2014 残暑 湘南海岸1

　今朝（8/31）、朝練習で湘南海岸（片瀬東浜から鵠沼海岸）を走ってみた。

　4:10自宅ー江ノ電江ノ島駅ー5:00片瀬東浜ー片瀬西浜ー鵠沼海岸ー5:46自宅

　４時過ぎに自宅を出て走り始めた。最短コースのR467を江ノ島方面走り、始発前の江ノ電江ノ島駅から片瀬東浜に５時ちょうどに着いた。本日で海水浴場が閉鎖になる東浜、西浜、鵠沼海岸とゆっくりと走ってから自宅に戻った。海岸はいつものように早朝ながら、散歩の人、ランナー、サーファーが多く来ていた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　江ノ電江ノ島駅　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片瀬東浜

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片瀬西浜

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鵠沼海岸

　本日で夏休みのようなブランクも終わりで明日から新しい職場で仕事である。結果的には１か月休んだことになったが猛暑の中でいい休養になったとプラスに考えている。明日から最後のリスタートである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2014 残暑 寒川神社

　昨日（8/30）、転職先が決まったお礼参りとして「寒川神社」に行ってみた。


　　　　　　　

　　　　　　　


　土曜日の正午であったが、そこそこの人出で赤ちゃんのお宮参りの夫婦が割と多かった。

2014 神奈川支線巡り番外編2：東京急行電鉄世田谷線（三軒茶屋駅ー下高井戸駅）

　本日（8/28）、「神奈川支線巡り番外編２」として「東急世田谷線（三軒茶屋駅ー下高井戸駅）」を追いかけた。
　あらかじめ断っておきますが「世田谷線」は全駅が東京都世田谷区に所在で神奈川県内の鉄道ではない。また、東急の路線図を見ると「田園都市線」の支線のようにも見えなくはないが、東急の鉄道各線とは別建ての線内完結の運賃制度で改札口も別で、一旦改札口を出てから乗り継ぐことになっている。ただ、あくまで私のお遊びなので私のブログでは番外編として扱った。

　10:20三軒茶屋駅ー10:32西太子堂駅ー10:51若林駅ー11:02松陰神社前駅ー11:14（松陰神社）－11:35世田谷駅ー11:44上町駅ー12:03宮の坂駅ー12:09（豪徳寺）ー12:34山下駅ー12:48松原駅ー12:59下高井戸駅

　まず、世田谷線のデータを紹介します。路線総延長は5.0ｋｍで、駅は10駅で運賃は現金で150円（ICカードでは144円）。車輛は路面電車形式だが併用軌道はない。全線複線であるが、起終点の三軒茶屋駅と下高井戸駅内のみ単線になっている。（京急新逗子駅と同じ）

　自宅から、電車を乗り継いで10時半前に東急田園都市線の三軒茶屋駅に。連絡通路を通って地上の世田谷線の入口に着いた。駅はホームのどん詰まりに改札口がある構造で入口と出口が別になっていて入口のみICカードの読み取り機があった。

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三軒茶屋駅　　

　予めネットで印刷しておいた地図にしたがって極力線路沿いを歩いて1つめの西太子堂駅に。駅間はわずか300ｍだが道迷いで10分ほどかかった。次の若林駅までは線路沿いに道がないところがあり道迷いを心配したが無事クリアした。この区間で特筆すべきは「若林踏切」で環七通りと線路が平面交差するが警報器も遮断器もなく電車側が道路の信号に従う珍しい場所である。そのシーンを撮りたくて10分ほど待った。若林駅そのものは他の世田谷線の駅と同様な複線の両側がホームの普通のものであった。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三軒茶屋駅ー西太子堂駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西太子堂駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　西太子堂駅ー若林駅（若林踏切）：環七通りの信号待ちする電車　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若林駅　　　

　次の松陰神社前駅までは多少線路から離れる所もあったが問題なく駅に着いた。せっかくだから駅の北側にある松陰神社にも寄ってみた。松陰神社は幕末の思想家の吉田松陰の祀られた神社で小さいながらも立派な感じの神社だった。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若林駅ー松陰神社前

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松陰神社前駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松陰神社前

