那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

精神医学用語

2013年02月14日 | 医療、健康法
今日は疲れているので簡単に精神医学用語を引用して手抜きする。
 私はもちろん精神科の医者ではないが、禅の稽古をし始めたのは鬱病を克服する目的があったので私自身その関連の本を片っ端から読んできた。また、芸術と宗教が専門なだけに精神疾患者とは数多く付き合ってきた。そういう意味では一般の人よりは少し詳しいし、差別も偏見もない。要するに慣れっこになっている。
 ブログで触れたり、過去話題になったもの、などを3つほどwikiから取り上げる。私がよくwikiを採用するのは著作権の問題が無いこと、ある程度中立的な記事が載っているからだ。urlは省略する。以下「片付けられない症候群」ことaddの解説。遺伝性脳障害でまず治らない病気と言われている。
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一般にADHDとして扱われるADDは、多動性が少ない不注意優勢型である場合が多い。子供ではICD-10による多動性障害(たどうせいしょうがい、Hyperkinetic Disorders F90)の診断名が頻繁に適用される。学童期までの発症率は1 - 6%で男子の方が女子よりも高い[2]。 しかし、女子の場合は多動が目立たない不注意優勢型に分類されることが多く、発見が遅れがちである。よって、認知される人数が少ないことが推測され、実際の発症率の男女差はもっと小さいとする説もある[3]。

症状

集中困難・過活動・不注意などの症状が通常7歳までに確認されるが、過活動が顕著でない不注意優勢型の場合、幼少期には周囲が気付かない場合も多い。
年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動(落ち着きがなくイライラしているように見える)」は減少するため、かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されている。その場合は多動ではなく、感情的な衝動性(言動に安定性がない、順序立てた考えよりも感情が先行しがち、論理が飛躍した短絡的な結論に至りやすい)や注意力(シャツをズボンから出し忘れる、ファスナーを締め忘れるといったミスが日常生活で頻発する、など)や集中力の欠如が多い[1]。遺伝的な要因もあるとされるため、症状は育て方や本人の努力で完治することはないとも言われている[要出典]。成人にADHDを認めるべきかどうかは医師によって考え方がまちまちであるが、近年では認めないとする意見は少数派である[要出典]。ただし、近年の動向を知らずに「ADHDは子供だけの症状である」と考えている医師は少数ではない[要出典]。
うつ病やPTSD、アスペルガー症候群でも類似の症状を呈する上に合併してしまう事もあり、正確な判断はADHDに理解の深い医師(日本に於いては極度に少数)の診断でなされる必要がある。またアスペルガー症候群や高機能自閉症との関連については合併症としてではなく、これらの症状全てを自閉症スペクトラムの中に内在する高機能広汎性発達障害(高機能PDD)の一種として区分せずに診断して取り扱うといった見解も出ている[要出典]。

診断

この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
現在、全世界で、最もよく使われている診断基準(特に統計調査)は、アメリカ精神医学協会が定めたDSM-IV (1994) とその改訂版のDSM-IV-TR (2000) のAD/HDであり、不注意優勢型と多動衝動性優勢型と、その混合型という3つのタイプに分けられる。 DSM-IVではMRIや血液検査等の生物学的データを診断項目にしていない。 1994年に改訂されたWHOの診断基準のICD-10は、ADHDではなく、「多動性障害 (Hyperkinetic Disorder)」とされており、注意の障害と多動が基本的特徴で、この両者を診断の必要条件としている。ICD-10の「多動性障害」は、細部では若干の違いがあるものの、DSM-IVのADHDの「混合型」に匹敵する。
疫学 [編集]

