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ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2011 秋 金時山から明神ヶ岳

2011-10-08 17:24:11 | トレイルランニング&ハイキング
 先週図書館で「金時山の金時むすめ」という本を借りて読んだ。それで金時むすめに会いたくなったので金時山に登ることにした。ルートは本の中にあった浅間塚経由ルートにした。このルートはあまり登られていないようだが一般コースで登りに利用するので問題ないと判断した。下りは明神ヶ岳から矢佐芝経由で塚原駅へ下る予定だった。こちらは新しいコースで私の山地図に載ってないがネットで調べた結果大丈夫そうだったので下りで不安はあるが利用してみることにした。


「金時山の金時むすめ」

足柄駅ー金時山ー明神ヶ岳ー矢佐芝ー相模沼田駅

 いつものように朝一番の電車を乗り足柄駅に7時少し前に着いた。ここから登山口のギャツビイゴルフクラブを目標に歩いた。道標が随所にあり道迷いはしなかった。ゴルフクラブからも道標に従い登山者にこそ会わなかったが不安はなく足柄峠分岐まで登った。ここから金時山山頂までは知っているコースなので問題なく8時半過ぎに山頂に着いた。


金時山山頂


金時茶屋


金時茶屋のみそ汁

 迷わず金時茶屋に入った。まだ空いていたが金時むすめのおばさんは厨房でこもっていて出てきてくれなかったが息子さんが出てきて色々話をしてくれた。名物のきのこみそ汁を注文した。熱々ではなかったが評判とおりのうまさだった。富士山も見えず、長居すると登山道が渋滞して下りにくくなるので30分ほどの休憩後に明神ヶ岳を目指して下った。金時山直下こそ登山者が多かったが縦走路に入ると登山者は点在して歩きやすかった。今年の春に外輪山縦走時に走っているので走れるところは走って10時半過ぎに明神ヶ岳に着いた。特に見るべきものがないので今回の目的の1つ矢佐芝経由塚原駅ルートに入って下った。


明神ヶ岳山頂

 この後道迷いをしてしまった。縦走路からはずれ林道出会いまでの登山道は道標も随所にあり路面状態もよく問題なかった。林道からは持参した2003度版からは林道を進み矢佐芝に出るようになっていたので登山道への入口を見逃し結果として林道を通ってかなり大回りして矢佐芝へでることになってしまった。幸い林道での道迷いだったので大事にならなかったが実際は袋小路の林道にはまって遭難するのではと不安だった。

 矢佐芝からは地元の人に道を尋ねて塚原駅を目指したがなぜか2つ先の相模沼田駅に出てしまった。今回のミスは古い地図で載ってないコースを下ろうしたのが原因で起きるべきして起きたミスだと反省した。新しい地図を買ったので道迷い検証登山を早めにしたい。
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2011秋 渋沢丘陵

2011-10-01 16:05:41 | トレイルランニング&ハイキング
 蛭ヶ岳に登ってから中一日でふくらはぎとふとももの筋肉痛が回復ていないが天気もいいので軽い山行きをしたくなった。場所は今まで歩いたことのない渋沢丘陵にして前後に弘法山、頭高山を加え最後に大井町の富士見塚にも寄る欲張りなコースにした。

 鶴巻温泉駅ー吾妻山ー弘法山ー権現山ー秦野駅ーー渋沢丘陵ー頭高山
ー篠窪ー富士見塚ー新松田駅

 長時間コースでないのでゆっくり出てもよかったがいつものように始発に乗り6時過ぎに鶴巻温泉駅に降りた。まずはウオーミングアップに弘法山ハイキングコースをジョギングで登った。本格的なハイカーはなく近所の散歩の人ばかりだった。ただ、足の疲れが残っていたので慎重に下ったので意外と時間がかかり秦野駅には7時半過ぎに着いた。

吾妻山から湘南方面


弘法山

 駅を横断して震生湖に向かった。道標を追いながら道迷い1回だけで震生湖に。この少し先からのながめが今日一番良かった。後は渋沢丘陵上は大半は雑木林に覆われていて期待したほどの眺望はなかった。近道があったので丘陵上を頭高山までいったがほとんど舗装された農道で植林に囲まれ頭高山の頂上も展望はなかった。


