ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2022 初夏 湘南海岸(片瀬橋ー片瀬西浜ー鵠沼海岸ー鵠沼橋)

2022-05-28 08:06:20 | 湘南ランニング&ウオーキング
 今朝、湘南海岸(片瀬橋ー片瀬西浜ー鵠沼海岸ー鵠沼橋)を歩いた。

5:32自宅ー6:31片瀬江ノ島駅ー6:35片瀬橋ー6:38片瀬西浜ー6:47鵠沼海岸ー6:58鵠沼橋ー7:08鵠沼海岸駅

 先週はかなり歩いたので今朝は軽めのウオーキングとして湘南海岸を歩くことにした。5時半過ぎに自宅を出て歩き始めた。ほぼ江ノ電沿いに歩き、1時間ほどで片瀬江ノ島駅に着いた。

                    
                              片瀬江ノ島駅

 片瀬橋から片瀬西浜、鵠沼海岸、鵠沼橋と海沿いを歩いた。6時台であるが、いつものようにウオーカー、ランナー、サーファーが多くいた。また、海の家の建設が始まっていた、例年通りならば7月1日が海開きになります。

                    

                    

                    
                                片瀬西浜

                    

                    

                    
                                鵠沼海岸

 後はいつものように鵠沼海岸駅まで歩いて終わりにした。やや蒸し暑かったが気持ちよく歩けました。次回からいよいよ紫陽花巡りです!
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はまっている本174

2022-05-25 08:27:50 | 図書
 また、川端康成と三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「川端康成・三島由紀夫往復書簡」です。これは字のごとく川端康成と三島由紀夫往復書簡(昭和20年3月8日~昭和45年7月6日)とその解説として佐伯彰一と川端香男里の対談が収録されている。
 川端康成と三島由紀夫は26歳の年齢差があり、この作品を読んでみて三島由紀夫が川端康成を師として接していたことがよくわかりました。また、私は両作者の作品をほとんど読破していて往復書簡から各作品の経緯もわかりました。さらに両氏の人生もよく見えて大変勉強になりました。
 往復書簡から間もなく三島由紀夫が自決、続いて川端康成も自殺したことがしまうが、これもこの作品から少しずつわかったように思えました。

                  
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2022 初夏 横浜1(山下公園、港の見える丘公園)

2022-05-21 08:58:00 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、山下公園、港の見える丘公園にバラを観に行った。

5:27横浜駅東口ー汽車道ー赤レンガ倉庫ー6:10-6:26山下公園ー6:32-6:53港の見える丘公園ー汐汲坂ー7:09石川町駅南口

 昨日の大楠山の登山の疲れが残っているが、予定とおりに朝一番の電車で横浜駅に。東口から歩き始め、いつものように汽車道、赤レンガ倉庫と歩き40分ほどで山下公園に着いた。いつものようにランナー、ウオーカーでいっぱいだった。お目当てのバラ園は見頃だった。お気に入りの写真をアップしました。

                 
                             汽車道

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 
                            山下公園

 15分ほど公園でバラを観賞した後に、港の見える丘公園に、ここのバラも見頃だった。ここのバラの写真もアップしました。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 
                           港の見える丘公園                        

 その後は山手本通を進み汐汲坂を下って石川町駅南口まで歩いて終わりにした。天候は曇天でよくなかったがお目当てのバラはどちらの公園でも見頃でよかったです!
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2022 初夏 大楠山

2022-05-20 12:05:18 | トレイルランニング&ハイキング
 今朝、大楠山に登ってきました。

5:24逗子駅ー6:23長者ヶ崎ー久留和海岸ー立石ー大楠芦名口ー7:42-8:04大楠山山頂ー8:46しょうぶ園ー池上十字路ー汐入駅ー9:42-9:49ヴェルニー公園ー9:50横須賀駅

 本日は金曜日だが休日になったので久しぶりに山に登ることにした。山が浅くて比較的に自宅から近い三浦半島の大楠山にした。いつものように朝一番の電車で逗子駅に、バスもあるが、じっくりと歩きたかったので大楠芦名口までは国道134号線を歩いた。長者ヶ崎、立石と綺麗だったが、久留和海岸は海水はどす黒くて不快だった。

                
                           長者ヶ崎

                

