一つの器に複数の料理を盛り付けるのである。レイアウトを考え、色味の配色を考慮し何より栄養価と言うより、如何にカロリー補充を満たせるか?? 否、如何に食欲を喚起するかのトータルな世界である。小宇宙である。
今日は盛り付けに苦慮した。醤油ベースにケチャップ、オイスターソース、酒、砂糖、ごま油の味の肉団子。 塩味ベースの鳥ガラ出汁にオイスターソースの五目旨煮を一つにすると、結局訳のわからない混在した味になってしまった。 中華味の弁当である。
ご飯のトッピングは、ジャコ山椒である。 庭に植えた山椒の木が、今年から使えるくらいの量の実をつけだした。新物である。
ランチボックスではなく、弁当である。 日の丸弁当、のり弁当、行楽弁当、松花堂弁当と様々にある。 ご飯が入り副菜がとなると、自然和食のジャンルが多くなる。
本日もその部類 と、言っても前夜のメニューの残りがベースであるが・・・
鮭の西京漬、肉じゃが、ゆで卵、大根とキューリの塩もみ、大根葉とジャコの炒め、キャラブキ
鮭は宮城沖の生鮭が２枚で３２０円のを大吟醸の酒粕と味噌を合わせたもので、４日程置いたものである。生だから４日おいても塩味が適味である。 宮城沖 福島原発垂れ流し放射能が気になるのだが・・・・(本当に!!!??問題無いの???)
大根は自家菜園のがそろそろ食べられそうだと抜いたもので葉っぱが、如何にも「食べてくれ!」と言ってたので、さっと湯がいてごま油でジャコ山椒と炒め合わせたものである。これがなかなか旨い。山椒の実も我が家の庭に植えたのが実をつけだしたもので、新物である。
