雑記帳 

海外旅行、国内ドライブ、日常の出来事の雑記帳

おはようございます。山中温泉より

2010-11-22 07:12:58 | 旅行、ドライブ

友人の携帯目覚ましで心ならずも6時に目覚め
今、朝風呂から上がったところです。
今日の天気は昨日ほどではないようですが
紅葉を見るにはまずまずの天気のようです。
旅行記は後日。

 


下呂温泉 温泉寺

2010-11-20 19:28:31 | 旅行、ドライブ

11月20日
今日は天気も上々。ドライブ日和。
下呂温泉 温泉寺の紅葉を見に出発。
温泉寺の境内は町を見下ろす高台にある。
地蔵堂から続く173段の長い石段を上がった所にある。
下呂には何度も来ているのにこのお寺には始めてた。
紅葉は見ごろでとても綺麗。夜にはライトアップされるとの事。
夜までは待てないので裏山を散策して木曽へ。
日和田高原、開田高原へと紅葉の山並みを愉しみながらドライブ。
開田高原で遅めの蕎麦の昼食。以前にも食べに来たことのある処。
この後のドライブでは私は昼寝をしてしまった。敏彦さん、ごめんなさい。
真赤な夕日に向って19号を走り帰宅。


地蔵堂より173段を登り境内へ

境内の紅葉

 


真赤なXトレイル

2010-11-07 21:29:06 | その他色々

今日は日曜日の大安。新車の納車日。
午前10時に車屋さんへ。1時間半ほど色々車の説明を受けその足で
熱田神宮へ車のお祓いに。
神宮は大安の日曜日なので七五三のお参りと結婚式でごった返している。
車のお祓い入り口は別口でスムーズに入場。
我家では神仏に拘らないのでついぞお祓いなど受けたことが無い。
しかし今回は敏彦さん。なぜか熱田神宮にお祓いに行くときかない。
まあ事故でもあると困るので私も神妙に頭を垂れる。
それにしても真赤なXトレイル。娘に年がいも無い車に乗ってと笑われた。
これからは車に負けないように若々しくしなければ?


13年で22万キロのグランディス。まだまだ調子はいいが日本では
廃車しかないのでしょうね。なんだか悲しいです。


新疆シルクロードの旅 12日間

2010-11-02 12:28:07 | 海外の旅

2010年10月13日(第1日)
朝8時30分に我家を出発。関西空港へ。
スーツケースを受け取り関空組の他の3人と顔を合わせる。
名簿を見ると夫婦は我々1組、母娘組、女友人同士、あと3人は個人。(男、男、女)
2020年10月14日(第2日)
朝ホテルロビーで成田組と添乗員と顔合わせ。
朝食はロビーでお弁当を食べる。
8時15分広州より新疆ウイグル自治区の中心地ウルムチへ。
飛行機の下には真っ白な雪山。


着後新疆ウイグル自治区博物館を見学。
自治区内の色々な民族の生活を展示。そしてミイラ。
ここで発見されたミイラはエジプトとは違い作られたミイラではなく
自然に出来た物で内臓などもそのままにミイラになっている。
夕食前に地元のスーパーへ出かける。
鶏の足の炒め物など、食文化の違いを感ずる。
 鶏の足先
2010年10月15日(第3日)
今朝はモーニングコール5時45分
飛行機にて中国最西端の町カシュガル(喀什)へ。
エイティガルモスク、香妃墓を観光後ウイグル族が暮らす旧市街、職人街を歩く。
 エイティガルモスク
職人街では刺繍の綺麗なウイグル帽を買う。
ガイドさんが焼きたてのナンを買ってみんなに分けてくれる。美味しい。
昼食はウイグル料理。ラグメンとポロ、羊肉のケバブ。
ラグメンは引っぱりながら本数を増やし細い麺にしていく。
ウイグル味の具と汁がかかっている。
ポロは炊き込みピラフの様。
ケバブは串焼肉。結構大きな1串。
ホテルで一休みの後バザールへ。
カシュガル泊まり。