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　松陰神社本殿

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 吉田松陰の像

　駅に戻って線路沿いを進み世田谷駅に。ここは世田谷区役所の最寄駅であるがその割に大きな商店街などない住宅地と商業地の間の中途半端な感じの駅だった。次の上町駅までは300ｍほどで線路沿いに歩いてすぐだった。この駅の特筆すべきことは踏切を間に挟んで斜めに向かい合う形で上りホーム（三軒茶屋方面）と下りホーム（下高井戸方面）が完全に独立している。また、上りホームの反対側には上町検車区（上町車庫）がある。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松陰神社前駅ー世田谷駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世田谷駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世田谷駅ー上町駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上町駅：下高井戸方面

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上町駅：三軒茶屋方面

　上町駅から次の宮の坂駅間は線路は大きく時計回りに北にカーブするが、線路沿いにほぼ並行する道があり問題なかった。宮の坂駅には江ノ電に譲渡された後に廃車になった江ノ電601号が展示されていた。駅の近くには豪徳寺があるので寄ってみた。ここは「井伊直弼の墓所」でまた「招き猫発祥の地とする説」があるお寺で招き猫があった。（招き猫が奉納された招猫殿があるのだが今回は見落とした）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上町駅ー宮の坂駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮の坂駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮の坂駅の江ノ電601号

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豪徳寺　　　

　宮の坂駅まで戻り線路沿いの道を歩いて次の山下駅へ。駅手前で上に小田急線が立体交差してそばに小田急の豪徳寺駅があった。山下駅は世田谷線の他の駅と同様で、そばの豪徳寺駅のほうがホームが高架上にあり下には商店もあって立派だった。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮の坂駅ー山下駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山下駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小田急豪徳寺駅

　次の松原駅、終点の下高井戸駅と住宅地内の線路沿いの道をゆっくりと歩いた。下高井戸駅は三軒茶屋駅と同じく駅直前で単線になってどん詰まりのホームに電車が停まるようになっていた。柵を1つ隔てて京王線の複線ホームがあったが改札口は別であった。駅で10分ほど写真を撮った後に世田谷線に乗って三軒茶屋駅に戻った。寄り道しながら歩いたとはいえ、5ｋｍに 2：46 かけた路線は電車ではわずか16分だった。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山下駅ー松原駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松原駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松原駅ー下高井戸駅　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下高井戸駅の直前（複線→単線）

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下高井戸駅

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下高井戸駅（京王線）　

　今週は転職先への入社前の自由な1週間ということで本当の夏休みで、1回くらいはロングランをしようと思っていた。決行日は当初最も天気がよさそうな本日（8/28）にしたが天気予報が変更になり日曜日（8/31）まで終日の雨模様になった。そこで、ロングランは諦めて以前からやりたかった世田谷線の追いかけを急遽することにした。追いかけてみてわかったのはさすがに東京都世田谷区内の路線だということで、似たような私の自宅にほど近い江ノ電と比べてとにかく電車の本数が多い。世田谷線は複線で江ノ電は単線の違いが大きいのだろう。世田谷区民の足ということで平日の日中であったがお客の数は少なくなかった。ただ、路線風景は江ノ電と似ていて住宅地の中を走る親しみのある路面電車といった感じである。とても雰囲気のいい路線であり見落としたスポットもいくつかあるので年内にまた訪れたいと思っている。

2014 残暑 相模春日神社の鹿

　今朝、朝練習で寄り道して春日神社の鹿を撮ってみた。近所の人が餌（野菜くず）をやりにきて鹿が集まっていた。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　鉄柵と金網があるのでうまく撮れなくて残念。

　ところで、転職歴が見つかったので今週は精神的に楽である。昨日、失業給付金の申請取消もしたので後は9/1（月）の入社を待つだけである。旅行でもしたいが、天候不順で踏ん切りがつかない。好事魔多しで気が緩むと何が起きるか、あるいは巻き込まれるかわからない。でも、1回くらいは体調と天候がよくなったら長距離走をやってみたい。

