夕方、ハナの散歩をしていたら、
「明日の朝、サザエが獲れるんじゃあ」
みかんの出荷をすませてきたAさんが、
軽トラから、ニコニコと、声をかけてきてくれた。
“場所と時間”を聞くと
朝といっても、半端じゃない
「午前2時に、○○で会おう」
「2時って、朝じゃないよな」
と、嘆きつつ、
ニワトリの鳴き声を聞きながら、
Aさんが教えてくれた
秘密の穴場へ、夫と二人で行く。

満月の夜は、サザエを獲りの秘密の穴場へ
Aさんが
はるか向こうから、懐中電灯で
合図してくれた。
真夜中の海の、足場の悪い岩場は、まるで
月面に着陸した宇宙飛行士のような気分にさせる。
「ここの、どこで、いったいどうやって、サザエを見つけるんや
」
と、途方にもくれさせる。

満月に照らされたデコボコの岩場は、月面を歩くような気分になってくる。
「ここら辺の岩場の、こんな風な穴の割れ目に、ホラ」
と、サザエを獲って見せてくれる、Aさん。
教えてもらったような岩の割れ目を探して、
全く自信もなく、危なかしい足取りで、ウロウロする。

懐中電灯を頼りに、岩の割れ目を探す。
そのうち、目も慣れてくるのか、
岩にヒジキが伸びているのを見つけたり

「アレッ、もうヒジキが伸びてる! 誰か刈りとった後かな?」
岩陰に、ヒトデやウにをみつけたりもする。

いろいろな色の ヒトデを見つける。
もう、サザエは諦めて、ヒジキでも刈って帰ろうかと、
ヒジキを束ねようとしたら、
あつ
ヒジキの横にサザエを発見 

ヒジキの生えた岩場のすき間にサザエがいた。
夫は、岩の割れ目を見つけては、

いかにも、サザエの潜んでそうな、岩の割れ目を発見!
「僕は、この方が、効率がいい」 と
手探りで、サザエの感触を探り当てていた。

岩に生えている黒い海草は、ヒジキ。まだ充分には伸びていない。
サザエを見つけたけれど、隙間が小さくて、手が入らないと、
私を呼んでは、獲らせる。

岩の割れ目が狭くて、奥まで手が入らずに、サザエに届かない。

狭いすき間にサザエが2匹と、馬糞ウニがいた。
干潮時1時間足らずの間に、二人で獲った
サザエは、

波の穏やかな瀬戸内のサザエは、殻にトゲトゲがなく、味がいいという。
沢山獲れて、かなり満足し、
穴場と獲り方を伝授してくれた、Aさんにも感謝し、
「Aさんにも、分けてあげようか」
と夫と喜んでいたら、
「なんじゃ。それだけか。わしゃ、こんだけじゃ」

みかん農家のみかん収穫カゴは、海の収穫にも重宝
「また、明日いきゃああ~いい。もっと潮が引くから、もっと獲れる」
70才を過ぎた超元気者のAさん。
明日も行きそうです。
我々は、眠くて眠くて、、、、
明日は、サザエを食べて、ゆっくりします。
「明日の朝、サザエが獲れるんじゃあ」
みかんの出荷をすませてきたAさんが、
軽トラから、ニコニコと、声をかけてきてくれた。
“場所と時間”を聞くと

