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シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

キャラメル歯

2009-01-28 | カラダとこころ
30代の初め頃からか右肩を上げるのが痛くなりました。日常生活に不便があるわけではないけれど、身体をチェックしていると肩甲骨と肩をつなげている筋肉か腱かその辺りが痛い様な気がしてました。

お医者さんには「日常生活に不自由がないでしょ?」といわれるのがおちなんでお医者さんには行きませんでしたが、カイロに通うようになって、よく治してもらうのですが数日経つとまた痛い。先生には「こういうのが放っておくと五十肩になるので稼動域を広げる為に手をあげたり振るといい」と言われていました。

しかし!! 確かに人間は年を取ってくると痛んでくるところもあるけれど、でも全て老化のせい?

なんかおかしい・・と私はず~っと思っていました。

50歳になって50肩っていうのは分かるけど、30代でなんで50肩の話がでるの?腕をくるくる毎日「いたたた」と回しながらも納得いきませんでした。左肩はなんともないのになんで右肩だけなの?何かしら負担がそこにかかっているってことじゃないの?と素人では分からないけれど何かしら原因があるはずだし、それを知りたいとず~っと思っていました。

「しょうがない」という言葉は私は嫌いなの。

今年になってこのブログでもお馴染みの歯医者さんで「キャラメル歯」と呼ばれる(私と歯医者さんが勝手につけただけですが)の治療に入りました。この歯はおそらく15年~10年ほど前に治療した歯。治療した歯医者さんをやめて、別の歯医者に行っても、歯の矯正をしたときにも矯正の先生にも言われました。

「なんなんこの歯?」

キャラメルみたいに大きな歯なのでびっくりされるのですが、そのかぶせ方もあまりにもひどくて歯と歯の間に大きな隙間というより溝が開いているのです。しかしどの歯医者さんも「ここまで隙間が大きかったら、かえって食べかすもたまりにくいかも。虫歯になったらやりなおしましょう」と言われてきました。

去年から行き出した歯医者さん。何度もここで書いているように全てOリングで調べてから治療をします。私に合う金属、薬、噛みあわせから、どの歯を治療するのか、何からなにまで・・治療の順番もOリングで調べるのです。

で、一番最初に選ばれた歯は「アマルガム除去」。それから鉄塔のようなネジが電磁波を集めるのでその歯を治療し、そして、ついにこのキャラメルの様な大きなかぶせの歯の番に。先週キャラメル歯のカブセを取りました。ちなみにキャラメル歯は右奥下。

なんとその日から長年痛かった肩があがる~♪

痛くない~♪

一箇所まだひっかかっている場所がありますが、いたたた・・なんていわないでもいいのです。

ほらね~老化だと納得しなくてよかったんじゃ~ん。

結局合わない歯を入れていたから、身体がなんとかバランスを取ろうとした結果、肩に負担がかかっていたということです。痛みっていうのは心でも身体でもそうだろうけど、何らかの原因があるはず。知らないうちに自分でバランスを取ろうとしてどこかに負担がかかっているのだと思います。


勿論全て発見できるとは思わないけれど、でも自分の納得できないこと・・そういう勘は大事にしないといけない、人がなんと言おうとも・・と思った一件でした。

センター

2008-11-30 | カラダとこころ
昨夜の宴会のアルコールが抜けぬまま、今日はゆる体操のマニアッククラス(私が勝手に命名)に行って参りました。今日は私にとっては馴染みのあるトピック。

意識を下に向けたり、上に向けたりするだけで、どれだけ身体が変わるかというものでした。実際にやったことと言えば、まずは何も意識せずに身体を二人の人に持ち上げてもらう。それから、足の裏を意識してまた持ち上げ、意識を30センチ下に集中して、1メートル下、3メートル下・・と比べる。上も同じように頭を意識し、30センチ上に意識をおき、1メートル上、3メートル上・・と意識し持ち上げるというもの。

いつも地球と宇宙とは繋がるように意識しているけれど、こうやって比較をしたことはないのです~ごく面白かった。上に意識したときなんて、意識を高くすればするほど「私飛べるんじゃないか?」て思うくらい、どんどん軽くなるし持ち上げられる高さがどんどん高くなる。持ち上げられて降ろされるときも意識を高くしていれば全然怖くなくって軽やか。バレリーナが飛んだあとの着地のよう。意識を下にしたときは、下にすればするほど重くなって、3メートル下に意識を置いたら自分でも石になったかって思いました。絶対に動かない。

何の道具も要らない、お金も要らない、意識だけで身体がこれだけ変われるって、やっぱり意識は全てだな。

私が今まで通訳したヒーラーと呼ばれる人たちが言っていたことの共通点、それは「地球につながる、天に繋がることがいかに大事か」ということでした。天というのを宇宙でも神様でもいいんだけど、とにかく地球(下)と天(上)の間に自分が居て、そこのパイプが通っているイメージ。

