那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

昨日「春名先生を囲む会」で話し合ったこと、

2018年10月20日 | 八王子五行歌会

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。 http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたのでお酒の飲めない人もぜひ賛同者となって「春名先生を囲む会」で講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。今後は二回目から講演者に5千円は差し上げます。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。昨日は「欲望とのつきあい方」でした。これは宗教から精神世界まで幅広いテーマになりました。その次は「坐禅の効果」になります。既に資料は揃えてあります。その次は「日米関係」になります。是非ブログをご覧の皆様も「春名先生を囲む会」にご参加下さい。

私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)

後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html             入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください

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昨日のテーマは後藤さんが決めた「欲望との付き合い方」でした。案の定、宗教から精神世界の幅広い話になりました。こんな本質的な話を、わずか4千円で酒と摘みを飲食しながら、談論風発的に様々な人の意見を聞ける会は日本中に一つもないでしょう。私のブログをご覧の皆様も是非、賛同者になって「春名先生を囲む会」に入ってください。

まず、私から話しました。詳しいことは来月に回しますが、「一念三千論」よりも、春名先生の話した多重世界論の方が面白いというものです。簡単に言えば一念三千論は因果一致ですが、多重世界論になると、時空間を超越して、過去の自分がいて、父母の元で無邪気に遊んでいたり、未来の自分が未来の妻と和気あいあいの生活をしている世界が現実と同時に起こっているからです。逆に多重世界から現実を見れば、単なる空想かもしれません。稲垣足穂が言ったように、「現実とは思い出ならずや」が本質かもしれないのです。

その話を切り出すと、春名先生が救急医療の医師の間では、魂の実在を信じている人が多い、と教えてくれました。

次に、本当は先月行う予定だった、私が瞑想して、ベータエンドロフィン(モルヒネの7倍の快感があります)を出して、春名先生と後藤さんが、どう感じるかという実験をしてみました。これは操体(三浦寛先生が完成させた日本医学)を自分流にアレンジしたもので、ブログのどこかに、今飼っている17歳の猫が、もっと若い時に「猫FIPドライタイプ」という絶対に治らない猫の癌に罹り、動くことも食べることも出来なくなり、とちのき動物病院の獣医師が高尾山の動物墓地と火葬にかかる予算まで教えてくれ、長くて3週間の命と言われたのを、私が一週間で治した方法です。信じられない人は、個人情報なので、私が開示確認の印を付きますので、そこへ行って「那田シュール」という猫のカルテを見てください。要するに、禅の方法は何種類もあり、不立文字というぐらいなので、どのような経典を使ってもいいのですが、最終的には我執を捨て、天地と一体になり、父母未生以前本来の名目、あるいは無位の真人の気持ちと言えばいいのか(前者の公案は夏目漱石が「門」で透過できなかったものとして有名です。これを透過すればほとんどの公案が分かるようになります)、死者の快感と言えばいいのか、脳波でいえば、ローα波と覚醒θ波がリミットを振り切る状態に、独自の訓練により達成するわけです。当然その状態では酒が回っていたので、私は、瞑想を10分しかやりませんでした。その間に春名先生と後藤さんが、私の腕を中指と薬指を軽く当てて、私の出している快感物質の波動を、「心をニュートラルにして自分の病んでいる部分で受け止める」という実験です。私は三浦先生の施術を何度も受けましたが、20分後に効果が現れます。ところが、春名先生も、後藤さんも、最後の5分間の間に心と体が軽くなった、と言われました。(その日は暇があったので、二度坐禅を組んでいつでもベータエンドロフィンが出る状態で「春名先生を囲む会」に出かけた効果でしょう)。この状態が、坐禅を組まずに、数日続くのを見性体験といいます。その状態で様々な武勇伝を残しました、省略します。秘訣は「肺呼吸」ではなく「炭田呼吸」をすること。また私の場合は密息(外見は息をしていないように見える状態が何十分でも続く)が出来ること、そして、横隔膜を押し上げて、イメージとしてはのどの下まで持っていく、という方法です。その密息は来月実践しますが、鼻の前に糸でもティッシュペーパーでもつけても、全く揺れずにゆっくりと呼吸するというものです。それを春名先生に聞くと、細長い息をすることは、副交感神経を強くする(眠っていたり、ストレスが消えていたりして、ストレスが消えた状態)と教えてくれました。

そして、春名先生が潜水を200メートルしていた時に、途中は苦しくなるが、最後は快感に変わって行った経験を話されました。これも、肺呼吸を止めることで快感を呼ぶものです、死者は肺が止まるときに至上の快感を味わっているに違いありません。

突然世代論になり、私と春名先生は同世代で60年代の熱き文化の世界を子供の頃から肌で知っているために、様々な話ができ、(自分で言うのは不遜ですが)、ハイブローな知識や結論を見いだせるわけです。

ここから今回のテーマの起案者である後藤さんが本質的な質問をされました。

物欲を追いかけると、モチベーションが高まり、(お金や地位や女に困らなくなり)人生が楽しくなる。一方で物欲を追いかけすぎると犯罪者になったり、竹中平蔵やホリエモンのような人間にもなる。(世間には迷惑をかけるが、自分は楽しい)。その一方で、宗教は全くその逆を教えてる。そしてキリストや日蓮のような殉教者となって最後は悲惨な死に方をする。その両者のどちらが正しい生き方なのか、という(私も常々考える)実に本質的な質問をされました。