双生児での研究
コロラド大学のジリス (Jacquelyn J. Gillis) らの研究では、ADHDを発症した一卵性双生児が二人とも発症するリスクは、ADHDを発症した一卵性ではない兄弟姉妹の場合の11倍 - 18倍になると報告された。ノルウェーのオスロ大学のグヨーネ (Helene Gjone) とサンデット (Jon M. Sundet)、英国のサウサンプトン大学のスティーブンソン (Jim Stevenson) らの研究では、526組の一卵性双生児と389組の二卵性双生児を調べた結果として、最大で80%までADHDの遺伝的要因で説明できると発表した[1]。
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自己愛性パーソナリティ障害の場合は、自分は優れているのだから人を使って当然だと考えて人を利用するが、それとは異なり、欲しいものを手に入れたり、自分が単に楽しむために行うのが特徴である。人を愛する能力や優しさは欠如している上、人の顔色を窺って、騙したりする傾向もある。
反社会性パーソナリティ障害の人は一種のトラブルメーカーに当たり、アルコール依存症、薬物依存、性的倒錯、犯罪といった問題を起こしやすい傾向があるとされる。
事故等で脳に損傷を受けたことで反社会性パーソナリティ障害を発症する場合があるが、これは事故による前頭前皮質の機能不全で起こるものと推測される。
治そうという努力が少ないか、もしくは欠如しているため、治療が仲々うまくいかない上、トラブルを起こすことも多く、治療スタッフの負担が大きくなることから、治療機関によっては反社会性パーソナリティ障害の患者を嫌がることも多いようである。

診断基準

DSM-IV-TRによる診断基準は下記の通り。『DSM-IV-TR 精神疾患の分類と診断の手引』(著者:American Psychiatric Association、翻訳:高橋三郎、大野裕、染矢俊幸、出版社:医学書院、ISBN 4260118862) より引用。
他人の権利を無視し侵害する広範な様式で、15歳以来起こり、以下のうち3つ(またはそれ以上)によって示される。
法にかなう行動という点で社会的規範に適合しないこと。これは逮捕の原因になる行為をくり返し行なうことで示される。
人をだます傾向。これは自分の利益や快楽のために嘘をつくこと、偽名を使うこと、または人をだますことをくり返すことによって示される。
衝動性、または将来の計画をたてられないこと。
易怒性および攻撃性、これは身体的なけんかまたは暴行をくり返すことによって示される。
自分または他人の安全を考えない向こう見ず。
一貫して無責任であること。これは仕事を安定して続けられない、または経済的な義務を果たさない、ということをくり返すことによって示される。
良心の呵責の欠如。これは他人を傷つけたり、いじめたり、または他人の物を盗んだりしたことに無関心であったり、それを正当化したりすることによって示される。
患者は少なくとも18歳以上である。
15歳以前発症の行為障害の論拠がある。
反社会的な行為が起きるのは、精神分裂病や躁病エピソードの経過中のみではない。
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アスペルガー症候群についてはwikiの解説がだらだらしているので別のサイトから引用する。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4より
アスペルガー症候群とは、発達障害の一種であり、そのうち自閉症の一種に分類される。認知及びコミュニケーション能力に軽度以上の障害を持つ。「アスペ」と略されることがあるが、人によっては蔑称と受け取られる場合があるので注意。

概要
主に「場の空気が読めない」「極度に緊張する」「特定のことにこだわりを持ち、邪魔されると極度に不快感を感じる」などの症状を持つ。

診断に関しては検査をすればそれで明らかになるというものではなく、状態と成育歴を診断基準に照らし合わすことで行われる。

アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome: AS)は、興味・関心やコミュニケーションについて特異であるものの、知的障害がみられない発達障害のことである。
「知的障害がない自閉症」として扱われることも多いが、公的な文書においては、自閉症とは区分して取り扱われていることが多い。
精神医学において頻用されるアメリカ精神医学会の診断基準 (DSM-IV-TR) ではアスペルガー障害と呼ぶ。 対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力、すなわち心の理論の障害が原因の1つと考えられている。
特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見ら れたりする。
しかし、カナータイプ(伝統的な自閉症とされているもの)に見られるような言語障害は、比較的少ない。
Wikipedia - 「アスペルガー症候群」より。