自分ひとりの力なんてたかがしれてる。宇宙のパワーが通ったら無限の可能性がでてくるはず。

例えば、マッサージをしたり、カウンセリングをしたり、人に何かをするときにその人のエネルギーを受けちゃうっていうのも、「自分」がやっているから。私もマッサージしているとき「手だる」とか感じるときは、「あ、自分がやってた。違う違う。宇宙と地球のパイプパイプ」と仕切りなおします。

身体のことを学んでいても、武道でも踊りでも気功でも結局はこれ。精神的なことだろうが、身体的なことだろうが、行き着く先はこのパイプ、センターを通す・・というのが、色々なことをしてわかったことでした。

勿論歌うときもセンターを意識するようにはしていますが、まだすぐ意識がはずれますねえ。でもそれがまた面白い。そして、別にパーフォーマンスに限ることなく、日常生活でも意識するとしないとでは大違い。例えば、私は人のエネルギーに同調する性質のため、人ごみが大嫌い。阪急京都線の2人掛ロマンスシートも知らない人との距離が近すぎてしんどくなってしまう。

でも、そんなときにできるだけセンターを、そしてそれが上下に繋がっているのを感じるようにすれば人ごみも以前ほど嫌でなくなりました。と言っても「センターセンター」とぶつぶつ言いながら歩いていますが。

それだけでなく、自分が前向きになったように思います。
例えば「自分がどうしたいか」というのも無いのに愚痴や不平不満をエンドレスで言う人、ちょっと前まで私、そういった話を聞いたら気分悪くなったり、身体がガチガチになり「ああ、いやだよう」とその場から逃げることばっかり考えていました。

でも、最近は「いいこと言う人の間に居て、センターとって身体緩むのは当たり前。どんな状況でも身体を緩めていられるかっていうのが大事。これはテストだね。ふふふ、受けて立ったろうじゃないか」・・と愚痴、不平不満をBGMに自分の体でセンター取って緩むようにしています。これは私にとっては大きな進歩。

勿論、毎日色々なことがあるし自分がブレルこともある。でも戻ってくる場所が分かっていれば振り子のようにいつか真ん中で止まる。その止まる場所を自分の心で、身体で分かっていればブレルことも怖くない。

結局、真理、本質というのは何をやっていてもそこに繋がるようになっているのだなあと感じる毎日であります。

冷え~

2008-11-07 | カラダとこころ
今日は久しぶりの歯医者さんで、久しぶりの歯医者ネタ。

いつも面白い発見がある歯医者さんのセッション(診療という言葉よりはこちらの方が適当)。歯の治療と共に調子の悪いところを言って、それがどこから来ているのかをOリングでチェックして探してくれます。そしてその不調場所に繋がる歯を「擦る」というか刺激を与えます。そのときに「どうですか?」と聞かれます。

例えば「首がはる」といった症状があって、歯医者さんが繋がる歯を刺激し、その後どうなったかを答えるのですが、これって本当に微妙な意識。体をじっくり感じて、「あ、左に移りました」とか「頭蓋骨のココにきました」とか言っていますが、敏感な私でもこんな事が本当に感じれて言えるようになったのはつい最近。何年か前ならそんな微妙な感覚分からなかっただろうと思うほどです。

しかし、ある発見をしました。

この歯医者さんに居るときは、私の直感はすごく冴えている。

つまり、体の微妙な変化をキャッチするため、身体意識を研ぎ澄ましているから、直観力も冴えているのです。例えば今日も最初は「不調・・特にないですけど、あ~ちょっと首が張って、肩も張ってるかな」とか言った瞬間、「あ、昨日から目が腫れているんですが、ずっとばい菌入ったのかと思っていましたが、これ首からきていると思います」と断言してました。

チェックの結果、案の定、胃と目と首の張りは繋がっていました。やっぱりね。調整してもらったお陰で目の方は腫れがだいぶひきました。首の調整をしてたら、右膝と右足首がビ~ンってくるし、膝の調節をしたら首がビ~ンってくるし・・経絡図が書けそうでした♪ 昔の中国人はこうやって経絡図を書いたのかしらと悠久の歴史に思いを馳せたり・・。

調整してもらった後、今の一番の課題は「冷え」だと判明。
これでも数年前に比べたら100万倍冷え性が改善されたのですが、ここ最近季節が変わり足先も冷たくなってきました。

足湯を日に3回20分くらいずつした方がいいと勧められました。足元暖房もあまりよくないな~と毎年思いながら使っている私ですが、先生がいつも使っている(浸かっている)足湯マシーンなるものも見せてもらって「うわああ欲しい」と思いましたが3万円と聞いてこらえるこらえる・・世界恐慌でお財布の紐はしっかり締めなければなりません。

