那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

昭和天皇の原爆開発中止命令/ 「主権回復を目指す会」からのお知らせ(米国大使館前での黙祷など)

2014年08月06日 | 世直しのためにどうすべきか

「主権回復を目指す会」のマルマガの内容に呼応して、昭和天皇の原爆観を紹介します。

日米が対等な関係で軍事同盟を結ぶために、絶対に避けて通れないのが都市大空襲と原爆投下という国際法違反の大虐殺に対して、アメリカが未だに正式な謝罪していないことです。

闘う武器も兵力も無く和解を模索していた日本に、非武装市民への大空襲と原爆投下は人類史上最大の犯罪であり、人種差別に基く人体実験に他なりません。

以下の資料を見てください。日本は原爆を作る科学技術を持っていました。しかし昭和天皇は強い意思で開発を中止されています。この資料が本物である限り、「日本は核武装すべき」と主張する者は逆賊となります。

http://www.sun-inet.or.jp/usr/hiro7733/public_html/general/general_WAGYOU_LABEL.html

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日本の原爆開発が本格化した頃、当時の首相、『東条英機』がその旨を昭和天皇に上奏した。

彼は、「起死回生の決定打として、天皇に喜んでいただける」・・・と思っていたようだ。

しかし、昭和天皇は『意外に強い口調』で反対されたという。

「数カ国が新兵器開発を競っているとのことだが、日本が最初に完成し使用すれば、他国も全力を傾注して完成させ使用するだろうから、全人類を滅亡させることになる。それでは、人類滅亡の悪の宗家に日本がなるではないか。
 またハワイに投下する計画とのことだが、ハワイには日本の同胞が多数移住し、現地アメリカ人民と共に苦労し、今日を築きあげたところだ。そのような場所に新兵器を使用することには賛成できない。」
・・・叱責を受けた東条は、杉山にこう言った。

「天皇陛下のご意志に反することはできない」

しかし、杉山元帥はこう主張した。

「敗戦となれば日本が滅びてしまい、全てを無くしてしまう」

その論理はこうである。「参謀総長の立場にある者として、日本を敗戦に導くことはできない。戦争とは結果において勝利を得ることが肝要であり、今の日本は手段を云々できるときではない。勝てば天皇にお喜び頂けるに違いない。そして天皇が希求される世界平和を実現できるではないか」(上記資料1)

しかし、東条とは平行線だった。杉山は、参謀総長を東條に譲って退いた。

ところが、彼がカムバックする機会が訪れる。同年7月 東条内閣総辞職後、『小磯国昭』内閣が誕生する。杉山元帥は再び入閣し、陸軍大臣となった。彼は秘密裏に、再度原爆開発を急がせた。ところが新兵器を積むロケットの燃料製造過程で誤爆事故が突発。

天皇陛下の耳に入った。

杉山元帥は、こう述懐する。

「天皇陛下から呼ばれた私は、『まだやっていたのか!』と強く叱責され、まことに面目なく、これ以上開発を進めることはできなくなった。

私は、日本が勝っても負けてもこの責任は取る覚悟だ。例え勝てたとしても天皇陛下の大御心(おおみごころ)を煩わせた罪は万死に価いする。さらに多くの部下を死に至らしめた責任から逃れることはできない。ここで話したことは誰にも話さないでくれ給え。この事を知っている者は、天皇陛下と東条と自分だ。」
・・・
杉山元帥は、敗戦直後自決した。

天皇は『未来』を見据えていた。大祭司天皇は、日本の神『ヤオヨロズ』の霊を受けて話す。日本の運命は、悪魔に誘われ大陸に進出した時、すでに決していた。それを予感していた昭和天皇は、御前会議でもこう言って抵抗していたのだ。

「大陸には出るな」

しかし、軍部の勇み足がそれを無視して暴走した。外国には、天皇をヒトラーと同一視するような勘違いがあった。しかし、天皇が政治に介入できたのはわずか三回だけである。

(1) 2.26事件  (「近衛軍を率いて鎮圧する」と言って激怒)

(2) 「張作霖爆殺事件」(天皇は激怒し、内閣が倒れるに至る)

