ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2021 京都ウオーキング1(愛する紫式部さんを偲んで):(12.28)写真は撮ってない

2021-12-31 06:20:13 | 旅行
 昨日まで(2021.12.28~12.30)に京都をウオーキング中心で旅した。目的は一昨年から源氏物語にはまっていて、さらに紫式部さんにも恋焦がれてしまった。そこで京都にそのゆかりの地を訪ねてみました。それに加えて昨年からこれもはまっている作家の三島由紀夫の作品の「金閣寺」の舞台の金閣寺とそれ以外にも行ってみたかった場所にもいくつか訪れました。
 ブログの読者に役に立つように情報は盛ったりせずに生のものをアップします。自分の感想も同様です。たぶん完成するには1週間くらいかかるが随時できたものからアップしていきたいと思います。ただし、旅行記なので文章が多くて読みづらいがご勘弁願いたい。

「(その)1として12.28編」

 当初は今回の旅は年末年始休暇の始まる12.29から12.30までを予定して探訪する順を綿密に計画していた。ところが、Yahoo!JAPANの「乗換案内」で調べると12.28の仕事を終えてから新幹線に乗ると12.28中に京都入りできることがわかった。そうすれば12.29に早起きして出かける必要もなく余裕を持って京都市内を朝から行動できるので12.28に仕事終了後に出発することにした。気がかりなのは2点あって、仕事が長引いて京都駅に最終の新幹線(新横浜駅21:42)に乗れないことと天候不順で新幹線が運休か大幅に遅れるか途中立往生か運転打ち切りになることだった。仕事の件は12.27に検証してみて20:00終了がどんなに長引いても21:20前に退勤できることがわかった。天候不順の件は最新情報で多少の新幹線の遅延はあっても最小幅に収まりそうだともわかりました。そこで12.28仕事終了後に出発を決行した。

 20:37大口駅ー20:43-20:49新横浜駅ー(のぞみ259号)22:56-23:16京都駅ー(京都市営地下鉄烏丸線)ー23:19四条駅ー23:51お宿(東山区祗園町)

 仕事は12.28の正午から20:00までだった。いつものように大したこともなくて無事に仕事納めができた。20時半前にに職場を出て余裕を持って最寄駅の大口駅に到着した。横浜線も定時運行で新横浜駅に20:43に到着した。当初の計画では職場を21時前に出て21:22発「のぞみ261号」に乗車する予定だったが、意外にも早く退勤できたことと20:39発「のぞみ259号」が遅延したためにこれに乗車できた。これで予定していた23:15よりも19分京都駅に着くことができた。新幹線は平日の深夜だからガラガラい空いていると思っていたが意外にもそれなりに乗客がいて自由席車両(2号車)は立ち席客はいなかったがほぼ満席状態だった。また、地下鉄の自動改札機でJR東日本のSuicaが使用できた。(後でわかったがJR西日本と私鉄(京阪と阪急)も使用できた。)次に京都市営地下鉄烏丸線に四条駅まで乗車した。予定ではここから阪急に乗換えて京都河原町駅まで乗車するつもりだったが思ったより寒くなかったので東山区祗園町のお宿までの1.4kmを道迷いしながらも楽しんで歩いた。お宿と言ってもホテルではなくてサウナで風呂に入って寝るだけならこれで十分です。料金は税込2900円で京都祇園で駅からも近くいので文句なし、施設も充実して仮眠室は二段ベッドだったが同室者の鼾が気になってほとんど寝れなかったが。
 でも、ほぼ予定とおりに無事に京都入りできて満足でした!


 

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はまっている本134(はまっている本39の再読)

2021-12-31 05:39:07 | 図書
 2020.03.05 に、はまっている本39で読んだ「愛する源氏物語:著者 俵 万智」を再読した。年末に源氏物語と紫式部のゆかりの地を訪ねに京都に行ったのでその前に頭の中を源氏物語モードにしかかったからです。再読してみて思うのはあらためて紫式部の凄さがわかりました。源氏物語の中の登場人物になって和歌を詠みなんて現代に言えばシンガーソングライターのようなものでしょうか「紫式部さん天才」って叫びたくなりました。また、今回の旅行(早急にその記事はアップします)に再読が役に立ちました。
※本の写真は前回のものを流用しました。

      
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ブログの目的

2021-12-31 04:51:58 | 日記
 2010.10.09より始めたブログも既に11年を経過した。その目的について述べてみたい。
 
1. 自分のランニングとハイキングその他の記録として:以前はランニングとハイキングはほとんど記録にしないで写真だけ保存していたが写真と文章にしたかった。

2. 遠方にいる家族、友人、知人等への近況報告として:電話や手紙で連絡するのは苦手です。かと言ってメールやラインではそのうちにマンネリ化してしまう。ブログなら私が今は何に興味を持って何をしているかがわかってもらえる。そのためになるべく一週間に必ず一回は追加記事をアップするようにしています。ただし、プライベートなつきあいのない職場や仕事関係の人にはみてもらいたくないので私自身が特定できないようにしています。一方で遠方にいる家族、友人、知人等に別の手段で見てくださいとアピールしています。

