今月より朝日新聞に変更した。
最初の土曜日。待てど暮らせど夕刊が来ない。
新聞店に電話をする。『朝日新聞は昨年の七月より土曜日の夕刊は休みです』との事。
契約の時、そんな話は一言もなかった。
そして今日、集金に来た。他社と同じ￥3,925. 何故だ。五回の夕刊分はどうしてくれる。
集金のおじさんに怒りをぶちまけた。無駄なことだと知りながら。
土曜日毎、集金毎に腹立たしい思いをするのなら解約してやろうか？
紙面は気に入っているのだが。悩むなー。
買い物から帰り、車を降りるとなんだか周りが騒々しい。
声のほうを見ると家の前の電線に鳥がいっぱい止まって騒いでいる。
私には何の鳥だか分からないが、こんな住宅地の中でと眺めていた。
何鳥か解ったら、教えてください。
『それでも夜は明ける』。映画を観に出かける。
北部ワシントンに住む自由黒人が白人に謀られて南部に奴隷として売られてしまう。
白人が奴隷としての黒人に対する態度がどうしてあそこまで残酷になれるのか。
サリン事件と一緒で洗脳され、その習慣に慣れてしまうと当たり前になってしまうのかと恐ろしい。
黒人に対する虐待場面が多く目を瞑りたくなった。
しかし実話に元ずく話なので受け止めなければと見続ける。
そして『それでも夜は明ける』のだからと自由になるのをひたすら待ちながら最後を観た。
観終わった後はどっと草臥れた。
友人と次回は楽しい映画を観ようと別れた。
昨日の雪のちらつく空模様とは打って変わって暖かな日和。
牛乳も卵も無いので買い物に。
田圃道に雲雀がいる。少し走ると空高く泣いている。なんだか浮き浮きする。
陽気が変わると女は着るものに悩む。
明日の教室には何を着て行こうかと鏡の前で思案。
昨夜は友人からの電話でご主人が入院したとの事。
春の陽気に着るものの心配をしている私はナント幸せなことか。
感謝、感謝
今日は昨日の雨も上がり暖かい。
猫の額ほどの庭の梅が満開。
庭に出るとよく匂う。クロッカスも23もの花がお日様に向かって黄色く笑っている。
ピンクの馬酔木もどんどん膨らんでくる。今年は花付きがいいようだ。
やっぱり春っていいなー。
