また、「徒然草」関係の本を読んだ。作品名は「兼好さんの遺言」です。
これは「徒然草」の中でその著者の兼好法師が私たちに教えてくれた言葉という意味です。
この本の著者の小説家、評論家、随筆家である清川氏(既に没しています)が「徒然草」のことばを章段を引用しながら生きるヒントを述べたもので内容的に私が今まで読んだ「徒然草」関連の本と大筋で変わらなかった。特徴としては清川氏がかなりパワフルな女性熟年文筆家だったことで、若干上から目線的な表現があり少しきついなという感じはしました。ただし、文章的には読みやすく2日間で一気読みしてしまった。私的には「徒然草」を一度読んでそのエッセンスを確認したいと思うような人には(特に女性)には適した本であると思います。
これは「徒然草」の中でその著者の兼好法師が私たちに教えてくれた言葉という意味です。
この本の著者の小説家、評論家、随筆家である清川氏(既に没しています)が「徒然草」のことばを章段を引用しながら生きるヒントを述べたもので内容的に私が今まで読んだ「徒然草」関連の本と大筋で変わらなかった。特徴としては清川氏がかなりパワフルな女性熟年文筆家だったことで、若干上から目線的な表現があり少しきついなという感じはしました。ただし、文章的には読みやすく2日間で一気読みしてしまった。私的には「徒然草」を一度読んでそのエッセンスを確認したいと思うような人には(特に女性)には適した本であると思います。