

木型の足首周りをさらに削り・・・
また履いてもらいました。
どうしても後ろに倒れてしか、撮らせてくれなかったので

いまいち空き具合が、前回と比べて詰まっているかの比較が難しい写真ですが
実際はだいぶ詰まって、前回よりはいい感じになったので
このまま本番の革で作ってみようかな、と思っています。

15cmの「かっこいーくつ」。
この濃紺のニューバランスですが、買った当時からずっとかのさんは
「かっこいーくつ」と呼んでいました(笑)
毎日履いていて、「はやくはしれるくつ」。
で、活動的なかのさんにはぴったりな、服も何でも合わせやすくてよかったのですが
とうとうきつくなってきてしまいました。。。
前の保育園の、仲良しの男の子に差し上げました。
沢山履いたけど、まだまだきれいだったので。。。
色的に男の子にも渡せてよかったです。
そして、今も黒の靴を履いているかのさんです・・・
3歳ですが、もう足の形は個人差が出て来ています!!
かのさんは、典型的な幅広足で、将来的に困りそうな

感じです。幅が狭くても困りますけど・・・

自由に解き放たれる。
アートセラピー、というのに似ている気がします。
ただ1色に塗るだけでも、とても楽しい作業です。
学生の頃は水彩はあまり好きではなくて、きちきちっとした
べた塗りがカッコよく見えて、アクリル絵の具(不透明水彩絵具)が好きだったし
そういった作品が好きでした。
デザインも整理されたラインが好きでした。
しかし。
年を重ねたせいなのか、なんなのか。
最近は、アート作品もそういった前衛的なデザインのものは、そんなに好みではなくなって
手仕事が見える作品だったり
あいまいな線だったり
ぼんやりとした色彩だったり
が、
とてもいいなぁ、と思うようになりました。
なので子供の頃に戻ったような
イラストばかり描いてしまっています・・・
あ、これは水彩絵具ではなく、革用の染料ですが。
自分でもこの先どんどん好みが変わっていくのかな、という風に思いますが。
不思議現象です。