「長時間労働の是正を」特別決議を採択 連合埼玉メーデー

連合埼玉の「第８８回県中央メーデー」が２９日、さいたま市大宮区の鐘塚公園で開かれ、長時間労働を是正する取り組み強化の特別決議などを採択した。主催者によると、加盟労働組合の組合員ら約４８００人が参加した。

　式典で、連合埼玉の小林直哉会長は「全ての働く者の連帯で自由で平和な世界を作ることに貢献し、格差と貧困の拡大を阻止、希望と安心の社会を作るためにともに頑張りたい」とあいさつした。

　式典には上田清司知事や民進党県連代表の大野元裕参院議員、県選出の同党衆院議員らが出席。スローガンを「今こそ底上げ、底支え、格差是正の実現を！」などとし・・・・続きはこちら