震生湖


渋沢丘陵からの丹沢方面


頭高山

 一旦戻って誤って丘陵上から降りてしまい車道を通って篠窪まで歩いた。軽く登って富士見塚に出るが眺望はまずまずだったが曇っていて富士山は見えなかった。後は車道を下って新松田駅まで歩いた。


富士見塚から小田原方面

 軽いリハビリハイキングのつもりが結果として5時間ほど歩きいいトレーニングになった。舗装路がほとんどなので冬場から春にかけて軽身でランニングにはいいコースではないかと思った。

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2011秋 丹沢主脈

2011-09-29 21:12:51 | トレイルランニング&ハイキング
 今週末は9月の木金休みと10月の土日休みが連続の4連休になったのできつい山行きをしたいと思っていた。今年はまだ蛭ヶ岳に登っていなかったので以前からやりたかった東野から丹沢主脈の八丁坂ノ頭に出てから蛭ヶ岳ー丹沢山ー塔ノ岳と歩いた。

 藤野駅ーやまなみ温泉ー東野ー八丁坂ノ頭ー姫次ー蛭ヶ岳ー丹沢山ー塔ノ岳ー大倉

 丹沢を北から登る時はいつもは橋本駅から三ヶ木行きのバスに乗り三ヶ木で月夜野行きに乗り換えるが本日は平日なので三ヶ木で接続が悪く東野到着が8:00過ぎになってしまうので藤野駅からやまなみ温泉行きに乗りやまなみ温泉で東野行きに乗り換えるルートにした。藤野駅でバスが故障のため遅れたがバス会社のフォローで無事やまなみ温泉で東野行に乗れた。ただ、藤野駅から東野まで乗客は私一人だけだった。

 東野バス停から7時半過ぎに歩き始めた。50分くらい舗装の林道を歩いたが道標はあり路面状態も良く急坂だったが歩きやすかった。途中で八丁坂ノ頭へ直行ルートと林道終点経由ルートの分岐があったが多くの登山者が後者を選んでいるので私もそうした。林道終点からしばらく行ったところで桟道の架け替え工事をしていたが通してもらった。登山道は後は問題なく稜線に出ることができた。稜線に出た所で初めての登山者に会った。東野から蛭ヶ岳を往復するのこと。姫次までも問題なし、いつもは人で賑わう場所だが本日は誰もいなかった。富士山の眺めがよかった。


姫次からの眺望

 姫次から下って原小屋平、地蔵平と進むが台風による倒木が多く登山道が荒れていた。道迷いしそうになるが赤テープを目印になんとか無事に通過できた。かなり登ったところで視界が開け袖平山から神ノ川方面がよく見えた。蛭ヶ岳には10:39に着いた。ここからの富士山の眺めもよかった。登山者は大倉から3時間で来てすぐ下山した人以外はいなかった。後は勝手の知ったコースで蛭ヶ岳ー丹沢山ー塔ノ岳は丹沢で一番好きな稜線で時間の余裕もあるので走らずゆっくり歩いた。


蛭ヶ岳


蛭ヶ岳からの西眺望


蛭ヶ岳からの東眺望


丹沢山

 塔ノ岳までに稜線上で会った登山者は5人くらいだったが塔ノ岳山頂は平日なのに人で一杯だった。曇って展望もよくなかったので下山の渋滞考えてを小休止してすぐ大倉尾根を下った。疲れが足にきてバランスをくずしそうになるが慎重に下り1時間半くらいで大倉に下山できた。

 1ヶ月ぶりの登山で体力がどこまでもつか不安で最悪は塔ノ岳で泊まろうかと思っていたが予定とおり歩けて安心した。紅葉はまだまだだったが秋の気配を感じながらのお気に入りの稜線歩きは大満足しました。


塔ノ岳



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平塚ハイキング1

2011-08-19 12:01:01 | トレイルランニング&ハイキング
 昨日、平塚のハイキングコースの1つを歩いてみた。プサン旅行から中1日だが20日から仕事なので行くのなら今しかないと思ったからだ。疲労がなければ丹沢だったが疲労が残っていたので軽めにしたかった。鎌倉方面は今夏にさんざ行ったので前から気になっていた平塚の滝を見にいくことにした。

