東京都交通局が「偽装請負」疑い “公営”交通が、非正規労働者を最低賃金ギリギリで酷使、毎年10%以上離職の現実とは

3月、東京都営交通協力会（東京都江東区。以下、協力会）が東京都労働局などから是正勧告を受けていたことが、一部メディアによって報じられた。“公営”交通が非正規労働者を劣悪な待遇で酷使し、事業を運営していたことが明らかになったのだ。

　協力会は1943（昭和18）年、東京市電気局（東京都交通局の前身）が本来の業務に専念できるよう、付帯的な業務を請け負うことを目的として設立された財団法人である。

　設立にあたっては、電気局長だった安井誠一郎（東京都長官を経て初代東京都知事）が私財2万円を拠出したことが美談として語られている。しかし、のちの安井都政は

「安井都政の七不思議」

とやゆされるほど多数の汚職と疑獄に満ちたもので、⇒続きはコチラ・・・・Merkmal

非正規労働者8割「賃上げなし」 労組調査、正社員と格差

　個人加盟の労働組合が集まって賃上げに取り組む「非正規春闘2023実行委員会」は3日までに、非正規労働者を対象としたアンケートの結果を公表した。約500人のうち9割近くが物価上昇に伴う生活苦を訴え、8割近くが賃上げされず予定もないと回答。今春闘で高水準の賃上げが相次ぐ大企業の正社員との待遇格差が際立つ結果と⇒続きはコチラ・・・・共同通信

「お前は普段から何も考えてない」2等海佐が部下を怒鳴る パワハラで懲戒処分 海上自衛隊

2等海佐は艦長だった数年前、複数の部下に対して職務上の指導を行った際に「お前は普段から何も考えていない。意味不明」などと複数回にわたって怒鳴り、艦内の職場環境を悪化させた。

パワハラの被害を受けた隊員が、隊内に設置されている「ハラスメントホットライン」を使って通報⇒続きはコチラ・・・・FNNプライム