前日の天気予報では曇りやら雨やら。
6時半に目覚めると外は快晴。
先日、テレビでマークしておいた恵那市笠置町へかかし人形を観に行くことにする。
恵那インターを降り笠置町公民館を目指す。公民館前で地元の人に尋ねると
そこの道を下りれば「居るよ」。
ほんとに、あちこちに居る居る。つい声を掛けたくなるようなお人形が。
中には本当に作業をしている人もあり、写真を撮っている人も人形かと見まごう。
散策の後は蔵の中で一休み。コーヒーとバナナケーキを食べる。
うりぼうがお出迎え
おじさん、ちょっと道教えて。
みんなで「おーい」
今日はよくはたらいたねー。カンパーイ
草刈りも楽じゃないわ。
わっ、すべっちゃったー。
今日は洗濯物もよく乾くわ。
魔女もいたよ。
次は案内板を観て一望千金展望台へ。なんだか凄い名前。
恵那の町が見渡せるが千金に値するかなー?
山道を進むと若者が五、六人岩の前に居る。
話を聞いてみるとここは笠置山クライムエリアで岩登りを楽しんでいる。
岩の下にマットを敷いて攻略本を持って楽しそう。
登りきると拍手。
もう一息ガンバレー。
みんなと別れて坂折の棚田へ。
稲穂が黄色く色づいてのどかな雰囲気。深呼吸をする。
日本の棚田もあちこち見てきたが中国、ベトナム、バリ島の棚田とはスケールが違う。
来年には中国元陽の棚田を見に行きたい。
ベトナム北部 少数民族の村の棚田