高菜が大量に収穫出来たので、待望の高菜漬けを作った。と、言うより漬け込んだ!
高菜は主に関西から九州地方で食される。近畿地方で“めはり寿司”というのがある。此れ以東での菜漬は野沢菜が主力では、ないだろうか。古漬けにして油炒めにしたのが一般的であるが筆者は浅漬けで菜の香りのする青高菜を好む。青高菜の出回る季節になると故郷の母親や妹に送ってもらったものである。
15kg用の漬物樽を買い込み、先ずは3分の1の量を水洗いして、食塩を葉の1枚1枚に刷り込むようにしてから、押し揉み少し柔らかくなったのを樽にきっちり並べた。これだけで収穫量の3分の1で樽の3分の2に達した。
此れでは、樽が足りないし、上がる水の量も多すぎなので、水洗いしたのを暫く乾燥、寒晒ししてから塩蔵処理することにした。
折よく初雪である。木枯らし一番も吹いたようである。
樽一杯の高菜漬が出来そうである。 一週間もすると青高菜漬けが食べられるだろう??
冬本番、冬ごもりの準備といった一日であった。
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