――近年教職員の勤務時間の増加が大きな問題となっている。柏市ではICT環境の整備を進める方針だが、ICTの利活用による教職員の業務負担を軽減するような取り組みはあるか。
学校教育部長「ICTを活用した教職員の負担軽減としては、公務及び学習指導の二面で取り組んでいる。公務の面では、教職員それぞれに配備している公務用パソコンを用い、児童生徒の出欠状況や学習成績等を電子化し、出席簿や通知表、指導要録などが連動して作成できる公務支援システムを活用することで、業務の効率化と教職員の負担軽減を図っている。
学習面においては、教員がいつでも授業で活用できるようにデジタルコンテンツやそのすぐれた活用事例、またIT教育支援アドバイザーが作成した柏市オリジナルの教材などを共有できるシステムを構築している。また、IT教育支援アドバイザーによる授業支援やニーズに応じたデジタル教材の作成などにより、教職員の負担軽減を図ってまいりたいと考えている」
平成29年3月9日 同年第1回定例会一般質問より
■関連リンク
・教職員の長時間勤務による志望者減少、質の低下への懸念
・ICT教育のさらなる推進のための環境整備を
学校教育部長「ICTを活用した教職員の負担軽減としては、公務及び学習指導の二面で取り組んでいる。公務の面では、教職員それぞれに配備している公務用パソコンを用い、児童生徒の出欠状況や学習成績等を電子化し、出席簿や通知表、指導要録などが連動して作成できる公務支援システムを活用することで、業務の効率化と教職員の負担軽減を図っている。
学習面においては、教員がいつでも授業で活用できるようにデジタルコンテンツやそのすぐれた活用事例、またIT教育支援アドバイザーが作成した柏市オリジナルの教材などを共有できるシステムを構築している。また、IT教育支援アドバイザーによる授業支援やニーズに応じたデジタル教材の作成などにより、教職員の負担軽減を図ってまいりたいと考えている」
平成29年3月9日 同年第1回定例会一般質問より
■関連リンク
・教職員の長時間勤務による志望者減少、質の低下への懸念
・ICT教育のさらなる推進のための環境整備を