雑記帳 

海外旅行、国内ドライブ、日常の出来事の雑記帳

南米 マチュピチュ紀行

2013-10-26 11:06:42 | 海外の旅

南米 マチュピュへの出発です。
10月07日午後5時30分にタクシーが迎えに来る。
      セントレアより羽田へ。羽田空港は初めての利用。人の流れに沿って動く。
      アレレ?荷物を受け取っていないのに外だー。戻ろうとしたがもう中には入れませんよ
      と言われる。
      出口の係りの人に荷物タグを渡してスーツケースを持ってきてもらう。
      まだ日本で良かった。ホッ。
      羽田からサンフランシスコまではJALのビジネスクラス。
      00:05に出発。
      機体は最新の787。さすがトイレもウォシュレット。食事も豪華。
      主人は大吟醸のお代わりもする。

                            結構な懐石料理美味しい
      本を読んでいると飲み物やおやつを運んでくれる。
      ゆったりシートで疲れも無くサンフランシスコ着。
      ユナイテッド航空に乗り換えてロスアンゼルスへ到着。22:25
10月08日00:25ホテル到着。
      モーニングコールは5時。スコーンとコーヒーの朝食。
      7時ホテル出発。ロス市内観光へ。ブランド店の並ぶ通り、ロデオドライブを通り
      テレビでおなじみのビバリーヒルズを車窓観光。
      そしてアカデミー賞の授賞式の行われるチャイニーズシアターへ。
      正面の階段を登ってちょっと女優気分?その後リトルトウキョウで少々フリータイム。

  さすが赤絨毯の上は歩かせてもらえない。チャイニーズシアターにて
      13:30リマへ向けてフライト。8時間40分。チリのラン航空。
      リマ連泊 サンアグスティンリビエラ 少々狭い部屋。
10月09日リマ着00:20 ホテル到着は午前2時を過ぎている。
      モーニングコールは4:30 朝食を済ませてナスカの地上絵を観るためにピスコへ。
      右手に海、左手に砂漠を見ながらのドライブ。4時間。
      セスナ機でナスカまで30分ほど飛ぶと地上絵が見えてくるが、ここまで来ると絵を見せようと
      機体は右に左に傾く。途端に気分が悪くなる。
      巨人とハチドリは見たが後は目を瞑ってひたすら我慢。
      上空からではさして大きさを感じることはできなかった。
      セスナ機に乗らなきゃ良かった。後悔。
      昼食はパス。長椅子で横になる。また4時間かけてピスコへ戻り夕食。気分回復する。
10月10日モーニングコール7時30分 8時30分ホテル発。
      リマから空路ブラジルのイグアスへ。ガイドは63年前に北海道から移住された菅野さん。
      本日は移動のみ。
      ホテルはピアレカタラタス 連泊。 前日より少し快適かな。
10月11日今日は1日イグアスの瀧巡り。国境を越えてアルゼンチンへ。
      トロッコに乗ってアルゼンチン側からもっとも迫力のある「悪魔の喉笛」と呼ばれるところへ。
      すごい量の水が落ち込んでいる。
      もう一度国境を越えてブラジルへ戻る。
      今度はブラジル側の遊歩道からアルゼンチン側の滝を見学。
      瀧の下まで遊歩道が延びている。今年は水量が多く雨具を付けて水しぶきを浴びる。
      そして次はヘリコプターで上空より滝を楽しむ。パイロットは女性。気分爽快。
      遅めの昼食はブラジル式バーべキュー、シュラスコ。お肉の大好きな私。いっぱい食べた。
      夕食はホテルでバイキング。
   
   トロッコに乗って瀧へ。

  一日中瀧を見ていたが迫力は写真に写りきらない。

10月12日8時出発。国境を越えてアルゼンチン側のイグアス空港から国内線でブエノスアイレスへ。
      ガイドは60年前に移住した石黒さん。空港の前に海のように見えたのはラ.プラタ河。
      市内観光へ。レコレータ墓地。ペロン元大統領夫人のエビータのお墓のあるところ。
      この地区のお墓は一つ一つが一軒の家のように立派。びっくりする程大きい。
      コロン劇場は外観のみ見学。
      街には大きなジャカランダの木がいっぱいあるが花はまだ咲いていない。
      残念。私の中では期待していたのに。
      最後にカラフルな家々のあるボカ地区へ。アルゼンチンタンゴの発祥の地
      そして母を探して3000里のマルコ少年が母を探してここまで来たことになって居る。
      ちょっと楽しい街。
      今日の昼食は和風のお弁当。これが美味しかった。
      夕方の便でリマへ。
      なぜか前回と同じ部屋番号。1212   明日からに備えて2泊3日分の手荷物を用意する。
   
  建物のように見えるのが一戸一個お墓です。
 なんだか楽しいボカ地区

10月13日01:00 ホテル到着。モーニングコール5時30分 7時10分出発 ちょっと休憩の一泊。
      リマの空港からクスコへ。 1時間20分。ガイドはペルー在住10年の赤井さん。
      サクサイワマン遺跡、ケンコー遺跡を見学しオリャンタイタンポ駅へ。
      途中で地元の人と一緒にクイ(天竺ねずみ)の丸焼きを食べる。お味は???

