前の御嶽山が。噴煙も上がっている。
暫くすると、雪の御嶽山がだんだん赤く染まっていく。感動的。



朝食を済ませて、権兵衛トンネルを抜けて伊那谷へ。
農道を走っていると伊那食品のかんてんぱぱが有る。
ちょつと寄り道。ショップを見ていると血管年齢を検査してくれるとの事。
かねがね気に成っていたので二人とも検査。まあ歳相応と云うところ。
あちらでもこちらでも林檎がいっぱい生っている。
畑に人がいるので車を止める。声を掛けると分けてくれるという。
自家用でと10kg買う。随分おまけあり。
そして「鳥がつついたリンゴは売り物にならないから持ってて」と20コほど袋に入れてくれた。
この林檎、蜜が入り甘くておいしい。



そのうち、柿の木がいっぱい。鈴生りになっている。
渋柿だから取らないのかなーと思っていた。とビニールハウスの中に柿すだれ。
車を止めてハウスを覗くと剥いた柿を一つ一つ吊るしている。
気の遠くなるような数。写真を撮っていると「上ではロボットが柿を剥いているよ」
200m程歩いて作業所へ。次から次へと機械が皮を剥く。面白。
ここはあの(市田柿)の産地なのだ。よくよく見まわすとあちこちのハウスは柿だらけ。
「出来上がったころにまたおいで」とおじさん。ありがとう。



帰るにはまだ早い。敏彦さん東洋のチロルと云われる下栗の里へ行くという。
これが飯田市とは言え元の大鹿村。遠いし道は狭いしどこがビューポイントやら、
さっぱりわからない。時間を無駄にした。
こんなことなら(かぐらの湯)で温泉に入っていた方が良かった。ブチブチ。
飯田インターから高速に。覚悟はしていたが渋滞あり。
それなりに走り6時30分帰宅。
のんびり、ふらふらと楽しい旅だった。

 

 

 


遥かなる悠久の大地 平山郁夫展

2014-11-10 10:23:53 | その他色々

雨の日曜日。
観たいと思っていた「遥かなる悠久の大地 平山郁夫展」を名都美術館へ観に行く。
私たちの訪れたところの絵もあり懐かしさと描く人の感性を見た。
日本画は顔料を調合することから、初めてとても根気のいる仕事。
そして緻密な描きこみ。なんだか頭の下がる思い。
こじんまりした美術館なので一時間ほどだったが楽しい時間を過ごせた。