 自宅ー茅ヶ崎海岸ー平塚駅ー(バス)ー松岩寺バス停ー霧降りの滝ー吉沢の池ー松岩寺
ー湘南平ー大磯駅

 9時くらいとかなり遅い時間に家を出た。いつものコースで湘南海岸へ走った。お盆あけの平日なので人は少なめだっだった。かなり暑く湘南大橋の温度表示は31度だった。平塚駅まで走ってバスに乗った。今回は地図を持ってこなくてwebの記憶だけが頼りだった。それでも道標がたくさんあり後は自分の感で霧降りの滝に松岩寺バス停から20分程で着いた。平塚八景というからどんなものかと思っていたが水量はほとんどなく全く期待はずれだったのですぐ退散した。渓谷沿いを歩き吉沢の池へここもただの水溜りだった。


霧降りの滝


 さてどうやって帰るか考えた。バスは本数が少なくて高いので駅まで歩くことにした。適当に歩いたら松岩寺バス停に戻ったので見落とした松岩寺へ寄った後バス通りを二宮方向に歩いた。途中で平塚方面のバス停があったのでそちらに進むと「湘南平・霧降り渓流のみち」の道標があったので道標を頼りに湘南平まで登り小休止の後大磯駅まで下りて帰った。


松岩寺


 最後の湘南平までの登りがきつかったが1.5h+2.0hの夏休みのしめのランニングとしてはよかった。冬にでも後半のコースは逆にして鷹取山と組み合わせて走りたい。


湘南平

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2011富士登山

2011-07-14 20:00:39 | トレイルランニング&ハイキング
 3回目の木金休日は富士山に日帰りで登った。去年も7/31に登っているが行きのバスと登山道の渋滞で思うように登山ができなかった。今回は平日で学校が休み前で渋滞がなく梅雨明け直後で天気も安定している絶好の日の今日登ることにしたのだった。コースは作年と同じで須走口から登り御殿場口に下った。

8:16須走口新五合目-9:09本六合目-10:25本八合目-11:07山頂-11:33剣ガ峰
-12:11御殿場口下山道口-13:47御殿場口新五合目

 朝一番の電車を乗り継いで御殿場駅に7:00に着いた。バスが7:10なので丁度いい、ただ去年はバスは登山者で満員だったが今日は私を含めて3人だけだった。富士あざみラインに入っても去年は路上駐車と下山の車を避けるのに難儀していたが今日はがらがらでほぼ定刻の8:10に須走口新五合目にバスは到着した。
 今回の目標は3時間以下で山頂に到着することで(去年は3:03)無理をしないで1時間に一回休憩するペースで登ることにした。登山道は登山者はいるにはいるのだが散発的で渋滞はなしで吉田口に合流する8合目まで登れた。休憩も2回取っているので体調はOK。夏休み時期だとここから渋滞が始まり登山道もへばった登山者で一杯で追い越しもできなくなるのだが今日は数が少ないので譲ってくれて先に行かせてもらった。最後はへばって抜かされそうになるが鳥居が見えていたのでがんばってなんとか2:51で山頂に到着できた。


吉田口山頂

 休憩はしないですぐにお鉢巡りをした去年は反時計周りで剣ガ峰からの下りがきつかったので今回は時計周りにしたが剣ガ峰への登りがきつかった。ただ剣ガ峰の撮影渋滞もなくすぐ撮れてよかった。でもお鉢巡りはきつく1時間かかってしまった。


富士山頂剣ガ峰

 お鉢巡り後、御殿場口下山道口で5分ほど休憩して下山にかかった。後はひたすら下るだけだがへばっていたので3回も滑った。幸いタイツにアームカバーで尻餅なので怪我はしなくて済んだ。結果として去年と全く同じ1:36で御殿場口新五合目に下山できた。


大砂走り

 平日の夏休み前の富士山は登りやすくてよかった。でも今回で2回目の御殿場口下山道の大砂走りはやはり面白いがきつかった。次回はどうするかは考えたい。


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洒水の滝

2011-07-08 09:10:53 | トレイルランニング&ハイキング
 昨日2回目の木金休みなので山に1ヶ月ぶりに行った。場所は梅雨バテしているので楽な低山ということでヤマヒルや熊の出ない箱根方面で滝の見れるところで洒水の滝にした。起点は山北駅か足柄駅かだが確信のルート部分が登山地図の境界で載ってないので標高の高い足柄駅起点とした。