2014 転活事情4

　8月1日から再開した転職活動が思いがけず順調にいって転職先が見つかった。3週間の間に3社で面接にこぎつけて1社から採用の連絡があった。面接を受けた残り2社のうち、1社はスキル不足で自ら辞退してもう1つの1社は結果待ちの状態の中での採用である。結果待ちの会社のほうが第一志望だったが、採用の連絡があった会社も悪くはなく入社するつもりもあったのでＯＫを出した。
　
　ここで今回採用された会社の面接について公開してみたい。某日の午後の面接時間の5分前に面接会場に行くと年配の恰幅のいい管理職風の男性が4人ほどいた。てっきり、私は面接官だと思い挨拶して着席した。その後若手が二人到着した。面接時間になると真の面接官（工場長と部長）が入場してきた。（元から着席していた4人の年配の男性はなんと、私と同じ求職者だったのだった。）
　その後、工場見学と募集要項の説明があり個人面接になった。工場見学終了後に若手のひとりが辞退して退席した。今回は募集が二人でだったから、年齢を優先で採用するならば私が2番目に若く選ばれる確率がアップして安心した。面接時間は一人15分で、私は最後で1時間ほど待った。面接から戻った求職者の年配の一人はかなり厳しいことを言われて落ち込んでいた。また、私の一人前の求職者は喘息持ちで夜勤はできないと言っていた。自分にとっては確率的に合格への追い風が吹くなか面接に臨むことができた。面接は強気で攻めて、不利な転職歴の多さは運の悪さに転嫁し、他の求職者より有利な若さと体力をアピールした。ただ、お金に関することを尋ね過ぎたようでこのために不合格になっても仕方ないは思っていた。そのため合否は6：4くらいと見込んで、念のために面接後も1社に応募して書類選考の書類を送っておいた。

　今回の採用はとてもラッキーだと思っている。在職中の転活は3カ月で14社に応募して面接は2社で、後はすべて書類選考落ち。今回は3週間で書類選考落ちは1社で面接は3社である。しかも前回はかなり焦っていたので通勤的に不利な会社に無理に入社して往復3時間以上の通勤と猛暑にやられて体を壊した。そのため通勤疲れで仕事に身が入らなくなり結果として1か月で退職に追い込まれた。今回はそれを踏まえて通勤時間を重視して会社を選んだ。うまい具合に見つかった職場は走っても電車と徒歩でも1時間、自転車で45分と通勤は楽でその分仕事に専念できそうである。ただ、試用期間が6カ月と長くて正社員への道は決して楽ではなく、面接官の話では定着率は悪いようである。とは言っても、私はもう後がなくこのチャンスが最後だと思ってやるしかないと思っている。
　

2014 新通勤ランニング試行

　今朝、転職先が見つかったので早速通勤ランニング試行を行った。

　3:33自宅ー原宿ー4:28会社（戸塚町）－4:56原宿ー5:27自宅

　自宅を3時半過ぎに出て走り始めた。コースは最短ルートで境川サイクリングを2㎞ほど走って、立石橋からＲ1の影取町に出た。Ｒ1は4時前だったが車は多かった。原宿までは歩道が広く走りやすかった。原宿からは右側の歩道に移動した。この先が最高点で道は下りになるが歩道は細くなり走りにくく一気に下れなかったが、会社までの8.5ｋｍを55分で　6.5分/ｋｍのいいペースで走れた。
　このルートは特に寄り道する所はないので帰路も同じルートで真っ直ぐに走って帰った。帰路は上り傾向が強く写真もを撮ったりしたので多少時間がかかり1時間だったが疲れもなく気持ちよく走れた。帰路の途中の影取町からＲ1を外れた地点で富士山がよく見えたので撮ってみた。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　影取町の近くからの富士山（ズームアップで）

　空身ならば新しい職場に1時間以内で走れることがわかってよかった。ただ、まずは仕事を覚えることでそんな余裕はないと思うが休み前の帰路などに走ってみたい。

2014 盛夏 湘南海岸2

　今朝、久しぶりにサザンビーチから片瀬西浜までの湘南海岸を走ってみた。

　4:52自宅ー5:42茅ヶ崎駅ー5:53サザンビーチー6:31鵠沼橋ー6:45片瀬江ノ島駅ー藤沢駅ー7:30自宅

　5時少し時前に自宅を出て走り始めた。茅ヶ崎駅へは最短ルートのＲ1で50分ほどで着いた。サザンビーチへはさらに10分ほど。まだ、6時頃だったので海水浴客はほとんどいなかったが、海岸のサイクリングロードはランナーとウオーカーが大勢いた。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茅ヶ崎駅

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サザンビーチ

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　烏帽子岩


　海岸線沿いをやや早めのスピードで走り、鵠沼橋に6時半に。湘南海岸公園に入ってからはゆっくりとジョギングペースで走り、片瀬江ノ島駅から境川沿い、江ノ電沿いと走って自宅に戻った。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鵠沼橋からの江ノ島