(3) 終戦の決断 (原爆後も「本土決戦」を唱える軍部を押さえた)

それ以外はほとんど、陸軍を中心とする勢力によって押し切られていたのが実態である。軍部が力を握った日本の政治システムで、天皇個人の意向は生かされなかった。これこそが「日本暴走の図式」である。(天皇の口を封じれば、危機が訪れる)

結局、天皇の原爆製造に抵抗する言葉は、遠い未来・・・日本が苦難を乗り切った後の世に向けた言葉だった。そしてその姿勢は、ずっと一貫して変わらない。昭和天皇の「核拡散防止条約」(核防条約)への強い関心は、この精神が産み出したものだ。それは、日本が「核を使う国」として汚名をはせ、日本の神ヤオヨロズの嫌悪を引き起こさないための措置だった。

「核を使う者、核に滅ぶ」

やがて、その因果が世界に知られる日が来るだろう。その時、日本になぜ「核開発阻止」の力が働いたかが理解される。それは、民族を護る神ヤオヨロズの先見の明であり、救いだったに違いない。
(資料・昭和天皇の極秘指令:6章  講談社)

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 8月のお知らせ(主権回復を目指す会)


 ※アンチ「水曜デモ」は毎週水曜日、告知通りに行います
http://nipponism.net/wordpress/?p=28133

     ◆抗議行動
       <米国の戦争犯罪に時効はない!米国大使館前で原爆犠牲者へ黙祷を>

世界史に銘記される戦争犯罪、それは広島と長崎に投下した米国の原爆だ。併せて35万人もの非戦闘員が殺戮された。原爆投下時間は広島が08:15、長崎が11:02です。この時間に合わせて、米国大使館前で我が同胞の無念に対して黙祷を捧げ、米国の戦争犯罪を糾弾します。併せて、慰安婦強制連行を後押しする米国の歴史捏造を追及します。

①広島の恨みを忘れるな!米国の原爆投下に時効はない

  日時:8月6日(水) 午前8:00集合 8:15黙祷  
  場所:米大使館、JT本社前
      http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html

②長崎の恨みを忘れるな!米国の原爆投下に時効はない

  日時:8月9日(土) 10:30集合 11:02黙祷 
  場所:米大使館、JT本社前 http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html
 呼び掛け:主権回復を目指す会 連絡:西村(090-2756-8794)


       ◆署名運動<「河野談話」の白紙撤回を求める署名活動>

シナ・朝鮮によって靖国の英霊が着せられている慰安婦強制連行の汚名を濯(そそ)ぐための活動。8月15日は英霊と
戦没者を追悼する日であり、九段下界隈は静謐な祈りの空間として意識すべきで、この点を心して署名運動を行います。場所は神保町交差点(岩波書店・信山社)で行います。

 日時:8月15日(金) 10:00から14:00まで   
 場所:神保町交差点(岩波書店・信山社)※岩波は朝日新聞と並ぶ慰安婦強制連行の発信母体です

 主催:主権回復を目指す会 河野談話の白紙撤回を求める市民の会
 連絡:西村(090ー2756ー8794)

上記告知の他、定例のアンチ「水曜デモ」終了後・有志が韓国大使館への抗議と二の橋交差点においてチラシ配布等の広報活動を行っています。

14:00 地下鉄麻布十番駅4番出口(一の橋交差点)にてチラシ配布等の広報活動
15:00 二の橋交差点に移動、韓国韓国大使館前での抗議

写真
第139回 アンチ「水曜デモ」朝日新聞本社前 平成26年7月30日
(↓ 画像クリック拡大)
軍国主義?を煽る朝日新聞の社旗(朝日本社屋上) 韓国が旭日旗に文句を言うなら、朝日の不買運動と共に朝日
の社旗を糾弾しなければならない筈だ(平成26年7月30日)

【動画】第139回アンチ水曜デモ・朝日新聞社前「旭日旗を掲げる朝日の欺瞞を糾す」
①http://youtu.be/dI3o8xXqthU
http://youtu.be/JUGLl0aTlPc



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