ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本94(はまっている本44再び)

2021-03-29 03:59:20 | 図書
 約1年前(2020.4.10)に読んだ「紫式部日記 上・下」を再読した。あれから一年して古典をかなり読み、最近は日記文学も読んであらためて「紫式部日記」について感じるのは私の私感ではあるが、仕事として書かれたものではないかと感じています。それにプラスαとして紫式部自身の宮仕えの大変さを書き加えたものと思えてきています。再読して思うのは率直に言ってそんな感じです。

     
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2021 桜巡り 藤沢1(引地川親水公園、引地川沿い、栢山公園、伊勢山公園)

2021-03-27 08:40:46 | 湘南ランニング&ウオーキング
 今朝、自宅の近くの引地川親水公園、引地川沿い、栢山公園、伊勢山公園に桜を観に行った。

 先ずは、引地川親水公園

     

     

     

     

     
                   引地川親水公園

 次に引地川沿い
    
     

     
                    引地川沿い

 伊勢山公園

     

     

     

     
                    伊勢山公園

 咲き具合は、引地川親水公園は6分咲きでそれ以外は8分咲きといったところで満開ではなかったのが期待外れでした。
 満開は来週半ばでしょうか? 来週末まで散らなければいいのですが、
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はまっている本93

2021-03-23 07:36:22 | 図書
「金閣寺の燃やし方」(酒井 順子/著)を読んでみた。
 本のタイトルから一見すると金閣寺への放火指南書と誤解されそうだが、内容は昭和25年に起きた金閣寺への放火事件を題材に二人の作家「三島由紀夫」と「水上勉」がそれぞれ書いた「金閣寺」、「金閣炎上」からエッセイストの酒井順子氏が両作家のこの放火事件に対する考え方を分析した本です。今まで私は両作家の本を全く読んでいなくて放火事件はなんとなく聞いたことがある程度だった。「金閣寺の燃やし方」を読み終えてこの放火事件についてよくわかった。そして題材にした「金閣寺」、「金閣炎上」をすぐにでも読みたくなった。それが今の読後感です。

     
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2021 初春 保土ヶ谷公園1

2021-03-20 08:16:10 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、保土ヶ谷公園を歩いてみた。

 5:29保土ヶ谷駅西口ー神明社前ー5:50保土ヶ谷公園入口(星川)ー5:59銀杏坂ー6:02-6:22保土ヶ谷公園ー桜ヶ丘ー6:41保土ヶ谷駅西口

 東京では桜の開花したようだが横浜はどうでしょうか? ということで、保土ヶ谷公園に行ってみました。
 朝一番の電車で保土ヶ谷駅西口から5時半ころに歩き始めた。ルートは桜ヶ丘からではなくて、星川からにした。
 気になっていた星川駅からショートカットルートはすぐにわかったが予想通り急坂が始まった。上り始めてすぐそばにあった桜がきれいだった。

     

     
               保土ヶ谷公園入口(星川)

 上り始めてから10分ほどで保土ヶ谷公園に着いた。はじめは「さくらの小径」だが、どいうわけか葉桜になりかけていた⁈

     

     
                 さくらの小径

 公園内の車道をそのまま進むと野球場の前の桃の花が綺麗だった。

     

     
                   桃の花

 20分ほど公園内を歩きながら桜を探して写真を撮った。

     

     

     
                  オオシマザクラ 

 その後は桜ヶ丘を経て保土ヶ谷駅西口まで歩いて終わりにした。
 帰宅して「保土ヶ谷公園」の公式サイトで確認すると白い桜はオオシマザクラのようです。ソメイヨシノはまだまだのことです。来週からは桜巡りを始めようと思っています!
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はまっている本92(はまっている本32再び)

2021-03-09 08:57:52 | 図書
 2020.1.25に読んだ「紫式部の欲望」を再読した。内容は「はまっている本32」を参照してください。
 再読して思うのは紫式部は陰気な性格だということが「源氏物語」を通じてわかっていましたが、この作品「紫式部の欲望」はそれを端的に分析しています。現代に例えると、松任谷由実と中島みゆきに相当するのではないかと感じています。陽の清少納言は松任谷由実で、陰の紫式部は中島みゆきになります。この一年枕草子と源氏物語の現代訳や関連本を多く読んできたが、この「紫式部の欲望」を読んであらためて強く感じました。
 私はやはり陰のある紫式部のほうが好きです!