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片瀬江ノ島駅

　土曜日の朝の湘南海岸はランナーが多かった。ただ、本日は風が強くて路面も砂が所々に堆積していて走りやすくはなかったが、風に吹かれて潮風を感じながら走れてとても気持ちがよかった。

2014 盛夏 鎌倉3

　今朝、朝練習で鎌倉を走った。鎌倉周辺の地図を見ると、北鎌倉駅の西側に鎌倉中央公園というかなり大きな公園がある。そこへはまだ行ったことない場所であったので行ってみることにした。

　6:08藤沢駅前ー手広ー6:52鎌倉駅ー7:03鶴岡八幡宮ー7:18建長寺ー北鎌倉駅ー7:50鎌倉中央公園ー手広ー9:11藤沢駅前

　藤沢駅前をいつもよりかなり遅めの6時過ぎに出て走り始めた。公園に直行すれば30分たらずだが開園時間が7時半からなのでその前に鎌倉ー北鎌倉と車道で走って時間調整することにした。気温はあまり高くなかったので順調に44分で鎌倉駅に。7時過ぎだが、もう観光客が駅周辺に多く来ていた。10分ほどで鶴岡八幡宮に。源平池の蓮の花は幼稚園側のはほとんど開花してなかったが喫茶店側のはかなりきれいに開花していた。まだ、時間があるので本殿への階段を登り本殿へ、7時過ぎだがランナーが何人かいた。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴岡八幡宮

　本日はそのままバス通りを走り建長寺に行くが拝観時間は8時半からで入ることはできなかった。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建長寺

　北鎌倉駅の先を左折して梶原住宅地方面への坂道を上がった。登り切ったさきの住宅地内に公園の「梶原口」入口があるはずだったが見つけることができず、バス通り沿いの「清水塚口」から公園内に入った。公園は公園全体が谷戸の中にあり、池、湿地、田んぼ、疎林があって自然がよく保全されていた。湿生花園には蓮の花がとてもきれいだった。散策路を約1時間ほどかけてゆっくりと歩いた。その後は暑くなってきたので藤沢に真っ直ぐに戻った。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎌倉中央公園

　鎌倉の住宅地の丘の上にこんな自然公園があるのがわかってよかった。開園時間が遅くて早朝に走れないのは難点だが、涼しくなれば昼間の練習コースにはなるので利用価値はありそうに思った。

2014 盛夏 西湘ランニング

　本日、自宅から小田原駅までランニングした。例年、長い休みの時は長距離走をやることにしている。このところ南か東の方面ばかり走ってたので、久しぶりに西湘方面を走ることにした。

　6:03自宅ー7:08サザンビーチー8:09大磯駅前ー8:54二宮駅前ー9:54酒匂橋ー10:21小田原駅

　自宅を6時過ぎに出て走り始めた。コースは市街地での信号待ちを避けたかったので湘南新道で海岸のR134に出ることにした。湘南新道は車は少なく下り傾向の道なので走りやすかった。海岸に出てからはいつものサイクリングロードではなくてR134の歩道をそのまま走った。サイクリングロードは意外とくねくねと道が湾曲していて最短ルートではなく日差しも海からまともに受けてしまうからだ。1時間ほどでサザンビーチに着いた。8時過ぎなので早くも浜辺は海水浴客が集まり始めていた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サザンビーチ

　小休止後にそのままR134を走った。南風が強くて途中の相模大橋で帽子が飛ばされたがすぐに拾って難を逃れた。大磯駅前にはサザンビーチから1時間後に着いた。ここでも5分の小休止をした。（今回はスピード練習でなくて確実に走り切ることを目標にしていたので1時間に1回給水休憩をすることにした。）ここまではほぼ平坦の比較的に楽なコースだったが、ここからは緩い上り下りが連続する嫌なコースになったが車は大半は西湘バイパスを走るので交通量は少なくて歩道も十分に確保されているので走り難くはなかった。1時間弱で二宮駅前に。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大磯駅前

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二宮駅駅

　ここからすぐ先は箱根駅伝の定点ポイントで有名な押切の坂で、二宮駅からは下りになるがすぐに登り返しがあり次の国府津駅までアップダウンが続いた。国府津駅で自宅から28kmほどなので、体調不良ならばリタイアするつもりだったが気温も思ったより高くなくて残り7㎞ほどなので続行した。二宮駅前から1時間で酒匂橋へ、ここで最後の休憩をする。橋の前に「シカに注意」の立て看板があった。こんなに海岸に近い場所に鹿が出没するなんて信じられない。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　酒匂橋