一般的に自閉症は知的障害・学習障害を伴う事が多いため、知能検査や学校生活で発見される可能性が高い。
対してアスペルガー症候群の子供は知能が平均レベルに達してることが多く、学校の授業にも問題なく付いていけるため「問題児」として処理されてしまうケースが少なくない。
そのような場合、社会人になってから対人コミュニケーションに障害が生まれ、二次障害としてうつ病などで通院した際に発見されることもある。

アスペルガー症候群は、対人コミュニケーションを苦手とするため社会適応にとって不利にも働くが、一方で優れた特性も存在する。
以下はその代表的なもの

特定分野に対する驚異的な記憶力・集中力
記号的な記憶力・思考能力
規律に対する高い忠誠度
視覚情報の処理能力
空想能力が高い

この特性を生かして、高い専門性や狭く深い知識が要求される職業、例えば科学者・研究者・医師などでは優れた功績を残す事も少なくない。
また記号的に物事を把握できる為、システムエンジニアに向いている場合もある。

著名人ではスティーヴン・スピルバーグ、田尻智らがアスペルガー症候群との診断を受けている他、 ビル・ゲイツ、アインシュタイン、ジョージ・ルーカス、トーマス・エジソン等もアスペルガー症候群だと言われている。

アスペルガーは障害か否か
アスペルガー症候群は世界各国で「精神障害」の範疇に入り、日本でも精神障害者として申請可能。
しかし日本の制度では余程の重度な症状でない限りは、精神障害等級は3級に留まり障害年金の対象外となる。
これは対象となる2級の認定要件が「日常生活に支障あり。必要に応じて他人の助けを必要とする」ことであり、アスペルガーはこれに該当しないとの判断によるものである。

しかし、これは裏を返せば「アスペルガーは日常生活を送れる」ということである。
先述の通り、アスペルガーは自閉症のカナータイプと違い知的能力は平均的な数値に達しているし、これ自体が健康を害する病気という訳ではない(2次障害としてうつ病などになる恐れはあるが)

人の感情を察知できない、言葉を文字通りの意味でしか捉えられないというのも、逆を言えば「言葉通りの意味で確実に捉える」能力に長けているとも言える。

実際、アスペルガー症候群の特徴である「特定分野への驚異的な集中力」は高い専門性を要求される職種では重要な要素であり、社会を支える上で必要な存在でもある。

このような事情からアスペルガーは障害ではなく「特性」と捉えるべきだとの声も近年では少なくない。
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なお、アスペルガーは行間が読めない、と言われる。
 試しにネットで出来る診断テストを試したところアスペルガーの可能性はなかった。ちょっと残念な気がする。私は逆に器用貧乏で、国語大好き、詩人になりたいと本気で考えていた文学青年だったから「行間を読むのが得意」で教員を困らせた。「先生その詩の解釈は間違っていると思います」など・・・手に終えない生徒だった。

ちなみに、私は鬱病と診断されてからざっと12年後に禅で鬱病を克服した。一番重いのは13歳ぐらいから始まった不眠症で、眠れないから酒に走りアルコール依存になって肝臓を壊すことを繰返して来た。現在も少量だが晩酌が唯一のストレス解消法になっている。そこで酒を飲むより睡眠導入剤を飲みなさい、現在は副作用がほどんどないから一生飲んでもいい、とのアドバイスに従い20年以上2週間に一度は医師に診断してもらい、睡眠導入剤と安定剤をもらっている。そういうわけで自分の精神管理はプロが定期点検を行っている。軽い躁鬱気味で、オーバーワークが一番危険と言われている。焼酎2合ほど飲めば薬無しに眠れる。

上記3つの中で一番やっかいなのは反省する能力が無い反社会性人格障害だろう。

では遅くなったので失礼します。


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1 コメント

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Unknown (やれやれ)
2013-02-15 01:28:45
反省する能力が無い・・・。御自分の事がよく分析出来ました。パチパチ パチパチ。君は やれば 出来る子なんだから、つまらない見栄は 張らないで謙虚に生きたらよろしい。で 牛丼屋とその店長に どんな反省をしたんだい?全力で 何回土下座したのかな~? じゃ センセ お休み。
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