七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

干支 卯 みかんの木クラフトシリーズ 製作中です。

2010年11月12日 | 木工
[卯] ブログ村キーワード


来年2011年の干支は、卯


材は、   ナツメ オリーブ アメリカンチェリー 
仕上げは  植物性オイル

妻お気に入りの 七曜工房作 うさぎのブローチ

セーターだけでなく 帽子やバック、ポシェットに付けています
 
    

お月見シーズンだけでなく、
来年は、お正月から出番がありそうです。


夫は、木工工房で
みかんの木クラフトシリーズの干支のはし置き&パズルを
ウサギのデザインで製作です。




そして、
居間のテーブルには、なにやら不思議なものが
「さては、夫自作の乾燥魚釣り餌?」
   


夫曰く
「それ、美味しいで。スナック菓子や。一緒に食べよ」
と、ボリボリと次々に口に運ぶ。

「本当に、スナック菓子か?イヤ、絶対に違う

しかし、夫は、本当に美味しいそうに、ボリボリと食べている。
いったい、なんなんだ



みかんの木クラフト用に保存していたみかんの木から,出てきた
カミキリ虫の幼虫を炒ったものだそうです。


みかんの木、炊いたり、干したり、電子レンジにかけたり、
  

そして、不敷布までかけて、大切に大切に
工房の中に保存しているにもかかわらず、

それでも、また、カミキリ虫が食べに来るんです。
みかんの木は美味しいんですね。


七曜工房のオリジナルデザインの ウサギのブローチは
こちらをご覧ください。


11月の農家喫茶「ハーブ&クラフト・七曜工房」は、
「クリスマス・干支展」開催中です。



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無農薬みかん宅配 間近です。

2010年11月11日 | 無農薬みかん栽培
[無農薬みかん] ブログ村キーワード

温州みかんが色付いてきました♪

温州みかん畑の様子


色付いてきた温州みかん

無農薬みかん宅配屋の我が家は、慌しく、活気づく季節がやってきました。

しかし今年は、温州みかんの裏年。。。。温州みかんの木に実がつかない年です。

みかん畑の半分の木に、実を付けていない。


軽トラの左半分の畑のみかんの木には、実がついていない。

おまけに、イノシシが、まだ青いみかんまで食べ始めました。


イノシシが青いみかんを喰い散らかした跡

憎っくき、イノシシめ!
みかんを大人しく食べているだけなら、許せるのですが、
大きな図体で、たわわになっているみかんの太い枝に乗りかかり、
ボッキリと折ってしまうのです。


みかんの木の太い枝まで折り、幹だけ残った状態のみかんの木


みかんの実がたわわになった枝は必ず、折られている。

2年も3年もかけて育てた苗木まで、なぜか身体をこすりつけて、折るのです。
イノシシに会ったら、殴ったり叩いたり、磔か打ち首にしてやりたい気分です。

大三島のイノシシは、急激に増えています。人口より多いかもしれません。
イノシシの大好物、サツマイモにいたっては、柵を乗り越え、体当たりで壊し、食べらます。
我が家も裏のハーブ&果樹園に植えていたサツマイモ、サトイモは、
実が小さいうちに全部食べられてしまいした。


実が小さいうちに、掘り起こされたサツマイモ
翌日、横のサトイモもイノシシに食べられました。

というイノシシ事情で、サツマイモは諦められるのですが、
みかん宅配屋の我が家にとっては、貴重な収入源であるみかんを
イノシシから守るべく、アレコレ頭を悩ませて、
イノシシネットを張り巡らすことにしました。


まん中に見える緑の山はイノシシに折られたみかんの枝


山のみかん畑は、全周105メートル

 
イノシシがたわわになった枝を折り、喰い残していったみかんと青いレモン
温州みかんとレモンを輪切りにすると、 果汁タップリで甘いです。

これから、もっともっと色付き、甘くなっていく温州みかん♪
いのししも、何とか食べようとするに違いありません。
毎日、どこか破られてイノシシに荒らされてないか、見廻ります。



イノシシに破られたネットは、2重にして、空き缶脅し付きにする。




さて、几帳面な夫は、裏年恒例の、温州みかんの数量チェックです。
木になっているみかん、いくつ採れるか。何箱売れるか。


よく見えるように、イノシシネットの外からみかんの実の数を数えている夫

妻は、 夫に言われるので、半ば、ええ加減に数えながら、
「オトーさん、みかん収穫の時、いちいちネットはずしたり、張ったり大変やな」
「みかんキャリー、このネット越しにどうやって運ぶの」

イノシシが入れないみかん畑は、我々の出入りにも不便しそうです。

なにわともあれ、美味しい温州みかんを無事収穫発送できるまで、
イノシシよ、ネットを破って、みかんを食ってくれるな。

  無農薬温州みかん宅配は、
    毎日完熟したみかんから少しづつ収穫しつつ、12月頃から開始予定です。
    まもなく、「無農薬みかん宅配のお知らせ」をさせていただきますので、
    今年もよろしくお願いいたします。




11月 まだ青いレモンの様子



花を咲かせつつ、実をならせるレモン



2月頃発送予定の晩柑類の様子
イヨカンやハッサク、ハルミは、イノシシは、今のところ嫌いなようです。
晩柑類には、裏年がなく、毎年順調に実ってくれます。


イヨカン 


ハッサク


ハルミ

2009年11月末の温州みかんの様子はこちらをご覧ください。

七曜工房みかん島の無農薬みかん栽培の様子は、こちらをご覧ください。
コメント (2)
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 『天辺かけたか ホトトギス』 コラム伊予弁6 愛媛新聞

2010年11月09日 | 大三島での生活
[木工] ブログ村キーワード


愛媛新聞 2010年5月18日掲載

ジョウビタキが「チッッチッッ」と鳴き
みかんが、色付き始めた頃に大昔の記事のご紹介ですが。。。


我が家の廻りにいる鳥達

      
隙あらば家に入ってくるツバメ 
いつも前の海にいるアオサギ 
木のウロで子育て中のホウジロ


   
巣から落ちたヒナ 
ローズマリーの茂みにホオジロの卵 
みかん畑のキジの卵

 

鳥をモチーフにした、木のブローチを製作中


一つ一つ彫刻刀での手彫りです。


目がポイント メジロ


材は、ケヤキ、ナツメなど艶があって、木目の美しいもの 
鳥は ヤマセミ エナガ カワセミ メジロ セキレイ
    ツバメ  チョウゲンボウ  フクロウ    


塗りは 木目の美しいケヤキは、拭き漆 
    拭き漆仕上げを、乾燥箱の中で乾燥する準備です。

    艶があり辺材の白がおもしろいナツメは、ロウ仕上げ

 七曜工房オリジナル 鳥のブローチ     





農家喫茶 ハーブ&クラフト・七曜工房のお客様 まゆりんさんが
七曜工房の鳥をモチーフにした、みかんの木のクラフト「箸置き&パズル」を
四国の農山漁村の「お宝発見!」と題して ご紹介してくださっています。
四国結びのネットワーク
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