 10:02足柄駅-10:59足柄峠-11:45矢倉岳-12:59洒水の滝-13:22山北駅
 
 平日なので通勤ラッシュを避けるために8時くらいの電車に乗ったが国府津での乗継が悪く足柄駅に着いたのは10時近くで雨も降ってきた。このまま帰ろうと思ったが足柄峠まで5kmくらいなので峠まで行くことにした。古道と県道があったが古道にしたが路面状態はよく問題なかった。
 

足柄峠


 峠も雨でバスで帰ろうと思ったが平日は運行ないので2回登ったことのある矢倉岳まで行くことにした。登山道の状態はよくほとんど平坦で最後だけ登りで矢倉岳に着いたが雨のため展望なしですぐ引き返した。


矢倉岳

 21世紀の森への下りから洒水の滝と未知のルートで地図にも載ってないので不安だったがとても整備されていて危険箇所や迷いやすいところもなく下りなので走れるところは走った。21世紀の森に入ると林道になり檜の苗が作られていた。21世紀の森から洒水の滝までは多少草が生い茂っていたがなんとか行けた。洒水の滝は落石防止工事が終わっていて滝の下まで行くことができた。滝は評判どおりで来てよかった。後は山北駅までジョグした。雨もいつのまに止んでいた。
 平日でマイナールートなので登山者には会わなかったが連日の猛暑の中の雨で楽な気候でハイキングができて最後に滝も見れてよかったです。



洒水の滝
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葉山大峰山

2011-06-18 15:16:50 | トレイルランニング&ハイキング
 6月に入ってから山に行ってない。天気と体調の都合がつかないからで天気がよかったなら駿相国境尾根のサンショウバラを見に行こうと思っていたが昨日は24時まで仕事で寝たのが25時過ぎで天気も午後から雨なので近場であじさいの見れるハイキングコースを探したら葉山あじさい公園の近くに大峰山ハイキングコースがあるということで出かけました。

大峰山山頂

7:33旧役場前バス停-7:51大峰山-8:05真名瀬コース登り口-8:14あじさい公園
-8:27森戸海岸-8:46逗子海岸-9:05逗子駅



江ノ島方面の眺望


 逗子駅には7:15分くらいに着いた。そこから走ってもよかったが車も信号機も多いので行きはバスに乗った。旧役場前バス停で降りて登山口を探すがすぐ見つかった。住宅地の中を進み山道に入った。木の階段が多く雨後のため滑りやすかった。コース全体は森林に覆われているが所々から相模湾方面が良く見えた。山頂は展望がないので急な階段を真名瀬に下った。漁港はみるものかないのであじさい公園に行った。


あじさい公園


 あじさいは咲いてはいたが見頃には少し早かったようで期待が少しはずれた。森戸海岸ですこし休んで後は逗子海岸経由で逗子駅まで走った。仕事の疲れをとるのには丁度いいミニハイキングになってよかった。
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春の檜洞丸(ヤタ尾根ーツツジ新道)

2011-05-21 19:59:45 | トレイルランニング&ハイキング
 本日(5/21)にツツジ鑑賞を目当てに先週の丹沢三ツ峰に続き檜洞丸に登った。しかしながらまたしてもツツジはなく2週連続で空振りになった。


檜洞丸山頂

 ルートは登山道の渋滞が予想されるツツジ新道からの登りは避けて北丹沢の音久和から神ノ川林道を経て日陰沢橋の先からヤタ尾根を登ることにした。

7:33音久和→8:46日陰沢橋→10:18熊笹ノ峰→10:51檜洞丸→12:15ゴーラ沢出合
→12:38西丹沢自然教室

 いつものように1番電車を乗継いで橋本駅6:20の三ヶ木行きのバスに乗った。乗客は登山者と一般人の半々だった。三ヶ木から月夜野行きのバスはほとんど登山者だったが
本日は丹沢主脈の各登山口であまり降りず私が降りた音久和以降も乗っていた?

