2021 鎌倉の梅雨時の花

　今朝、鎌倉の花めぐりをした。

　5:28大船駅ー6:04-6:14鶴岡八幡宮ー6:26-6:39妙本寺ー6:44-6:50本覚寺ー7:01鎌倉駅

　このところ紫陽花巡りを続けていて、たまには別の花を観たくなった。思いついたのは鎌倉の妙本寺の「ノウゼンカズラ」だったので観に行くことにした。
　いつものように朝一番の電車で鎌倉駅に行きたかったが東海道線が遅れていて接続する大船駅の乗り換え電車に乗れなくなった。そこで大船駅で次の電車を待つのもいやなので大船駅から歩き始めた。いつものコースで鶴岡八幡宮に6時過ぎに着いた。この時間でも参拝者は続々と来ていた。ここでは源平池の蓮の花がお目当てなのだが、まだ早かった、わずかに咲いているだけだった。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴岡八幡宮

　次に妙本寺へ、今日はここのノウゼンカズラがメインのお目当ての花なのだが参道と山門付近の紫陽花がきれいに咲いていたので撮ってみた。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　妙本寺の紫陽花

　次にお目当てのノウゼンカズラに、まだ咲き始めたばかりだった。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　妙本寺のノウゼンカズラ

　最後は本覚寺へ、ここは鉢植えの蓮の花はきれいなのだが隣の鉢のムラサキクンシラン「アガパンサス（Agapanthus）」がこちらもとても綺麗だった。またここにも紫陽花が
少し見ごろを過ぎていたが咲いていた。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　本覚寺の蓮とムラサキクンシラン

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　本覚寺の紫陽花

　お目当ての妙本寺のノウゼンカズラは、まだまだだったが予定しなかった本覚寺のムラサキクンシランを観れたのが大きな収穫だった。蓮とノウゼンカズラはこれからなので、来月にまた訪れたい！

はまっている本107

　また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「女神」です。
　これは表題のほか10編から成る短編集です。表題の女神は一種のドータ（娘）コンプレックスというか娘を自分の思う美の化身に育て上げようとする偏屈な男の執念が書かれていて最後には娘も引き込まれていくという何とも言えない不快さを感じた。ほかの小説でも「伝説」では、ふとしたことで会えなかった男女が13年を経て出会う。「待童」では未亡人と学生の出会い。「雛の宿」では、男雛として結果として逆ナンパされる学生。何というか三島由紀夫らしい愛の物語が収録されていました。面白さと異様さがミックスした短編集だと感じました。

　　　　　

2021 紫陽花巡り6 境川(大清水)、引地川親水公園

　今朝、自宅の近くの境川（大清水）と引地川親水公園のあじさいを観に行った。
　まず、境川（大清水）のあじさいは大清水中学校の前の境川沿い（鷹匠橋ー大清水橋）の車道にあります。見ごろではあったが、薄汚れていてきれいではないのが気になりました。やはりすぐそばの国道一号線の影響でしょうか？

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　境川（大清水）のあじさい

　次に引地川親水公園に、ここは川沿いの公園内で見ごろだった。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　引地川親水公園のあじさい

　今回訪れた場所はいずれも駅からのアクセスはよくないが人はそんなに多くないの穴場スポットです。

2021 紫陽花巡り5 四季の森公園

　本日、仕事の帰りに横浜市緑区の四季の森公園にあじさいを観に行った。
　中山駅南口から15分くらいということだったが、「四季の森公園プロームナード」の入口がわからなくて車道を行ってしまい南口の近くから公園内に入場した。あじさいは「さくらの谷」に咲いていた。撮った写真をアップした。四季の森公園はあじさいのみがメインではないので見ての通りで大したことはなかった。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　四季の森公園　あじさい

　「しょうぶ園」もあったのでいってみたが、予想通りほとんど終わっていた。

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　四季の森公園　しょうぶ

　帰路は「四季の森公園プロームナード」を通って中山駅に戻った。ここのあじさいが見ごろだった。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　四季の森公園プロームナード

　四季の森公園はかなり広くて季節ごとの見どころがあるので休日に行ってゆっくりと歩きたいと思いました。
　

2021 紫陽花巡り4 河内川 あじさい

　本日、平塚市の河内川のあじさいを観に行った。

　6:01平塚駅北口ー7:05美津橋ー7:10万年橋ー7:29鎌倉橋ー7:50美津橋ー8:00下河原橋ー8:25花水橋ー8:36花水川橋ー8:41花水川河口ー9:15平塚駅南口

　平塚駅北口から6時過ぎに歩き始めた。最短ルートを調べて歩いたがいつものように道迷いをして河内川の美津橋まで4.5ｋｍに1時間以上かかってしまった。右岸から上流の鎌倉橋まで歩いて折り返して左岸から下流に下り下河原橋まで歩いた。※このルートが「河内川のあじさい」という場所です。例年はあじさい祭りが開催されているのですが今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になりました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　結果はアップしたした写真のとおりで紫陽花は見ごろで万年橋の前後が特によかった。その後は花水川河口まで歩いてから平塚駅南口で終わりにした。河内川は平塚駅からはバスで約14分（「徳延」バス停まで）とアクセスはよくないが穴場のあじさい観賞スポットと言えます。

はまっている本106

　また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「青の時代」です。
　これは、名家に生まれた主人公が家へ反感しながら詐欺で大金を失ったことから自分で金融会社を設立して繁栄から没落までの物語です。
　主人公の考え方の表現が三島由紀夫流の難解さもあって理解しづらいところあったが全体的にわかりにくいストーリーですらすらと読破できた。軽く言ってしまうと「おごれ得るものは久しからずや」といったところです。

　　　　　

2021 紫陽花巡り3 葉山あじさい公園

　今朝、葉山あじさい公園に紫陽花を観に行った。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　一昨日の白山神社と同様に咲き始めたばかりでまだまだであるが、それでも楽しめた。逗子駅から森戸海岸経由で4.3ｋｍくらいなのでゆっくりとあるいても1時間はかからないのでウオーキングにはお勧めです！

はまっている本105

また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「花ざかりの森・憂国」です。
　これは三島由紀夫の短編集で13の小説が納められている。ネタバレなってしまうので詳細は述べられないが三島由紀夫の小説らしい難解なものばかりで、
ほとんど理解できなかった。唯一「憂国」は理解できたがそれが結果的に三島由紀夫の最期にかぶってしまうと考えてしまうのは私だけだろうでしょうか？
よんでみればわかります！

　　　　　

2021 紫陽花巡り2 白山神社

　仕事の帰りに、白山神社の紫陽花を観に行った。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　まだ関東地方は梅雨入りしていなくて思ったけど最近は雨が降っていないが、紫陽花は見ごろになりかけていたのは良かったです。