　空は曇り模様になり小田原駅の直前で雨もぱらついたが、10時半前に小田原駅に着いた。35㎞を４時間18分だが5分の小休止が4回とトイレ休憩も1回あるので、実質4時間弱で走れて、7分/㎞以下のペースだったのでとてもいいペースで走れたと思っている。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小田原駅

　これで体力的な自信もついたので来週からの転活に弾みをつけたいと思っている。

2014 盛夏 鎌倉2

　本日、天園尾根の西御門ルート探索を終えた後に蓮の花を見るために「光明寺」に行ってみた。

7:09覚園寺口ー鎌倉宮ー大町四つ角ー7:39光明寺ー7:55材木座海岸ー8:06由比ガ浜ー大仏前ー9:00藤沢駅前

　天園尾根の覚園寺口からは車道に出て、小町大路を走って30分で光明寺に着いた。お目当ては記主庭園の蓮の花で鶴岡八幡宮に比べると池は小さいが蓮の花は見ごろでかなり多くが開花していてとてもきれいだった。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光明寺

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光明寺の蓮の花
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　10分ほど観賞と休憩後にすぐ前の材木座海岸から由比ガ浜を歩いた。8時近くとあって多くの海水浴客が海に出ていた。海の家も開店したばかりでお客の呼び込みを熱心にやっていた。私は既に3時間以上を走り＆歩きをしていて、疲れが出始めたので最短ルートの大仏前経由で藤沢に戻った。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　材木座海岸

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　由比ガ浜

　光明寺の蓮の花はネットで調べて見つけたものだが鎌倉駅から離れているために穴場的お寺で静かで、花もちょうど見頃でよかった。

　失業中ではあるが、今週はハローワークはやっていても製造業はお盆休みで新たな求人票の発行もないので転職活動はお休みしている。まだ、4日あるのでロングランを1本くらいはやろうと思っている。

2014 盛夏 鎌倉天園尾根：西御門ルート

　8/8(土)の朝練習で鶴岡八幡宮に行った帰りに鎌倉天園尾根に西御門から登るルートを探索したが、下調べ不足で見つけることができなかった。そこで、本日は再挑戦することにし、周辺の「やぐら」も観て回ることにした。

　4:44藤沢駅前ー手広ー5:28鎌倉駅ー5:39鶴岡八幡宮ー5:46西御門の碑ー6:06公暁悲劇の道の四辻ー6:15朱垂木やぐらー6:22十王岩ー6:38勝上献ー6:57百八やぐらー7:09覚園寺口

　藤沢駅前を5時前に出て走り始めた。本日は西御門から天園尾根の探索が目的なので山側の最短コースでまずは鎌倉駅まで。かなり涼しかったので44分と、とてもいいペースで駅に着いた。ここからは歩きにして10分ほどで鶴岡八幡宮へ。池の蓮の花はほとんど咲いてなかったが鷺が１羽いたのが珍しかった。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴岡八幡宮の鷺

　前回と同様に西御門通りに出て住宅地の坂道を上った。今回はルートの予習をばっちりとやったおかげで迷わずに尾根入口に着くことができた。ただ、尾根入口直下の坂はとても勾配がきつかった。尾根入口から数ｍで「公暁悲劇の道の四辻」に出た。特に道標はないが事前調査で直進は建長寺の大覚池、左折は鶴岡八幡宮の裏（廃道）で本日は右折して天園尾根を目指した。10分ほどで「朱垂木やぐら」に。辺りは藪でやぐら内を見るのは今回はパスした。さらに数分で天園尾根に着いた。このバリエーションルートはわずか10分たらずだったが既に建長寺の敷地内のようで夏草に覆われていて歩くのに難儀したが路面状態はよくて特に危険な個所はなかった。このルートは鎌倉方面の車道に下る最短ルートなので大いに利用価値があるようだ。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西御門の碑

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　西御門の坂道

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　尾根入口

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公暁悲劇の道の四辻

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朱垂木やぐら

　尾根合流から5分ほどで本日最大の展望地の「十王岩」に。普段のトレイルランニングは岩を巻いてしまうので、初めて上った。さすがに「かながわの景勝５０選」に選ばれているだけあって、海まで続く「若宮大路」が直下に見えてその延長線上が十王岩であることがわかり圧巻の眺めだった。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十王岩