     
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はまっている本91(はまっている本40再び)

2021-03-07 05:41:58 | 図書
 約1年前(2020.3.11)に読んだ「枕草子REMIX」を再読した。
 1年前は「枕草子」についてまだ読んだことが少なくて「枕草子REMIX」はその入門書として読んだのだが今回は「枕草子」について知識をつけたうえで読み直してみると、著者の酒井順子氏の清少納言への思いがよくわかった。そして本名や墓所さえわからない千年前の清少納言の「枕草子」が読み継がれている理由がわかりかけています。
 ただ、私個人としては紫式部のほうが好みですがね。

     
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2021 初春 鎌倉1

2021-03-06 08:15:39 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 今朝、鎌倉の定番コースを歩いてみた。

5:10大船駅ー北鎌倉駅前ー5:58-6:11鶴岡八幡宮ー6:27-6:37妙本寺ー6:44鎌倉駅

 いつものように朝一番の電車で大船駅に、北鎌倉駅前を通って6時少し前に鶴岡八幡宮に着いた。薄暗くて曇天ですっきりしないなか参拝した。特に見るべき花などはないので、すぐに次の妙本寺に向かった。

     

     

     
                  鶴岡八幡宮

 妙本寺は雨上がりの参道が趣があってよかった。境内の梅は終わっていた。ここも今は花はないので参拝してすぐに鎌倉駅まで歩いて終わりにした。

     

     

     

     

     
                   妙本寺

 梅と桜の間の季節で見るべき花はないのが残念だが雨上がりの鎌倉を散歩して気持ちはよかった!
 
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2021 初春 湘南海岸1(鵠沼海岸ーサザンビーチ)

2021-03-03 11:53:58 | 湘南ランニング&ウオーキング
 本日、平日だが諸事情で休日になった。天気がいいので湘南海岸を歩いてみた。

 6:57自宅ー7:53鵠沼海岸ー辻堂東海岸ー辻堂西海岸ー浜須賀ー茅ヶ崎中海岸ー9:00サザンビーチー9:20茅ヶ崎駅南口

 自宅を7時前に出て歩き始めた。1時間ほどで鵠沼海岸についた。富士山の眺めと江の島の眺めが綺麗だった。しかしながらサイクリングロードは砂が堆積していて、まともに歩くことができなかったので辻堂東海岸まで国道134号線に迂回した。

     

     

     
                    鵠沼海岸


 辻堂西海岸から伊豆大島の眺めが綺麗だった。またサイクリングロードも何とか歩ける状態だった。

     

     
                   辻堂西海岸


 その後はサイクリングロードを歩き茅ヶ崎中海岸からの富士山がきれいに見えた。ただし、サイクリングロードの砂の堆積が酷かった。もう少しでサザンビーチなのでそのまま歩いた。サザンビーチは波は静かで人はほとんどいなかった。最後は茅ヶ崎駅南口まで歩いて終わりにした。

     

     
                   茅ヶ崎中海岸

     

     

     
                   サザンビーチ

 鵠沼海岸からの湘南海岸は富士山などの眺めはよかったが、サイクリングロードはほとんど砂が堆積していてとても歩きにくかった。この状態ならば暫くはこちら方面には来たくない!

 
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はまっている本90

2021-03-03 06:10:09 | 図書
 久しぶりに「枕草子」を読んだ。今回は「角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス」 です。構成は抜粋した章段の現代訳、原文、寸評となっている。本の題名が示すように初心者向けの本で、とてもわかりやすく楽しく読めた。今まで「枕草子」の解説本を読んできたが偉い先生方が書いた「枕草子」から何々を学び取るような教訓めいたものより純粋な現代訳、原文、寸評の本が私には合っていると感じています。
 趣味で本を(特に最近は古典に)はまっているので読むのなら読んだ後にいい余韻が残る本を選んで読みたいと思っています!

       
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