 音久和からは2週間前に袖平山に登った時と同様に神ノ川林道をのんびりと森林浴を楽しみながら歩いた。日陰沢橋の先からヤタ尾根に取り付いたのだが評判とおりの急勾配の登りでとてもきつかった。特に主稜線上に出る直前の登りはとても急で休み休みやっと登った。風巻尾根よりもこちらのヤタ尾根のほうが数倍きついと思います。
 
 熊笹ノ峰から檜洞丸までは景色もよく天国への階段のような楽な登りだった。お目当てのツツジは頂上には咲いていなかったのでさっさと下ることにした。2時間以内で下れば13:00のバスに間に合うので先を急いだがツツジ新道はツツジがないにもかかわらず登山者がどんどん登ってきた。道を譲りながらまた自分も転倒しないように慎重に下りゴーラ沢出合に着いた。いつもは渡渉に難儀するのだが今日は水量が少なく飛び石ずたいに靴を濡らさずに渡ることができた。後は余裕のランニングをしながら12時半過ぎに西丹沢自然教室に着き13:00のバスに間に合うことができた。

 本日は暑かったせいでもあるがやはりヤタ尾根はきつかった。ツツジは見れませんでしたが主稜線上からの富士山のながめは最高で登ってよかったです。
 

檜洞丸直下からの富士山
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丹沢三ツ峰

2011-05-14 19:52:06 | トレイルランニング&ハイキング
 丹沢はそろそろツツジの季節を迎えるのでまずは行動時間の短い丹沢山へ下見に行って来た。残念ながら空振りでツツジは全く咲いてなかった。

 去年は宮ヶ瀬から登って三ツ峰の登りでバテて丹沢山で下山したので今回は大倉からゆっくり登り丹沢山まで体力を温存することにした。


塔ノ岳からの富士山方面

 大倉行きの朝一(6:48)のバスは満員だった。相変わらず表丹沢は登山者が多い。大倉バス停では登山カードの記入を呼びかけていた。いつもの大倉尾根は最悪2時間以内を目標に登ったが体力の低下が大きく1:46もかかってしまった。先が長いので塔ノ岳では10分くらい休んで丹沢山に向かった。


丹沢山

 塔ノ岳から先は登山者はぐっと減ったが丹沢山は人が多かった。ツツジは全く咲いてなかったのでここでもあまり休まず三ツ峰へ向かった。三ツ峰付近は登山者がどんどん登ってきた。展望も良くないので後はさっさと下山した。宮ヶ瀬までの下りはやはり長い、結局1:46かかったがやはり楽だった。またしてもバスに間に合ってしまい。宮ヶ瀬湖で遊ばないで12:51のバスで帰った。まだ登山者はほとんど乗ってなかった。

 次回はツツジが咲いていることを確認したうえで檜洞丸に行ってみたい。


三ツ峰(本間ノ頭)
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袖平山

2011-05-04 19:15:54 | トレイルランニング&ハイキング
 5/2に箱根外輪山を8時間くらいで走ったばかりだが1日休んで疲れがとれて天候もよいので軽めのピークハント登山をすることにした。場所は今まで一度も登ったことがなく登山者が多そうな表丹沢ではなく人は少ないが登山道が整備されて頂上からの眺めがよいと評判の北丹沢の名峰の袖平山にした。


袖平山


7:35音久和ー8:44日陰沢橋ー9:46風巻ノ頭ー10:34袖平山ー10:45姫次ー11:12大平分岐
 ー11:45大平ー12:41鳥屋

 朝一番の電車で橋本駅に着いた。6:20の三ヶ木行きのバスはほとんど登山者だった。三ヶ木で乗り継いだ月夜野行きのバスも全員登山者だった。ほとんどの人は途中の丹沢主脈に取り付く登山口のバス停で降りて音久和まで乗ったのは私だけだった。ここから登山口の日陰沢橋まで舗装の林道が続くが走ろうと思えば走れたが先が長いのでゆっくり歩いた。

 日陰沢橋のすぐ先で神ノ川を渡り丹沢で屈指の急勾配の風巻尾根が始まったが想定内だったので無理しないペースで登ったが1時間ほどで風巻ノ頭に着くことができた。ここからは徐々に景色がよくなり袖平山に着いた。ここからの主稜の眺めがとてもよかった。午前中にもかかわらず登山者が急増しすぐ下の姫次は登山者で一杯だった。ここから快調に登山道を走った。大平からはまた舗装の林道だったが下り傾向で途中まで一般車進入禁止なのでここも快調に走り1時間ほどで下山口の鳥屋バス停に着いた。時間があれば宮ヶ瀬湖まで行こうと思ったが丁度よく13:01のバスに間に合ったのでそのまま帰ることにした。