                
                           久留和海岸

                
                             立石

 大楠芦名口から登山道になった。新緑の登山道は所々ぬかるんではいたが、歩きにくくはなかった。登山道といっても林道で未舗装路だが軽自動車ぐらいなら登れる。ただ、車高が低いとダメです。大楠山山頂には7時40分過ぎに着いた。山頂の周囲は木々に覆われていて、相模湾、東京湾のどちらも眺めはよく見えなかった。

                

                

                

                
                           大楠山山頂

 20分ほど休憩して衣笠側に下山した。途中から登山道ではなくてゴルフ場の外周路を歩いた。登山道は急階段のためです、外周路は通行禁止ではありませんでした。40分ほどで横須賀市立しょうぶ園に着いた。まだ開園時間前だったことと事前調査で「しょうぶ」は『数本は咲いていますが、全体的にはまだまだです。』のことだったので本日は入園しなかった。

                
                           しょうぶ園                         

 その後は池上十字路、汐入駅と歩いてヴェルニー公園に、バラが見ごろでとても綺麗だった。

                

                

                

                

                

                
                          ヴェルニー公園

 ここまで4時間20分ほど歩いたので予定とおりヴェルニー公園のそばの横須賀駅で終わりにした。
 久しぶりの登山は曇天で蒸し暑かったが、新緑の登山道を歩けてとてもよかったです。但し、後半は疲れてお腹が痛くなったがトイレも間に合いエスケープしないで完歩できました。
 明日も休日なので体調不良でなかったならば横浜にバラを観に行くつもりです。
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はまっている本173

2022-05-19 17:55:57 | 図書
 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「天授の子」です。これは収録している文庫本の表題で、「故園」、「東海道」、「感傷の塔」、「天授の子」が出現されている。

「故園」:養女を迎える話と祖父と暮らした少年時代が書かれています。ただそれだけの回想録で、そうだったのかと思うだけで、何とも言えません。祖父の臨終前後の回想が生々しくとても不快感を感じました。

「東海道」:上洛する古人の旅の心情が平安時代から室町時代にかけて書かれています。ただ、文章が史実の羅列的で130ページもあり私にとっては読むのが苦痛でしかなかった。

「感傷の塔」:14ページの手紙であるが誰が誰宛てに、何のために書いたのも分かりにくく、登場する人物の人間関係も説明がなくて全く分からなかった。戦争直後の手紙ではあるが私には理解できない、これ何なのかと絶句してしまう作品です。

「天授の子」:養女の民子の実母の時子の危篤の前後の様子が川端康成の視点で書かれている。自叙伝のようにも見えるがどこまで事実なのか定かではない。仮に事実だとすると単なる回想録にすぎないです。

 4編とも私にはとてもわかりにくい小説集としか言えません!!




                  
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はまっている本172

2022-05-14 16:25:58 | 図書
 松本清張氏の作品を詠んだ、作品名は「砂の器 上下 」です。松本清張氏の作品は学生時代にかなり読んだが、「砂の器 上下 」を読むのは初めてですがTVドラマで観ていてあらすじはわかっていた、最近もNHK(5月7日放送 新日本風土記 松本清張 昭和の旅)で放送したので、気になって図書館で借りて一気読みしてしまった。
 読んでみて中々犯人にたどり着かない(上巻ではほとんど)ので、かなりイライラして読み進めた。最後の解決編の部分は意外にもあっさりとしていたので、正直言って物足りなさを感じた。これが映像だとだいぶちがうのだろうが、小説を読むとこの物語の主題は大きいはずなのにこんなものかと感じました。

               
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はまっている本171

2022-05-10 08:17:23 | 図書
 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「花のワルツ」です。これは収録している文庫本の表題で、「イタリアの歌」、「花のワルツ」。「日雀」、「朝雲」が出現されている。
 「イタリアの歌」:研究室の火事で大やけどを負った恋人と一緒に入院いている咲子がイタリアの歌を歌っているという話しで、大やけどを負った恋人の病院での生々しい描写が痛々しい。結局は大やけどを負った恋人は死んでしまうが、咲子の歌は夢が破れたこと、恋人の死に対しての鎮魂歌に思えました。

 「花のワルツ」:二人の若い女性バレリーナとその老師匠の男性、海外でバレエの勉強をしてきたが脚を痛めて帰国した男性バレリーナの4人の思惑と感情が個々のバレエの価値観の違いも相まって芸術の厳しさを表現している。芸術はとても大変なものだと改めて感じました。

