名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「ブラック企業にいるなら、さっさとやめたら?」 ネットで広がる風潮、大賞実行委が議論

2018-12-23 | 労働ニュース
●簡単にやめる選択肢があるといえないケースも

実行委員の竹信三恵子さん(ジャーナリスト)は「この時代、正社員になっても、定年までいられなかったり、過労死してしまうこともあったりする。労働法や身を守る方法を身に着けないと、死んでしまう。やめた先でまたひどい目にあう。やめて終わりにならない。だったら、たたかう方法を身に着けるべきだ」と述べた。

実行委員の松本千枝さん(ジャーナリスト)は、子育てをしている⇒続きはコチラ・・・・

今年のブラック企業大賞に「三菱電機」 財務省やあの大企業も

2018-12-23 | 労働ニュース
過労死や長時間労働、パワハラなどが問題視されている企業を集めた「ブラック企業大賞2018」の授賞式が12月23日、開催された。大賞には4年間で2人の過労自死があった三菱電機が、ウェブ投票などの結果、市民投票賞には財務省が選ばれた。ノミネート企業は授賞式の招待状を出していたというが、各社の関係者の姿はなかった。⇒続きはコチラ・・・・

「ミスをすると腕立て」 ブラック企業大賞、社員がその実態を証言

2018-12-23 | 労働ニュース
ジャパンビバレッジ東京は、サントリー食品インターナショナルグループ傘下の自動販売機オペレーション大手・ジャパンビバレッジホールディングスの子会社。

実行委員会は、以下のような理由で同社をノミネートしていた。

《同社は、2017 年末に足立労働基準監督署により、 違法な長時間残業があったとして是正勧告を受けた。この労働者の残業時間は月100時間を超えていたが、1日 10 時間を超える労働に対し、7時間45分の給与しか支払っていなかったという。

また、ある支店の支店長がメールでクイズを出し、正解者にのみ有給休暇の取得を認める「有給チャンス」とよばれるパワハラの存在も明らかとなった。会社側もメディアの取材に、メールが送られていたことを認めた》

社員がロボットのように…
ある男性社員は、1日12時間、15時間を超える労働が当たり前となっていたと証言。こう語った。

「業務量が非常に多く、休憩を取る時間もない。100時間の残業をしても、仕事が全く終わらないほどの業務を処理することを従業員に強いていた」

「現場の労働者がロボットのように扱われていた。このままだと体が持たない、と感じました」

有給休暇も、まったく申請できなかったという。

「結婚式の前日に有給申請をしたが、振替休日にさせられていました」

子どもが生まれた日も早帰りを求めたが、上司には「仕事を終わらせてから帰れ」と指示をされたこともあった。さらにその翌日にも有給申請をしたが、「子供が生まれたくらいで仕事を休むな」⇒続きはコチラ・・・・

休みなしで働いたら「プロ失格」と上司に怒られた 国連で働く日本人女性の「カルチャーショック」

2018-12-23 | 労働ニュース
一年目に全く休暇を取らなかったことを、アメリカ人の当時の上司に「自分のWell beingをちゃんと管理できないのはプロとして失格だよ」と怒られて、日本での短い社会人生活で勝手に刷り込まれた「休暇はとらないもの」という考えを改めたのでした。⇒続きはコチラ・・・・