       現地の人達のご馳走です。天竺ネズミ

      オリャンタイタンポ駅よりペルーレイルへ乗り換えマチュピチュのふもとの駅
      アグアスカリエンテス駅へ。
      この列車、オリエント急行の会社の運営で天窓つきの列車で快適。
      気分の悪そうな人も居るがダイヤモックスが効いているのか快調。
      ホテルは分宿。

            オリエント急行のようなペルーレイル 
      
                   天窓寄りの眺め                           
10月14日8時ホテル出発。夜中にはけっこう雨が降っていたが朝には止んでいる。
      乗り合いバスにていよいよマチュピチュ遺跡へ。
      深い渓谷の中をジグザグにドンドン登って行
      遺跡入口から急な坂道を登って行くとばっと遺跡が目の前現れる。絵葉書そのまま。
      遺跡正門から町の中に入り神殿広場、コンドル神殿など半日見学。
      昼食は遺跡入口前の食堂でバイキング。午後は自由行動。
      主人は再入場してインカ道をインカ橋へ。私は村に戻ってインカマッサージへ。
      その後、二人で村の中を散策がてらお買いもの。
      本日もマチュピチュ泊 マジックペルー

   今回の目玉、マチュピチュ遺跡。一度は見ておきたいですね。
10月15日8寺20分ホテル出発。
      ペルーレイルにてオリャンタイタンボへ。バスでウルバンバへ向かう。
      途中居酒屋民家でトウモロコシのお酒、チチャの試飲、変わったトマトの試食を楽しむ。
      そしてマラスの塩田へ。1000年もの昔からの製法で塩が作られている。
      水路の水を舐めると非常に塩辛い。この水が棚田に引き込まれている。
      棚田の中は塩がいっぱい。乾季のみ作られる。ミネラルいっぱいの塩を購入。

     マラスの塩田
    
        
      そのご渦巻き模様のモライ遺跡を観光。
      夕食はペルーの音楽や踊りを楽しむ。
10月16日7:30 バスでウルバンバよりクスコへ。
      市内観光。サントドミンゴ教会、アルマス広場、大聖堂など。
      お土産物屋さんを覗きたいが迷子になると怖いので横目で眺めるだけ。

   2回目のクスコ観光。のんびり歩いてみたい街クスコ
      昼食の後空路リマへ。ここでハプニング発生。四人がオーハーブッキングで乗れず
      次の便でリマへ。先の便に乗った人たちはリマの空港でバスの中で1時間待機。
      揃ったところで日本食の夕食へ。そしてライトアップされた夜の市内観光。
      まあ、これはこれで良しとする。
      3回目のリマのホテル。同じホテルだが今度は広い部屋。だがちょっと寝るだけ。
      
                      ライトアップされた夜のリマの街
10月17日4時モーニングコール 5時30分ホテル発。
      リマ発サンフランシスコへ。サンフランシスコでは大急ぎで乗り換える。
      ここからはJALのビジネス。ヤレヤレ。
      アテンダントのお姉さん「〇〇さま、ご搭乗ありがとうございます。」とおしぼりを渡してくれる。
            感激
      また豪華な食事と吟醸。あとはアイスクリームを食べながら映画を3本楽しんだ。
      11時間15分のフライト。
10月18日22:20 羽田着。空港内のホテルで泊まる。
10月19日羽田⇒セントレア⇒犬山  12時30分自宅に到着。

とにかく南米は、遠い。しかし体調も良く楽しい旅することができて良かった。
2月には台湾の旧正月の天灯祭りを見に出かける。すでに催行確定。
忙しいような楽しいような、がんばろう。人生。

      
      
      

      
  

 


時差ボケ

2013-10-24 09:59:34 | その他色々

帰国して5日。いまだ時差ボケの様。
夜中に何回も朝かと目が覚める。時計を見ると12時とか3時とか。
主人は4時過ぎに起きだす。朝寝坊の私も5時半とか6時に起きだす。
そして昼過ぎ眠くなりチョット昼寝。何時に成ったら平常に戻るのかなー。


南米へ出発

2013-10-07 10:30:46 | 旅行、ドライブ

主人の念願のマチュピチュへ出発です。
午後5時30分にタクシーが迎えに来るので主人は3時まで仕事。
主人は只々スーツケースにベルトを掛けるだけ。
私がぶつぶつ言うと、「大蔵省は俺だ」と偉そうに言う。
喧嘩をしないよう、元気で楽しんで来よう。


クリ 栗 くり

2013-10-03 09:00:15 | その他色々

旅行の為に郵便を局留めにしてもらう為、近くの郵便局へ出かける。
手続きを済ませてふと見ると段ボール箱に栗がはいっいる。
「どうぞ、お持ち帰りください。」と声がかかる。
「わーうれしい。」と貰って帰ったがさあ如何したものかと思案する。
尖ったほうに十字に切り込みを入れシャトル鍋で7,8分加熱してシャトルへ。
夕食後主人と二人で仲良く栗剥き。少し甘みの足りない栗。
砂糖と蜂蜜でシロップを造り栗を煮詰める。
コーヒーに、お茶うけに楽しめそう。
しかし栗の量と手間を考えると出来た量は少ない。
改めて栗きんとんの値が高いのも納得。