朝といっても、半端じゃない

「午前2時に、○○で会おう」
「2時って、朝じゃないよな」
と、嘆きつつ、

ニワトリの鳴き声を聞きながら、

Aさんが教えてくれた
秘密の穴場へ、夫と二人で行く。

満月の夜は、サザエを獲りの秘密の穴場へ

Aさんが
はるか向こうから、懐中電灯で
合図してくれた。

真夜中の海の、足場の悪い岩場は、まるで
月面に着陸した宇宙飛行士のような気分にさせる。

「ここの、どこで、いったいどうやって、サザエを見つけるんや

と、途方にもくれさせる。


満月に照らされたデコボコの岩場は、月面を歩くような気分になってくる。

と、サザエを獲って見せてくれる、Aさん。
教えてもらったような岩の割れ目を探して、
全く自信もなく、危なかしい足取りで、ウロウロする。


懐中電灯を頼りに、岩の割れ目を探す。
そのうち、目も慣れてくるのか、
岩にヒジキが伸びているのを見つけたり

「アレッ、もうヒジキが伸びてる! 誰か刈りとった後かな?」
岩陰に、ヒトデやウにをみつけたりもする。

いろいろな色の ヒトデを見つける。
もう、サザエは諦めて、ヒジキでも刈って帰ろうかと、
ヒジキを束ねようとしたら、
あつ



ヒジキの生えた岩場のすき間にサザエがいた。



いかにも、サザエの潜んでそうな、岩の割れ目を発見!
「僕は、この方が、効率がいい」 と
手探りで、サザエの感触を探り当てていた。

岩に生えている黒い海草は、ヒジキ。まだ充分には伸びていない。
サザエを見つけたけれど、隙間が小さくて、手が入らないと、
私を呼んでは、獲らせる。

岩の割れ目が狭くて、奥まで手が入らずに、サザエに届かない。

狭いすき間にサザエが2匹と、馬糞ウニがいた。
干潮時1時間足らずの間に、二人で獲った
サザエは、

波の穏やかな瀬戸内のサザエは、殻にトゲトゲがなく、味がいいという。
沢山獲れて、かなり満足し、
穴場と獲り方を伝授してくれた、Aさんにも感謝し、
「Aさんにも、分けてあげようか」
と夫と喜んでいたら、

「なんじゃ。それだけか。わしゃ、こんだけじゃ」

みかん農家のみかん収穫カゴは、海の収穫にも重宝
「また、明日いきゃああ~いい。もっと潮が引くから、もっと獲れる」
70才を過ぎた超元気者のAさん。
明日も行きそうです。
我々は、眠くて眠くて、、、、

明日は、サザエを食べて、ゆっくりします。
Aさんですがこれまでのブログから
魚釣りが好きで、70歳位の人で元船乗りという人 は大体想像がつきました。
松栄丸(ショウエイマル)という船が持ち船でした
よくお盆の時は沖に留っている松栄丸まで泳いで行 き、勝手に乗船し泳ぎ疲れた体を休めたり、
ミヨシ(船の船首)やブリッジから飛び込みをし たり、一息で船底を縦や横に潜って遊んでいまし
た。
(地元の船以外は時々船室に侵入し菓子箱をあさっ たこともあります、、すでに時効になってはいる 話でが、、)
高校時代に何度か、家に遊びに言ったときに
倍賞千恵子がファンといわれていたのを記憶してい ます、歌声が一番澄んでいるといわれていました。
話が飛びますが倍賞千恵子の唄で ”さくら貝の 唄”があります、
大学時代に帰省したときに
こまるこの灯台の手前に綺麗な砂浜があり
そこに綺麗な貝殻が打ち寄せられており、その中に
さくら貝を見つけ
彼女にプレゼントした苦い思い出もあります
(歌詞の通り”去り行ける人になりました、
バカですね、、)
今でも綺麗な貝殻を打ち上げる砂浜/浜辺は
ありますか?
(余計なことですが本職の工房にこのような貝殻を 使うことは出来ませんか?
波打ちされ七色に輝く貝殻もあると思います)
当方で、
「いったい、出走組さんとは、誰ぞや
と検証を重ねておりました。
とりあえず、草履を履いて、学校に通って羽織られなかった年代の方ということは判明いたしました。
出走組さんの、Yちゃん、Aさんなどなどは、
すべてピンポンです。
我々の知らないことまで、思い出して教えてくださり、大笑いさせていただきました。
貝殻の象嵌、やがてしたいと思っているようです。
浜辺で、キレイな貝を見つけては、集めています。
アドバイスありがとうございます。