台北で、週末ふたり暮らし

台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

上海博物館でアート鑑賞

2013-11-15 | アートのこと

~ひとり暮らし編~

週末の回想はこれから
少しずつアップするとして、
今日は上海の素敵スポットを紹介♡

人民広場にある、上海博物館です。


現在、この博物館では
印象派コレクションで有名な
クラーク美術館の企画が開催されています。
ルノワール、モネ、ピサロなどの
貴重な作品を見ることができるうえ
なんと入場料は無料!

ちなみに東京の三菱一号美術館でも
開催していた企画展のよう。
行こうか迷ってやめたのを覚えています 笑

普段美術館やギャラリーに行くときは
現代アートを好んでいるわたくしですが
たまには印象派などもね、と思い
混雑を覚悟で訪れてみました。

館内はこんなふうに
吹き抜けになっています



平日のお昼前だったので
比較的すいていたのかしら?
わりとゆっくり見ることができました
個人的には、
オリエンタルなムードの漂う
ジャン=レオン ジェロームの絵画作品が
いちばん好きな感じでした

12月くらいまでは開催しているようなので
まだ行っていない方はぜひ!
日本語のフロアガイドもありましたよ

これだけでも満足だったのですが
実は、この企画展以上に
私の心をつかんだ常設展がありました!

4Fの少数民族工芸館です♪


以前わたくしは
カラーコーディネーター1級の資格をとったのですが、
そのときに配色やテキスタイル、
世界中の民族衣装についてなど
いろいろ勉強したので…
ここの展示にはワクワクしどおし
織り、染め、刺繍などの解説もあって
見ごたえたっぷりでした!

それぞれの時代、民族ごとの衣装は
昔のものとは思えないくらい
工夫が施されていてとてもおしゃれ~


また時間ができたら、
改めてゆっくり見にいこう

このほかにも
陶磁器、書道作品、彫刻などなど
たくさんのコレクションを見ることができます
興味のある方は足を運んでみてくださいね!

 

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