 「日雀」:浮気性の男が日雀が旅先で買えなかった「日雀」が忘れられず、結局は最後に男のもとに売りに来られて手に入れることができた。浮気相手の女はそれっきりなのにその女の分身のような「日雀」の鳴き声に涙する浮気性の男の妻。何とも言えない妻の優しさに快く感じました。

 「朝雲」:転任してきた女性教員に恋焦がれてしまった女学生の物語で、女性教員は女学生になびかない。女学生の片想いが純粋でいじらしく感じた。

 4編ともに川端康成のお得意の家族小説ではなくて、それぞれの主人公の抒情詩のようなものだと感じました。

                   
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はまっている本170

2022-05-07 15:48:27 | 図書
 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「風のある道」です。これも前回読んだ「川のある下町の話」と同様に川端康成全集  第13卷に納められていたものです。
 内容は社会人と学生の三姉妹とその夫婦の家族の物語で夫婦の妻の宮子の視点で書かれています。長女の恵子は宮子のお気に入りの青年の英夫とすぐに結婚して物語の結末では女の子を出産します。次女の直子は華道の師匠の養子の光介に魅かれてつつ、押しの強い基吉と交際する。三女の千加子は高校生から短大生までの時期で青春を謳歌している。主人公格の妻の宮子が夫の高萩とのマンネリ化した夫婦関係と三姉妹に振り回され疲れていてその苦悩が物語の随所ににじみ出ています。前回に読んだ「川のある下町の話」のような悲劇はなく一見したところ穏やかな家族物語に思えました。傑作として評価の高い「山の音」と同様に川端康成のお得意の家族小説です。こんな時代もあったのだろうと昭和の懐かしさを感じる作品です。

                
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2022 初夏 鎌倉1(片瀬東浜~稲村ケ崎~由比ガ浜~鎌倉駅)

2022-05-07 08:38:52 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 今朝、鎌倉を歩いてみた。

 4:21自宅ー藤沢駅ー国道467号線ー5:24片瀬東浜ー6:02稲村ケ崎ー6:16由比ガ浜ー6:40甘縄神明宮ー6:49川端康成記念會ー7:09鎌倉駅西口

 今、川端康成にはまっていて鎌倉の長谷に「川端康成記念會」があることがわかった。閉館しているようであるが気になるのでウオーキングがてら行ってみることにした。
 自宅を4時半に出てほぼ国道467号線を歩いて片瀬東浜、GWの最終日だが早朝なので誰もなかった。

                     
                               片瀬東浜

 海沿いの国道134号線を稲村ケ崎、由比ガ浜と歩いた。海沿いのこの道はランナーとウオーカーが多く走って、歩いていた。稲村ケ崎はここから江の島と富士山のコラボの眺めが気に入っているのだが曇天で富士山は見えなかった。

                    
                                稲村ケ崎

                    

                    

                    
                                由比ガ浜

 由比ガ浜の中ほどで左折して甘縄神明宮に参拝した。ここは2回目の参拝だが鎌倉最古の神社ともいわれているだけあって社殿は少しもさびれていなくて堂々としていた。

                    

                    

                    
                               甘縄神明宮

 参拝後、すぐ神社の手前にある川端康成記念會に、やはり閉館しており取付道路にアコーディオン門扉があって建物の前にも行けなかったので写真を撮るだけにした。

                    
                              川端康成記念會

 その後は鎌倉駅西口まで歩いて終わりにした。川端康成記念會は事前調査とおり閉館しており残念だったが、片瀬東浜~由比ガ浜を曇天ながらも気持ちよく歩けてよかった!



 
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はまっている本169

2022-05-01 19:14:25 | 図書
 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「川のある下町の話」です。これは川端康成全集  第13卷に納められていたものです。
 内容は若い男性医学生の義三が表題の町でインターをした時の物語です。この物語は薄幸な娘のふさ子、いとこの桃子、同級生の民子を巡る恋愛小説とも言え、ストーリーも微笑ましく楽しめた。但し、義三がふさ子を愛していて桃子も民子も実を引いて後押ししているのに思い切っていかない気の弱さにもどかしさを感じました。「雪国」、「伊豆の踊子」同様にハッピーエンドになりそうな予感を残して結末になるのは作者の川端康成のいつものパターンでした。竹内まりやの「純愛ラブソディ」が似合う、そんな恋愛小説だと思います。

              
 
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