3. 他の人のブログやホームページの利用へのお礼として:他の人のブログやホームページを毎日読ませてもらい生活に役立つ情報を得たり、楽しませてもらっています。だからリードオンリーになりたくはない。自分も情報をアップしてお返しをしたい。そのために私のブログは情報は盛ったりせずに正直にアップしています。ただし、写真に関してはカメラの性能と私の撮影技術が悪いので明るさなどを加工してアップしています。

 以上のために私のブログは「いいね」等を全くもらえなくても気にしていません。見栄えしない自己満足的なものになっていてしかたがないがやむを得ないです。


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はまっている本133(はまっている本97の再読)

2021-12-27 07:07:53 | 図書
 三島由紀夫の「金閣寺」を再読した。前回読んだのが、2021.04.22 であるから8か月ぶりです。理由は一点で年末に京都に行くつもりなのでその予習として読みました。今年は三島由紀夫にはまっていて彼の本を読み漁ったが最初に読んだのが「金閣寺」でした。前回の読後にもやもやした感覚が三島由紀夫の他の本を読むことで払拭したのだが今回「金閣寺」を再読して彼らしさが集約しているとわかりました。
 一言でいうと彼らしさの凄さがわかる小説だと思います。
※本の写真は前回のものを流用しました。

     
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はまっている本132

2021-12-24 09:29:38 | 図書
 源氏物語関連の本を久しぶりに読んだ。書名は「『源氏物語』の京都を歩く、槇野 修/著  山折 哲雄/監修、PHP新書」です。
 年末に源氏物語と紫式部のゆかりの地を訪ねに京都に行くつもりなので、その参考にと読んでみた。内容は源氏物語のあらすじを最初から追いながら京都周辺のゆかりの地を紹介したもので、写真や地図は最小限で文章に重点が置かれて書かれている。ガイドブックというよりは源氏物語を読みこす地理的な参考書として価値のある本であると思います。

     
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2021 盛冬 湘南海岸1(浜須賀ーサザンビーチ)

2021-12-18 15:28:09 | 湘南ランニング&ウオーキング
 今朝、湘南海岸(浜須賀ーサザンビーチ)を歩いてみた。

 5:45自宅ー(湘南新道)ー6:56浜須賀ー7:20茅ケ崎東海岸ー7:30サザンビーチー7:47茅ヶ崎駅

 6時前に自宅を出て歩き始めた。いつものように引地川沿いを河口に向かって行くのではなくて箱根駅伝のコースの湘南新道でショートカットして浜須賀から海岸に出た。直前の歩道橋からの富士山、伊豆大島、海岸からの日の出がきれいだった。

     
               浜須賀(歩道橋からの富士山)

     
               浜須賀(歩道橋から伊豆大島)

     
               浜須賀(海岸からの日の出)

     
               浜須賀(サイクリングロード)

 サイクリングロードを歩き茅ケ崎東海岸では浜辺に出てみた。ここからの富士山もきれいだった。

     
                  茅ケ崎東海岸

 サザンビーチまで歩いた。ここからの朝日、烏帽子岩、江の島、伊豆大島もきれいだった。

     

     

     

     
                   サザンビーチ

 その後は茅ヶ崎駅まで歩いて終わりにした。冬らしい冷え込みがきて空気が澄んで景色が綺麗に見えるようになってきた。これからも休日は景色を楽しみながら歩きたい!


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はまっている本131

2021-12-17 08:29:40 | 図書
 「宇治拾遺物語  -全訳注-上/下 講談社学術文庫」を読破した。上巻846ページ、下巻871ページで他の本を間に挟んで読んだので読破するのに約3週間ほどかかった。
  内容は鎌倉時代前期(建暦2年(1212年)~承久3年(1221年))成立推定される日本の説話物語集です。2ヶ月ほど前に読んだ「きのふはけふの物語」に比べて内容は下ネタや性風俗的なものは少なくて貴族から庶民まで、幅広い登場人物が描かれていて日常的な話題から滑稽談まで、と内容も幅広いので楽しめて読めました。「現代語訳」は直訳的で理解しづらいところもあるが「語釈」と「参考」を頼りに読みこなすことはできました。その時代の世相がわかり、特に僧侶関連の物語は興味深かったです。次回は「宇治拾遺物語」と並ぶ説話文学の傑作「今昔物語」を読むつもりです。

     
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はまっている本130

2021-12-14 09:20:21 | 図書
 秘画絵巻<小柴垣草子> を読んだ。と言うより観た。これは一言でいうと春画の絵巻物である。ただし、借りたものは画集として製本したものです。平たく言えば今でいうエロ本で性行為が生々しく描かれています。
 詳細は寛和2年(986年)花山朝の斎宮済子女王が警護男性と密通した様子が描かれている。観た感想としては性器が生々しく描かれているのはもちろん背景の建物等も詳細に綺麗に書かれています。単に昔のエロ本としてでなくエロティックな浮世絵として興味深いものと思います。