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十王岩から鎌倉若宮大路　　

　このまま尾根を建長寺方面に進み勝上献へ。直下の建長寺から鎌倉方面がよく見えた。ところで、ここの下は完全に建長寺内で入山するには拝観料を納める立看板が立っていた。本日はこの後、今泉台の住宅地に一旦出てから尾根を横断して「百八やぐら」を見ることにした。今泉台への下り道は蜘蛛の巣だらけで不快だったが５分ほどで下り、１０分ほど住宅地内を歩いた後に尾根に上がり「百八やぐら」に。こちらは藪が浅かったのでやぐら内に入ってみた。如来像があって軽装で入ったので罰当たりではないかと心配になった。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建長寺入山料の立て看板

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勝上献

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百八やぐら

　10分で尾根の覚園寺口に下り、無事に鎌倉天園尾根の「西御門ルート」と「やぐら巡り」を終えることができた。これで鎌倉の尾根道はバリルートも含めてほとんど走った（歩いた）。後は建長寺内の半僧坊からと大覚池から公暁悲劇の道の四辻へのルートだが建長寺の拝観料300円を払う必要があるのでどうしたものかと迷っている。

この後は大町四つ角から「光明寺」に出たのだが、別ブログでアップした　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　

2014 盛夏 鎌倉1

　今朝、鎌倉を走った。目的は鶴岡八幡宮の蓮の花である。先週、TVのニュースで横浜の三渓園の蓮の花が見ごろと報じていた。三渓園まではこの猛暑の中走る気はないので近場の鶴岡八幡宮というわけでる。

3:55藤沢駅ー4:33片瀬東浜ー4:56七里ヶ浜ー5:10由比ヶ浜ー5:25鎌倉駅ー5:35鶴岡八幡宮ー7:10大船駅

　藤沢駅前を4時前に出て走り始めた。コースは定番コースの逆コースでまずは江ノ電沿いから境川沿いに出て片瀬東浜まで。本日は日の出時刻が4:56だったが片瀬東浜でほとんど夜が明けた感じだった。海岸線沿いを快調に走った。多くのランナーが鎌倉方面から走って来ており、海辺にも多くのサーファーが。ただ、台風の影響で波は高くてサーファーは海に入るのをためらっていた。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早朝の藤沢駅

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜明け直前の片瀬東浜

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　七里ヶ浜

　由比ヶ浜と材木座海岸の境界の滑川河口まで走ってから鎌倉駅方面に。滑川河口には海水浴シーズン限定の木橋が架かっていた。まだ、電車のない時間なので人はとても少なくて静かだった。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滑川河口

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小町通り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　鎌倉駅からは小町通りをゆっくりと歩いた。ここも早朝なので観光客は皆無で駅に向かう地元住民がちらほら歩いていた程度だった。鶴岡八幡宮は5時半過ぎに着いた。お目当ての蓮の花は満開というわけではなかったがピンクと白の花ががそこそこに咲いておりとてもきれいだった。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴岡八幡宮の蓮の花

　ここまで1時間半走っており最短コースならば1時間で藤沢駅に戻れるが、大船の仲通りを見たかったので遠回りをすることにした。北鎌倉駅を通るバス通りは避けたかったので山越えをすることにしたが、軽装なので万一の事故を考えて結果として覚園寺からの今泉台への最も平坦なルートにしたが、その前に西御門に寄り道して来迎寺や覚園寺の奥からのバリエーションルートを探索した。しかし、どうしても私有地に入ってしまうようで本日は発見できなかった。
　寄り道で余計な時間をくったのを取り戻すために今泉台からの下りを飛ばして走ったが、大船駅前に着くのは7時近くになってしまった。大船仲通りは7時になったばかりなので、まだどこも開店してなくてとても静かだった。何軒かの店の値札を見たが噂通り藤沢に比べてかなり安いようだった。ランニングの帰りに時間が合えば寄ってもいいなと思った。通りを歩いた後は小雨がぱらついてきたので予定通り大船駅で終わりにした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大船仲通り

　夏休みの初日は何とか雨に遭わず鶴岡八幡宮の蓮の花が観れてよかったと思っている。失業中で毎日が休みのようなものだが転活で外出する以外は自宅で自習するようにしている。ただ、8/17(日)までは活動は中断してリフレッシュしようと思っている。

　後日、鶴岡八幡宮から西御門をへて尾根に出るルートはネットで調べるとやはり存在していた。近くに十王岩など見どころも多いので、早い時期に探検したい。
　

　

