七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
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薪ストーブ 薪節約対策~その1~ 

2014年10月29日 | 一人で建てる木組み家プチリフォーム編

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薪ストーブ 薪節約対策~その1~

 我が家=「一人で建てる木組みの家」 は、   徒然草の 「家の作りやうは、夏を旨とすべし」 と

   窓から空が見える 風通しのよい 気持ちの良い 吹き抜け天井です。

 

 


温暖な瀬戸内のしまなみ海道の大三島にあるので、

冬は、薪ストーブひとつで、家中とても暖かな(はず)です

ところが、ところが 大三島の冬は寒くて寒くて、、

冬を暖かに過ごすには 薪の消費量がとてもとても多くて、 毎春 薪の確保に費やす労力の大変なこと

 

 で、只今 暖房を効率的に つまりは薪節約対策のために リフォームをあれこれ中・・・・ 

 1. 吹き抜け天井に天井を貼る
 2. 採光確保の為に 透明の天井にする
 3. 夏は涼しく風通し良くするため取り外し式にする 

  「一人で建てる木組みの家」の吹き抜け天井に ポリカーボネート中空板を貼って 暖房を効果的にする 薪節約対策をしています。

 

梁に桟木を取り付けて、ポリカーボネート板を載せていきます。

蛍光灯の下に取り付けたところ、夜部屋が暗くなることが解り、

斜めに蛍光灯の上に取り付けることにすると、以前より 光が反射して部屋が明るくなりました。

桟木のうえに 順番に取り付けていきます。

20畳のLDKのワンルームなので、20枚ものポリカーボネート板です。

 

 小屋裏から見るとこんな感じです。

 

 さて、防火対策のいる ストーブ周り

ポリカボネート板の天井で仕切った小屋裏へ暖気を逃がさないように

ベニア板の壁で仕切ります。

薪ストーブはリビングの南東隅に設置してあるので、仕切り壁は北と西側の2面です。

 

北側

 

西側

 

 薪ストーブ周りの壁が完成です。

薪ストーブの暖気を小屋裏へ逃がさないように、べニア壁で仕切りました。

屋根と垂木の透き間も 暖気を逃がさないように塞ぎます。

ここから、暖気がスースーと、広い小屋裏に逃げては大変ですからね。

 

 ポリカーボネート板の天井 何とか順調に張り終えそうです 

   夏は涼しく風通しよく過ごすためはずすのですが、

   さて、うまく どこに収納するのか 

 

 「一人で建てる木組み家」は、こちらをご覧ください。

  薪ストーブの薪節約対策 こんなこともしてました 

   「薪ストーブトラブル解消 

 

 


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