紆余曲折あった結果、どうにかマカフィー リブセーフのインストーラを動作させるところまでこぎ着けました。しかし、無料体験版のインストールだけでこれだけ上手くいかなかったのですから、インストール自体が上手くいっているとも限らない訳です。
マカフィーのナレッジセンターの記事によると、インストール後にフルディスクアクセスの権限を与えるべきプログラムは
- fmp/bin/fmpd
- fmp/bin/GenUtility
- AntiMalware/VShieldScanner
- AntiMalware/VShieldScanManager
- McAfee Network Extension (ただし、macOS 10.15.x以降のみ)
の5つだそうですが、インストール直後ではこのうち2〜3つしか登録されていませんでした。そこでこの記事に従って5つのプログラムにフルディスクアクセスの権限を付与しました。
また、macOS標準のファイアウォールがマカフィー リブセーフインストール後も有効になったままでした。こちらについては別の記事の末尾に「Mac本体のファイアウォールを有効にしている場合は、手動で無効にしていただけますようお願いいたします。」との但し書きがあるので、有効になったままの場合は手動でオフにするのが正解だと判断しました。
インストールではかなり苦戦しましたが、普段使いに問題がなければ、3年・台数無制限で1万円を切る価格は魅力的なので、しばらく使い勝手を試していきたいと思います。
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