2014 転活事情3

　本日（8/9（土))から製造業の多くは９連休の夏休みにはいる。そこで昨日、夏休み後の面接を想定してハローワークに行って職業紹介をしてもらった。結果、２社の面接が決まった。1社は8/11（月）で2社目は8/19(火)である。既に8/12（火）も面接が決まっているから合計3社で正直驚いている。
　在職中の4月から6月までの３カ月の第一次転活期間で面接までいったのは２社のみだったが、８月から始めた第二次転活ではまだ10日たらずなのに終了した面接も含めて４社の面接を得ることができた。
　理由は色々考えられるが企業側も人手不足で早く人が欲しいことがいえる。書類選考と面接で２段階選抜するよりも面接１回ででいい人材を早く採用したいのだろう。また、時期的な問題もある。会社を離職するタイミングだが一般にボーナス支給後が多い。ボーナスの支給時期は夏休み前の６月から７月が大半だから、今の時期はボーナスをもらって会社を辞める人が多い。したがって、会社にとっては欠員が生じて補充をする必要があって４月に比べて製造業の求人は多くなっている。
　自分にとってはまたとないチャンスで面接とならば自分の土俵で戦える。１社１社を大切にして入社に結び付けたい。

2014 盛夏 朝練習1

　失業中は日々の生活の自己管理が大事である。いつでも再就職できるようにと生活のリズムを整えておかなければならない。
　具体的には睡眠、食事、運動である。睡眠と食事は時間を決めやすいが、問題は運動である。７月中は横須賀までの1.5時間の電車通勤で駅までウオーキングと階段の上り下りが運動になっていた。６月までの片道１時間の自転車通勤も充分な運動だった。今は通勤はないし、ハローワークに通うのも週１回と決めている。ならばということで、最も自宅から近い境川サイクリングロードで1時間ほどのジョギングをすることにした。時間は今後の通勤に合わせて5時から7時までの中での1時間である。

　立石橋の近くのひまわりがきれいだった撮ってみた。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立石橋近くのひまわり

　早くこんな生活から脱出したいが焦ってもしかたがない。幸い10年前の失業時に比べると応募できる会社は多いし、オンラインで求人票を見れるのであちらこちらのハローワークを訪れる必要もない。また、書類選考で足切してくれるので無駄な面接に交通費をかけなくてもいいなどと、再就職活動はやりやすくなったのがいい。来週は製造業は夏休みなので私も一休みしようと思っている。

2014 転活事情2

　7/31に横須賀の前職を退職してすぐに翌日の8/1から転職活動（厳密には再就職活動）を再開した。在職中の転活と異なるのは時間が自由になりハローワークに平日の昼間に行けて面接も自由に応じられるということだ。
　すでに昨日、1社面接を受けて２社は書類選考待ちである。さらに昨日も２社紹介してもらい書類を今朝送った。順調にいけば今週末か最長でもお盆休み明けの8/18頃には結果が出る。結果として3週間で5社となり、在職中の転活が3カ月で14社だから、退職後の現在は　1.7社/週
在職中　1.2社/週　で約4割増しのスピードで効率的に活動できているのはいいことだと思っている。

　実は半年以上の失業期間を過去に2回経験している。いずれも自己都合退職から失業で　1回目は平成11.3～12.12までの9か月で、2回目は平成16.4～10までの7か月である。その間何もしてないわけでなく、1回目は失業期間に3社で、2回目は2社で試用社員と働くが正社員になれなかった。当時は37歳、41歳と若かったがそれでも正社員のハードルは高かった。今回はどうだろうか？　既に1社試用期間に辞めた。52歳なので選んでくれた会社はどこでも入社しなければならない状況だが、長続きできなくて試用期間の退職を繰り返したくはない！

　転職活動は自分の営業である。いかに高く自分という人材を買ってくれる会社を探して就職することにほかならないと思っている。履歴書と職務経歴書は宣伝のチラシ広告のようなもので、多少誇大広告であってもこれで面接にこぎつけることは自分のお店に来てもらうことに相当する。私は学生時代にＧＳの営業のアルバイトをして大変苦労したので絶対に営業職を本職にしたくはないと思っていた。ところが、何度も失業しながら、案外自分の営業はできてその都度なんとか乗り切ってきた。今回もそのノウハウがあるのでなんとかなると思っている。