     
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2021 鎌倉の紅葉2

2021-12-12 17:59:34 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 本日、仕事の帰りに鎌倉の紅葉を観てきました。

 14:46鎌倉駅ー14:52-15:03妙本寺ー15:20-15:35鶴岡八幡宮ー北鎌倉駅前ー16:22大船駅

 鎌倉駅を15時前に出て最初に訪れたのは「妙本寺」へ、参道と境内のモミジの紅葉が見頃だった。

     

          

     

     

     

          

     

     
                   妙本寺


 次に鶴岡八幡宮に、鎌倉国宝館前と柳原神池のモミジの紅葉と境内の銀杏の黄葉が見頃だった。

     
                 鶴岡八幡宮(参道)

     

     

     
                鶴岡八幡宮(鎌倉国宝館前)

     

     
                 鶴岡八幡宮(柳原神池)

          

     
                 鶴岡八幡宮(境内) 
         
 その後は大船駅まで歩いて終わりにした。3週間ぶりの鎌倉で今季最後の紅葉狩りのチャンスと思って訪れたが何とか間に合ってよかったです。
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はまっている本129

2021-12-11 17:13:38 | 図書
 久しぶりに「三島由紀夫」の本を読んだ。と言っても彼の作品ではなくて「彼女たちの三島由紀夫」という題名の主に1950年代に婦人雑誌でされた三島由紀夫と岸田今日子、高峰秀子、越路吹雪らとの対談と三島由紀夫自身の発言とエッセイ、同時代を生きた杉村春子らの回想、石井遊佳らによる新規エッセイを収録したものです。
 この作品も前回にアップした「処女の道程」と同様に図書館では人気作品で図書館で予約をしたのが6月20日で借りれたのが12月3日なので5.5カ月待ちだった。さらに次の予約待ちもあるので一気読みしてしまった。
 読後感想は1950年代のほとんど故人なっている女性著名人との対談ではあらためて三島由紀夫の考え方がなんとなく透けて見えて興味深かった。三島由紀夫自身の発言とエッセイでは難解な考え方が私のレベルの知識では解読できなかった。
 結論から申し上げますと彼の小説を読むとは異なった彼の人間としての魅力を知るには多少の重さはありますが格好の作品だと思います。

     
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はまっている本128

2021-12-06 08:56:48 | 図書
 久しぶりに「酒井順子」の本を読んだ。作品名は「処女の道程」です。図書館で予約をしたのが6月20日で借りれたのが12月3日なので5.5カ月待ちだったが3日で一気読みしてしまった。内容はネタバレになってしまうが敢えて述べますと、「処女」に対しての日本人の考え方を平安時代あたりから令和時代までを紐解いたエッセイです。
 いい悪いかは別として、その時代時代の考え方がよくわかってとても面白かった。昭和の終わりあたりからは自分の成人した時代とかぶっているのでリアルに体験して懐かしくも思えました。今は男女ともに結婚難と言われて久しいが、その打開策がこの本から薄っすらと見えた感じがしました。 歴史に学べではありませんが恋愛と結婚に悩む若い世代の人にも参考になる一冊だと思います。

     
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2021 遊行寺の大銀杏の黄葉2

2021-12-04 13:42:43 | 神奈川の寺社巡り
 本日、久良岐公園の訪問の帰りに 遊行寺の大銀杏の黄葉を観賞した。一週間前に比べて黄葉は進んで見頃になっていた。

     
                   遊行寺本堂

     

     
                    大銀杏
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2021 久良岐公園の紅葉

2021-12-04 12:18:57 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、久良岐公園の紅葉を観に行った。

5:59保土ヶ谷駅東口ー大原隧道ー東隧道ー(蒔田町)ー天神前ー笹堀ー7:01-7:40(久良岐能舞台)ー久良岐公園ー8:12磯子駅

 横浜駅のポスターに久良岐能舞台の紅葉のことが出ていたので早速出かけてみた。最も近いJRの最寄駅は根岸線の磯子駅だがそれではウオーキングにならないので保土ヶ谷駅東口から歩いてみた。朝二番の電車で保土ヶ谷駅東口に、6時頃から歩き始めた、大原隧道、東隧道、蒔田町、天神前と行って笹堀から久良岐能舞台に車道から入りたかったが道迷いして山道から舞台の裏口に出てしまった。時間はまだ7時で開門は9時からで入場できなかった。2時間も待てないので公園内を散策して終わりにした。久良岐能舞台の車道側の入口も閉門されていた。

     
                 久良岐能舞台裏口

     
                久良岐能舞台車道側入口 

     

     

     

      
                   久良岐公園     

 その後は道迷いしながら磯子駅西口まで歩いて終わりにした。全くの空振りで残念だったが早朝ウオーキングには向いてないことがわかったことは収穫だった。


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