G100Dの外観に関してもう一つしっくりこない点があります。カメラ正面の目立ちすぎるロゴです。
G100Dは正面から見るとカメラ本体には「LUMIX」のロゴ以外、一文字も書かれていません。ここまで徹底的に文字を排したミニマルデザインなのですから、いっそロゴもなくしてしまうとか、せめてダークグレー色にするとか、デザイン的な統一を図って欲しかったです。
「いっそ油性ペンで塗りつぶしてしまおうか」とも考えたのですが、冷静になって考えれば僕の手許にあるG100DはPanasonics社からのレンタル品です。人様から借りたものに色を塗ってしまうのは流石にルール違反ですよね。
いろいろ調べた結果、パーマセルテープを貼ってしまうのが良さそうだという結論に達しました。テープであれば剥がすだけでLUMIXロゴも元通りになりますので。
そして実際に貼った結果がこちらの写真です。全面真っ黒になったので、カメラの印象がとても落ち着いた感じに変わりました。
余談ですが、パーマセルテープはLUMIXロゴを隠すほかにも、カバンの合皮の黒革部分が剥がれてきてしまったので、その補修にも流用しました。黒いテープで粘着力もあるので、いろいろな用途に使えて便利ですね。