 尾根上は景色がすばらしく林道では森林浴を楽しみながら歩き&ジョギングができとても楽しい半日になってよかった。
 
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箱根外輪山

2011-05-03 06:26:17 | トレイルランニング&ハイキング
 昨日に箱根外輪山を走ってみた。箱根は去年の夏の金時山以来で日も長く暑くなく雪もない今の時期が最適だからである。5年くらい前にもGWに走っていてコースはわかっていた。今回は体重増加で体力に自信がないので箱根町までバスで上がって時計周りで走ることにした。目標は金時山に正午に到着で10時間以内に下山とした。結果は目標を大幅にクリアして疲れも少なく快適なランニングができた。

金時山山頂

7:00箱根町バス停ー7:12箱根峠ー9:13湖尻峠ー10:41乙女峠ー11:14金時山
ー13:03明神ヶ岳ー13:47明星ヶ岳ー14:37塔ノ峰ー15:12箱根湯本駅

 朝一番の電車で小田原駅に着いた。前日までは箱根湯本駅から登ろうと思っていたが体力に不安があり丁度いい時間のバスがあったので箱根町までバスで行った。平日なので渋滞はなく1時間弱で箱根町に着いた。無理しないでゆっくり歩いたり走ったりして後半の縦走に備えた。西側外輪山は登山者がほとんどいなかったが唯一三国山近くで小学生の遠足に会って元気に下ってきたのは驚いた。

金時山からの仙石原の眺望

 乙女峠まで順調に進んだ。予想どおりここから金時山までは登山者が急増し山頂は平日にもかかわらず人で一杯だった。昼食後すぐ下山するが今度は300人近い高校生が登ってきて足止めをくってしまった。当初は天候や体力に不安があったらすぐエスケープしようと考えていたが全く問題なかったので縦走を続行することにした。登山道の状態は良好で見晴もよく勾配もたいしたことないので余裕をもって走ることができた。

 最後の明星ヶ岳から林道への下りと塔ノ峰から阿弥陀寺への下りは急降下でそこだけは慎重に下った。逆コースならばこれが登りになりきつかったと思うと今回の時計周りのコースは前半は楽で正解でした。ただ富士山が前半少し見れただけだったのが残念だった。
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東海自然歩道(高尾山ー石砂山)

2011-04-17 07:17:55 | トレイルランニング&ハイキング

 当初は週末天候不順が予報されていたが良くなったので前から気になっていた石砂山に行くことにした。コースは東海自然歩道のメインコースに従うことにして北行きか南行きか迷ったが標高が低くなる南行きにした。

高尾山口ー高尾山ー小仏城山ー弁天橋ー嵐山ー石老山ー石砂山ー三ヶ木

 朝一番の電車を乗り継ぎ6:30すぎに高尾山口駅に着いた。高尾山山頂までは6号路ですべて行くつもりだったがなぜか3号路に迷い込んでしまったが登りやすかったのでそのまま行くことにした。体調不良(下痢)と体重増のため1時間以上山頂までもかかってしまった。山頂の桜はまだほとんど咲いてなかったが小仏城山の手前の一丁平の山桜は満開だった。


一丁平の山桜

 小仏城山からの急な下りを経て車道に降り嵐山まで一気に登った。相模湖の眺めがよかった。下りは所々登り返しがあって苦戦した。石老山は距離が短いが巨石の登りが続きかなりバテた。登山者は登り山頂ともに大勢の団体さんがいたのでさっさと下山した。篠原集落の桜がよかった。


篠原集落の桜

 石老山は今が有名なギフチョウが旬で多くの愛好家がいたが撮影に苦慮していた。最後に伏馬田に下りはいいがやはりバスが来るまで3時間近く待つので予定とおり三ヶ木まで走ることにしたが気温が高く半分以上は歩いた。

石砂山

 コースは整備されて安全なので気温の低い冬にまた走ろうと思いました。
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朝比奈切通し

2011-04-02 19:43:17 | トレイルランニング&ハイキング

朝比奈切通し

 先日の疲れが残っていたが天気がいいので前から気になっていた鎌倉で行ってないコースの朝比奈切通しを歩いてみた。

港南台駅ーいっしんどう広場ー天園ハイキングコースー朝比奈切通しー鎌倉駅

 10:30に港南台駅を出た。まずは天園ハイキングコースを通って朝比奈バス停を目指した。今回はいつもと違う「ひょうたん池」経由のコースを通った。このコースは京急が推奨コースの地図を公開しており色々なコースがあってアレンジできて楽しめると思った。

