七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

レモンユーカリもピンクペッパーも、いきつきました ♪

2011年08月25日 | ハーブ園
[ヒヨドリ] ブログ村キーワード


雨降りの涼しさで、ホットいきつく 
残暑厳しい大三島では、

とても厳しかった大三島の冬の寒さを
すっかり、忘れてしまいそうですが、

今冬2月の大寒波で、

 香りが特別よくて、気に入っていたレモンユーカリは、
  葉っぱが全部落ちて、幹まで茶色く枯れてしまいました。

  
  植えて3年目で、ようやく背の高さになった、レモンユーカリなのに。

 ピンクの可愛い実がなり、スパイシーな香りがあり、コショーにもなる
  ピンクペッパーは、葉っぱも枝も枯れて幹だけ残りました。

  
  立派な邪魔になるほど大きなピンクペッパーの枝がドンドン茶色枯れていく2月頃の様子

大三島の海辺の風の強い我が家では
「オーストラリアや南米産の植物を育てるのは、無理だった」と
あきらめていたら、

レモンユーカリは、下から葉っぱを出してぐんぐん伸びてくれ 

フトモモ科ユーカリ属 常緑高木

ピンクペッパーは、残った1本の幹から、一斉に枝を一杯芽吹かせて 


和名 胡椒木 ウルシ科コショウモドキ属 半耐寒性潅木
南米原産、常緑葉、レッド~ピンクの果実、


どちらも、いきついてくれました 
レモンユーカリも、ピンクペッパーも、
今冬の厳しい寒さを忘れてしまったのかもしれません。


ピンクペッパーは、幹のてっぺんから
ぼうきのように枝があまりに沢山芽吹いているので
剪定しようかと眺めていたら、

なにかある何かいる



1羽の少し大きな鳥がパッと飛び立ち
「もしかしたら」と覗いてみたら






沢山の枝のちょうど真ん中に鳥の巣がちょこんと
中には、卵が3個ありました。



このお母さん鳥、
我々が通るたびに、ぱっと飛び立ち、
巣を行ったり来たり、

よく見ると、お馴染みの
ヒヨドリでした。

ヒヨドリお母さ~ん
こんな落ち着かないことで、
ちゃんと卵が孵ってくれるの?

なるべく通らないようにするから、
枝は伐らないから もう覗かないから
「ちゃんと、ヒナが産まれて、いきついてほしい」




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ヒヨドリ笛の携帯ストラップタイプ みかん笛 みかんの木のクラフトシリーズの詳細は
 ブログ「ハーブ&クラフト・七曜工房」でご紹介しています。

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2 コメント

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ミモザは元気でしょうか? (出走組み)
2011-08-25 08:26:00
以前のブログでミモザの写真がありましたがミモザは元気でしょうか?

昭和43,4,5年ころの歌謡曲で”ミモザ花咲くたそがれに、、、、”という全く売れなかったレコードを聞いていて、ミモザと言う花はどんな花は以前か疑問に思っていたらこのブログで写真が載り疑問が解消した記憶があり、ちょっと思い出しました
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出走組さんへ (七曜工房)
2011-08-26 06:52:48
ハイ ♪ ミモザは、毎春ひな祭りの頃に一番に咲いてくれます。寿命が短いということなので、また海岸に近いので、心配して、苗木を植えていますが、なぜか枯れてしまいます。
でも、この1本のミモザで、十分楽しめています。
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