● 就活生が給与よりも重視しているものとは?
と、ここまで給与の話をしてきたが、就活生はどのぐらい給与に重点をおいているのだろうか。株式会社マイナビが17年度卒予定の学生を対象に行った調査によると、それ以外に重要なことが多くあるようだ。
「あなたが企業選択をする場合、どのような企業がよいと思いますか」(選択肢から2つを選択)という質問で、1位になったのは「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(38.4%)だ。2位の「安定している会社」(28.7%)に10ポイント近い差をつけてぶっちぎりの首位である。その下を順に見ていくと「社風が良い会社」(17.4%)、「働きがいのある会社」(16.0%)、「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社」(13.4%)。そして6位でやっと「給料の良い会社」(12.8%)の登場となる。
ごく個人的な価値観でいうと、就職するなら、「高給なかわりに体を壊すぐらいに仕事がハードなところ」か「勤務時間中にニコニコ動画を見てしまうぐらい暇だけど、給料は激安」という二択しかないと思っていて、やりがい重視という発想がなかったので驚かされた。
「給料の良い会社」に今の若者はなびかない
と、ここまで給与の話をしてきたが、就活生はどのぐらい給与に重点をおいているのだろうか。株式会社マイナビが17年度卒予定の学生を対象に行った調査によると、それ以外に重要なことが多くあるようだ。
「あなたが企業選択をする場合、どのような企業がよいと思いますか」(選択肢から2つを選択)という質問で、1位になったのは「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(38.4%)だ。2位の「安定している会社」(28.7%)に10ポイント近い差をつけてぶっちぎりの首位である。その下を順に見ていくと「社風が良い会社」(17.4%)、「働きがいのある会社」(16.0%)、「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社」(13.4%)。そして6位でやっと「給料の良い会社」(12.8%)の登場となる。
ごく個人的な価値観でいうと、就職するなら、「高給なかわりに体を壊すぐらいに仕事がハードなところ」か「勤務時間中にニコニコ動画を見てしまうぐらい暇だけど、給料は激安」という二択しかないと思っていて、やりがい重視という発想がなかったので驚かされた。
「給料の良い会社」に今の若者はなびかない
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