東京のタクシー会社の元従業員などが、未払い賃金の支払いを求めて会社を提訴したことを理由に契約が更新されなかったのは不当だとして、雇用の継続などを求めて新たに裁判を起こしました。
裁判を起こしたのは、東京・新宿区のタクシー会社「国際自動車」で運転手をしていた65歳から75歳までの元従業員10人と労働組合です。
訴えによりますと、元従業員たちは、歩合給から残業代と同じ額が差し引かれたとして、ことし1月、会社に未払い賃金の支払いを求める裁判を起こしましたが、その後、1年ごとに更新する形の契約が更新されず、職を失ったということです■
裁判を起こしたのは、東京・新宿区のタクシー会社「国際自動車」で運転手をしていた65歳から75歳までの元従業員10人と労働組合です。
訴えによりますと、元従業員たちは、歩合給から残業代と同じ額が差し引かれたとして、ことし1月、会社に未払い賃金の支払いを求める裁判を起こしましたが、その後、1年ごとに更新する形の契約が更新されず、職を失ったということです■