ラグメン作り。台に打ちつけながら本数を増やしていく。

後ろの窓から焼きたてのナンが飛び出してくる。
町で見かけた街頭床屋

2010年10月16日(第4日)
今日はパキスタンやキルギスとの国境に近いカラクリ湖へ。標高3,600m。
2,600m辺りから動きをゆっくりにしないと息切れがする。
カラクリ湖の近くでキルギス族のレストランでキルギス料理の昼食。
(我々の時計は北京時間。現地の人はウイグル時間。2時間の時差がある。
昼食は毎度午後2時過ぎ。)
天気は快晴。エメラルドグリーンの湖の背後にはムスターグ峰が映える。
険しいドライブだったが途中の岩山の風景と湖の景色に疲れも癒される。
カラクリ湖とムスターグ峰
カシュガル泊まり
2010年10月17日(第5日)
今日は農民の集う郊外の動物市へ。
トラックやロバ車で羊、ヤギ、牛、ロバ、馬。ドンドン運ばれてくる。
 びっしりと繋がれた羊
羊はお尻の脂で値段が決まる
私、トラックから降ろされる牛の下敷きになる処をガイドさんに助けられる。ビックリ。
売る人、買う人の様子を見ていると飽きない。必死でお金が行ったり来たりしている。
その後メルケトへ。世界無形遺産のウイグル族の歌舞演奏『ドラムカム』を観る。
日本にも演奏に来たことがあると嬉しそうに話していた。
夕暮れの村をロバ車で散策。民家訪問で夕食をご馳走になる。
メルケト(麦盖提)で一番よいホテルと云われたが三ツ星ホテル。
2010年10月18日(第6日)
ホテルを出発して西域南道の隊商の町ホータン(和田)へ。
途中ヤルカンドにてガイドのアリムジャンの家を急遽訪問。
ウルムチに住むアリムジャン。久しぶりにお母さんに会えて嬉しそう。
ホータンへは午後9時前に到着。
2010年10月19日(第7日)
ホータン市郊外の古代ウテン国の砦跡、マリクワット古城をロバ車で。


その後白玉河の川原で玉を探す。どれが玉やら石やら?
ホータン博物館を観る。この頃より気分優れず。
ニヤ(民豊)泊。今夜は自室で紅茶とクッキーの夕食。
2010年10月20日(第8日)
今日は12時間かけて700kmのタクラマカン砂漠縦断。
行けども行けども砂の海。そして胡揚の紅葉。
胡楊は生きて1000年枯れて1000年倒れて1000年腐らないといわれる。
3000年の樹。胡楊に会えてよかった。
 ひたすら続く砂漠行路
 砂漠の風紋 
砂漠胡楊
 胡楊の古木 
夜になってクチャ(庫車)に到着。
2010年10月21日(第9日)
終日クチャ観光。キジル千仏洞。イスラム教の人達に目をくり抜かれたり
顔を潰されたり探検隊に剥がされたりと痛々しい壁画。
ここクチャはサンスクリット語の経典を漢語に訳した鳩摩羅什の故郷。
 キジル千仏洞入口
 鳩摩羅什の像
そして新疆最大規模の仏教寺院遺跡スパシ古城へ。
ローマ遺跡の石の文化と違い泥と日干し煉瓦の遺跡。
今にも崩れて無くなりそうで悲しい。
今夜は夜行寝台車でトルファン(吐魯番)へ。
標高の高い所は寝ているうちに通過。朝食は食堂車で。
トルファンへ近ずくと強風で徐行。しばし遅れる。
強風のため寒さもきつい。
2010年10月22日(第10日)
ダウンジャケットを着込みトルファン市内へ向う。
ベゼクリク千仏洞、アスターナ古墳へ。
途中西遊記にも登場する火炎山を見るが曇り空のため
火炎山の趣が無い。残念。
高昌古城へはロバ車に乗って。
トルファン泊まり。
2010年10月23日(第11日)
朝、高台に築かれた城址遺跡、交河古城を見学。
交河古城は河と河に挟まれた広大な城址遺跡。
 
仏像が祭られていた痕跡が見られる
その後ウルムチに向うが風が強くトラックが何台も横倒しになっている。
昨日は雪も降ったとか。まだ雪が残っている
ウルムチから広州に向う飛行機は遅れ午前2時にベッドに入る。
2010年10月24日(第12日)
10時30分広州発関西空港へ
午後8時過ぎに帰宅。

12日間の厳しい旅だったが美しい景色と厳しい自然とそして人々の暖かい持て成し。
政府間のギクシャクと個人の交流は別のよう。