これに対して春名先生は、もの事には善悪のモノサシがあり、ルールがある一方で、それを破って楽しく生きたいという二つの精神に折り合いをつけて暮らしたいと言われました。

次に後藤さんが、調べてきた欲望勘を披露されました。

これまでは人間の三大欲望は、性欲、睡眠欲、食欲とされていたが、現在はそれに排泄欲が加わるという情報です。ちなみに、私は激しいバイトをしているのに、一日一食主義なので、全てが消化され、慢性的便秘症ですが(体質的に便秘になったことはないのに)、酒を飲んだ翌日は必ず便通があります。つまり、日常的にカロリー不足なわけです。さらに後藤さんが、仏教ではそこに、財欲、名誉欲が加わり、それらの欲望を断ち切るように教えます。またさらにブッダはその上に、怠惰欲、食欲、性欲、睡眠欲、承認欲、生存欲、快楽への欲望を加えている、と話されました。(後藤さんが悩んでいるのは、欲望の達成とこれら宗教の教えが対立している、というのがポイントでした)。

そこで、私は宗教学の大家だった、故・中村元博士によれば、釈迦というのは架空の存在であった。という話をしました。学問的には、確かに王様の息子の釈迦という人物はいたが、わずか数人の弟子を連れ、ただ、「執着するな」「一切皆苦」程度のことしか言っておらず、これでは革命思想も生まれず、人生が全く、楽しくない、という話をしました。また、テーラワーダ仏教界のように、原始仏教しか認めない人々に、「だったら自殺すれば」と論争を吹っ掛けた体験を話ました。また、これもあくまでも、伝説神話の類ですが、釈迦が苦行の上やせこけ、胸が瓦を糸で繋いだようになり、あるとき、水浴していた時に、スジャータという娘が乳製品を釈迦に飲ませたところ、釈迦が元気が戻り蘇った。それを見ていたお婆さんが「糸が強けりゃ強くて切れる、糸が緩けりゃ緩くて鳴らん、中間正しく調子を揃え、手振り腰振り歌えや、踊れ」と歌ったという伝説があります。つまり、あくまでも伝説で実話ではありませんが、釈迦自身が戒律、苦行を否定し、戒律と快楽の中間を歩む(所謂中庸)を主張したことになっている、という話をしました。

また、宗教の発生には「人間は放っておくと共食いする野蛮な動物」だったので、それを塞ぐために戒律が出来た話をしました。あの鑑真和上は戒律を日本に伝えるために何度も難破して盲人になって、渡来したわけです。

そして、宗教家には最澄、日蓮、など、真面目一方な性格の人がいる、のと同時に、「風狂」を実践した一休さんや良寛さんがいる。後者は30歳も若い女の弟子を愛人にして、その性交の様子を漢詩にして残している。つまり、後藤さんの悩みは、このように「聖俗一致」を肯定することで解決できるのではないか、という提案をしました。今は医学教授や弁護士や国会議員になっている人たちの大半は、「お国のために人生を捧げたい」と思って努力したのではなく、大半は「高い地位と名声を得て、金と女と食べ物に困らない」快楽に満ちた人生を歩みたい、というモチベーションの結果現在の地位を得ている。私も肉体労働のバイトをしていても、未来への野心があるからこそ、我慢出来ている。繰り返せば、聖だけでは殉教者になり、俗だけでは犯罪者になるが、聖俗一致の生き方をするのがベストではないかという提案をしました。

すると、後藤さんが、(これはブログでは公表しなくてもいいと前置きしたうえで)、渚ようこの経営している店の常連だったが、ある時に突然死んでしまった。それを見て、「生きているうちこそ花」だなぁ、と感じた話を披露されました。

続いて後藤さんが、「早死にする家系」というものがあるのか、遺伝子と関係があるのかという質問をされました。すると専門の春名先生が驚くべき答えをされました。癌の90%以上は餓死、だというのです。それは食事治療で治すことが出来る。しかし、それを公にすることは出来ない。(医者は癌治療が出来なくなるから)、と医学の裏の裏の事情を話されました。(このあたりは春名先生の得意分野です)そして、(私には耳の痛い話ですが)、バランスよく食事を摂ること、サプリメントに頼ってはダメ、と言われました。

これらの話の間に私は酔いが回り、五行歌を詠むために飲んで帰ろうとしたら転倒して頭をぶつけたために、目の焦点が合わなくなったため、後藤さんに日本酒をお酌しようとしたら、お猪口に焦点が合わず酒を零すなどしました。また自分の気に入っている自作の五行歌の話などをして、相当酔いの回ったあたりで、三人の会話をメモすると、突然政治の話になって、次の次のテーマは「日米関係」にしようと決まっていました。これは今のアメポチ政権にも聞かせたいテーマなので私も大いに賛同しました。春名先生も、ただのアメポチ政策だけではなく、日本人が幸福になるための「自治」の精神に乗っ取った政治が必要だと言われました。

酔っ払って、話がここまで広がる会は他には絶対にないでしょう。次は私が禅の理論と実践を行いますが、次の次のテーマの時は、極右の人も、極左の人も集まって欲しいものだ、と言いあって、3人が別れました。



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