 市境広場からハイキングコースを降りて予定とおり県道に出た。切通しの入口は迷わずに出ることができた。朝比奈切通しは薄暗い静かな道でとてもよかった。ただ、峠の鎌倉側は沢道で足元に注意して歩いた。峠道から車道へ出てから鎌倉駅までが長かった
次回行くことがあったら明王院から山道に抜けようと思った。
 裏道を通って鶴が岡八幡宮へ出た。駅までのメイン通りの桜はまだほとんど咲いてなかった。

 丁度2時間疲れをとるのにはいいハイキングになった。


鎌倉駅近くの桜
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大山南尾根

2011-04-02 00:32:51 | トレイルランニング&ハイキング

大山山頂

 昨日(4/1)またしても生産調整の自宅待機で休日になったので天気もいいので平日ハイキングをした。ここ数回は三浦半島の山々ばかり登っていたので丹沢に行くことにした。コースは残雪がなくヤマヒルが発生しない今の時期に適したロングコースということで大山南尾根にした。できるかぎりロングにしたかったので不動尻から登りたかったが早朝バスがなかったので日向薬師から登ることにした。

 伊勢原駅ー日向薬師バス停ー見晴台ー大山ー高取山ー念仏山ー弘法山ー権現山
ー南平バス停ー平塚駅


 平日なので通勤時間帯を避けたかったので朝一番の電車を乗り継いで予定通り伊勢原駅6:10のバスに乗れた。乗客は私一人だった。コースは何度も登りにも下りにも歩いていたので大山山頂まで問題なかった。路面の凍結もなかったので登りやすかった。ハイカーはいないと思っていたら登りで下山者、頂上にも8:30なのに一人いて驚いた。頂上からの眺めは霞がかかって良くなかったがすぐ下の富士見平からのながめがとてもよかった。


富士見平からの富士山

 大山山頂から南尾根を善波峠まで下山したが平日なのにハイカーが以外に多かった。善波峠から弘法山にかけてもハイカーだらけだった。最後の権現山からの富士山のながめもよかった。


権現山からの富士山

 秦野から渋沢丘陵まで足を延ばそうかとも思ったが5時間近歩いたので関東ふれあいの道を南平バス停まで歩きそこからバスで平塚駅へ出た。

 さすがに三浦アルプスと違い標高が高く眺めはよかったがかなり疲れたが3月は自宅待機が続き体重が増えたのでいいトレーニングにはなった。
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阿部倉山ー二子山ー鷹取山

2011-03-28 21:01:55 | トレイルランニング&ハイキング

 阿部倉山

 本日(3/28)と明日(3/29)は地震の影響の生産調整で出勤停止になった。特に予定がなく天候も体調も良いので近場でハイキングすることにした。場所は2日前に未踏だった阿部倉山と下二子山に決めた。

逗子駅ー阿部倉山ー下二子山ー上二子山ー東逗子駅ー神武寺ー鷹取山ー東逗子駅

 平日なので早朝でなく通勤時間帯を避けて10時頃逗子駅に着いた。ヤマレコ等で下調べをしていたが阿部倉山登山口でやはり迷ってしまった。なんとか地元の人に訊いたりして山道に入った。コースに入れば道はしっかりした踏跡があり迷わず阿部倉山に着いた。山頂は木々に囲まれて見通しはなかった。そこから下二子山までも踏跡は濃く心配なく歩くことができた。下二子山ー上二子山ー東逗子駅は2日前の逆コースを歩いた。

 東逗子駅で12時過ぎたばかりだったし疲れもなかったので鷹取山にも登ることにした。地図は持ってなかったが神武寺まで行けば鷹取山までは歩いたことがあるので何とかなると思った。神武寺まで迷わず登り鷹取山にも無事に着いた。鷹取山からは帰路を考えて追浜ではなく田浦側に下った。分岐がいくつかあったが道標があって道迷いはしなかったが最後に登山口に下りる所で道が通行止になりやむ得ず車道に下りた。下りた住宅地で迷いかけたが地元の人に訊いて県道へ出た。京急田浦駅が近かったがJRに乗りたかったので東逗子駅まで車道を走った。

 平日の昼間の贅沢なハイキングで気持ちがよかった。平日とはいえそこそこハイカーもいてかなり軽装な人もいた。山が浅いこともありハイキングコースというより鎌倉天園のコースと同じで山里の散歩道程度の軽いコースだと思いました。
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