実家より梅が実ったので欲しかったらどうぞと連絡あり。
6kgほど貰ってきた中にこんな梅がありました。
双子の梅です
3月31日で退職した敏彦さんのために次男がお膳立てをしてくれて、熱海で一泊。
次男家族と私達はレンタカーで。熱海駅で長男と娘とに合流。
ホテルニューアカオへ。部屋からもお風呂からも海側の眺めがとてもいい。
夕食会上からは熱海の夜景が美しい。館内も広く花ちゃんも楽しそう。
翌日はのんびりと朝食を食べ先ずは、戸田幸四郎絵本美術館へ。
@720×6 =4320 花ちゃんもあまり面白くなさそう。なんだか損をしたような気分。
次は来宮神社へ。結構な人出。お参りの後大きな楠、樹齢2000年以上とかを観る。
とても大きくて一見の価値あり。次は私の希望で海岸通りのジャカランダの並木を見に。
時期が早いのか花は咲いているがお花見気分にはちょっと・・・・・。
花ちゃんは波と戯れる。熱海駅前で食事をして、東京 土浦へと解散。
私たちは新東名を走り刈谷オアシスで夕食を済ませて、次男宅へ。
犬山へ向かう途中で娘より電話。「後片付けしてホットしているよ」
「あれー私たちまだ道中だよ。」
でも無事に帰宅。子供たちに感謝。良い老後なのかなー。
大きな楠 下の人と比べてください。
ジャカランダの花
極夜――「それは太陽が地平線の下に沈んで姿を見せない、長い、長い漆黒の夜である。そして、
その漆黒の夜は場所によっては3カ月から4カ月、極端な場所では半年も続くところもある」
(本文より)。
秘境とか僻地とかにすぐ反応してしまう私。極夜行の書評を読んで図書館へ。
探検家とか冒険家は大変だなーと思いながらも、読み進む。
地図はあるが写真が無いなーと。有るわけないでしょ。極夜なんだからと納得。
闇の世界から太陽の現れる瞬間は、我々が日の出を見るのとは桁外れの感激だと思う。
私もまだ知らない景色をいっぱい見てみたい。さて次は何処へ出かけようか?
4月に天空の茶畑を見に出かけたが少々時期が早く期待した景色が観られなかったので
今回は茶工場に電話をしてから出かけた。
新芽の出た茶畑が美しく広がっている。汗をかきながら第一展望台、第二展望台と進み
今回は山の尾根を回って林道を森林浴。駐車場に戻り、市街へ。
コンビニでお握りをと思ったがちょっと聞いてみた。「何処か食事の出来る処ありますか?」
レジのお姉さん親切に、美味しいところがありますよと地図を書いてくれる。ありがとう。
田んぼに囲まれたのんびりした食事処。美味しい松花堂弁当をいただきました。
次は疲れた足を癒しに池田温泉へ。つるつるした良い温泉。地元の老人たちの憩いの場の様。
皆顔見知りの様で話がはずんでいる。
21号を自宅へ。ベンツの後ろを付いて走っていたがアラー100kだ。捕まるときは貴方が先よ!!
連休の谷間と云っても我が家は四月から毎日連休。
お天気も良いしカレンダーは平日。あまり混んではいないだろうと、当てもなく出かける。
ガソリンを入れてさてどこへ行くか?五宝の滝へ行こうとナビに入力。
取り敢えずおにぎりとお茶を調達。八百津町へ。指示に従い駐車場へ。
新緑の中、整備された遊歩道を登っていく。滝を見上げたり見下ろしたり。
全て合わせると落差80mになる一の滝・二の滝・三の滝と、剣豪 宮本武蔵が修行をしたという伝説が残る、
二天の滝・円明の滝があります。途中でおにぎりを食べ小休止。
小一時間で駐車場に戻り、丸山ダム、蘇水峡を車窓観光し帰宅。
マンスリーみつびしに紹介されていた書評を読んで読むことに。
「暗手」「夜光虫」に続いて馳星周の本。「蒼き山嶺」
元山岳遭難救助隊員の得丸は、残雪期の白馬岳で公安刑事・池谷と再会した。二人は大学時代、山岳部で苦楽をともにした同期だった。急遽、白馬岳山頂までのガイドを頼まれた得丸が麓に電話を入れると、警察に追われた公安刑事が東京から逃げてきている、という話を聞かされる。
前の二作は台湾での野球の八百長、イタリアでのサッカーでの八百長と血なまぐさい、殺しの多い話だったが この蒼き山嶺は前の二作とは異なり、登山と友情の話。山の好きな主人にも勧めたが、あんな山行ができるわけがないと、至極冷静。