那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

名画鑑賞会のおしらせ

2013年02月18日 | 世直しのためにどうすべきか
主権回復を目指す会を主催されている西村修平さんが下のような映画鑑賞と意見交換を催されます。今回は名作『切腹』。私は映画は基本的に一回しか見ないのですが、これは数回見ました。最後の決闘場面は真剣を使ったために物凄い緊張感と迫力があります。映画ファンには必見の映画です。詳細は「主権回復を目指す会」http://nipponism.net/wordpress/ をご覧下さい。
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ご案内 <名画鑑賞・意見交換会>
「『切腹』を見ずして日本映画を語れない」
【開催趣旨】
日本人の心の繊細さ、多様性を知らずして、わが国の文化と伝統を語ること難しい。それは感性を養う作業であり、主として我々は優れた文学作品や名画を通し、豊かな心のあり方を会得していく。そうした観点から主権回復を目指す会は今年度から月一回の予定で名画鑑賞・意見交換会を開きます。

第2回目 『切腹』
 監督・小林正樹  出演・仲代達也(写真) 丹波哲郎 三國連太郎
 昭和37年(1962)松竹制作

万座を圧する仲代達也の演技が圧巻だ
◆『切腹』は映画という表現形式において、日本映画が頂点を極めた作品の一つではないだろうか。宮島義勇のカメラは重厚で、映像は一切の無駄を省いた様式美で研ぎ澄まされている。脚本は橋本忍、精緻を極めた話術が格調高く、日本語の美しさに酔いしれる。その画面に緊迫感を与えるのが武満徹の音楽、尺八、琵琶の効果音が絶妙。美術、衣装、小道具・大道具に至るまでが皆同じだ。

◆映画は武家社会の虚飾と武士道の残虐性を告発する主題。小林正樹監督はこの重い主題を映画という総合芸術の粋を尽くして、万人が楽しめる娯楽作品に仕上げた。『切腹』、それは世界に誇る日本映画の金字塔でもある。1963年カンヌ国際映画祭/審査員特別賞、第13回毎日映画コンクール/日本映画大賞・音楽賞・美術賞・録音賞を受賞。

日時:平成25年2月24日(日)
   17:30開場 17:50上映開始
場所:文京区民センター(2-C会議室)
    東京都文京区本郷 4-15-14 03(3814)6731
地図: http://www.jca.apc.org/~monsoon/bunkyoukumincenter.htm
アクセス:地下鉄 春日(大江戸線、三田線)、後楽園(丸の内線、南北線)、
     JR 水道橋
※会場負担費:300円(任意)

主催:主権回復を目指す会 連絡:西村


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