長くやればいいというものでもないらしく、「温かさ」と「冷たさ」の両方足が分かっておくことも大事だそうです。

洗面器では浅いから、100円ショップでバケツを買って冬はこれで乗り切るぞ。そう遠くない未来に「足の先が冷えるなんてどんな感覚だったけ?」なんていえる日を夢見て。今日から温かい血液が体を駆け巡るのだ。

満月

2008-09-16 | カラダとこころ
満月でしたね。今夜はあいにく雨で見れなかったけれど、昨日はきれいなお月様を見ました。今、ドイツで作られた満月に飲むハーブティーを飲んでいます。本当は下弦、上弦、新月のハーブティーも欲しかったけど、高かったからとりあえず満月から。http://www.kenko-d.co.jp/detail.php?syohin_code=15300
このハーブティー、勿論ビオで作られていてナイロンで密封していても香りがすごい・・ちなみに満月はお菓子のような甘い香りです。ハニーブッシュ、レモンバーベナ、ジンジャーなどのブレンドです。おいしいわあ。

ヨーロッパの大昔から伝わる植物の採集では、種芋とキノコは満月の時だけ、花は月が欠けていく時期に切れば長持ちするなど、たくさんの知恵があります。シュタイナーのビオディナミ(バイオダイナミクス)農法においては月のリズムは本当に大切なもの。

私はワインでこの農法を知ったけれど、今や化粧水、紅茶なども日本でビオディナミ農法で作ったものが買える世の中になりました。こんな日が来るとは・・嬉しい限りです。化粧水ひとつとってもパワーがぜ~んぜん違う、すごいです。やっぱりビオディナミは自然のエネルギーを最大限に活かしているのかなって思います。

満月の日はエネルギーが高いから気分が高揚し、寝つきが悪くなる人がいると書いてあったけど、私は今日一日眠い眠い。

もういっぱい満月ハーブティーを飲んで寝ます。

2008-09-08 | カラダとこころ
また歯医者レポート。眠くて寝ようと思っていたのだが、ある実験をして面白くて興奮さめやらぬうちに書きたくなったのでした。

今日は歯医者さんに家のキッチンの写真を持参。Oリングは写真を使ってもできるのです。キッチンの電磁波がどれくらい私に影響しているかをチェックします。やっぱりOリングの指離れる・・力が入りません。いろんなチェックをしているうちにふと思いついたのが「電磁波よけエプロン」。エプロンつけているイメージでOリングチェックしたらだいぶ電磁波から受ける影響少なくなっていました。アルミホイルでもいいそうです。エプロンつけて電磁波の影響が少なくなるなら勿論買います。先生が次回までによさげなもの調べておいてくれるとのこと。

そして、家でさっきお湯を沸かしたときにその事を思い出したのでした。実験実験!! まずはIHクッキングヒーターの前に立ち、自分でO-リングチェック。勿論指離れます・・力は入りません。

そして、アルミホイルを頭に巻きました。そして、Oリングをしてみると、なんとONになります。力が入っているのです。電磁波は脳をやっつけるらしいから、アルミを中に入れてバンダナでも巻いたらいいよ・・と先生が言っていたのを思い出しました。これに胸腺を中心にアルミを置いてみるとIHの前でもOリングチェックがONになりました。わあい、わあい。めでたしめでたし。

アルミを頭に巻き、アルミをよだれかけのようにしながらキッチンに立っている自分を考えると変な宇宙人みたいで、むちゃくちゃおかしくって笑いころげてしまいました。

次回歯医者に行くまでは、エプロンにアルミを張って、バンダナにアルミを入れて巻いて料理をするようにします。といっても私の場合、今や生野菜がメインなのでそんなに火(電気)使わないんですけど。

今日も歯医者さんで前々回ネジを抜いてみたら、ひどい治療をされていたことが判明した歯の消毒をし、体のバランスチェックをしました。そして、最終的に今日感じている肩の重さは体の中からのバランスでなく、外からの影響(電磁波など)なので、海に行って波を見にいきなさいといわれました。波って波動の波、波形の波・・全て波なのですよね。

あるいは滝か川の流れを見るとか・・。そういえば、今年の夏は暑かったので、自然の中に行くことがなかった。いつも自分で「あああ、もうだめ」と悲鳴を上げると自然の中に行っていたのですが、それより前に行かないとだめですよ~と言われました。確かに。

本来自然と共存していた私達人間だったのに、今の私の生活は建物の中に住んで、自然と言えば家の中の植物とちょこっと見える近所の緑。確かに考えてみれば変な話かもしれません。人間の体は自然界に属しているわけですからね。

うちの近所の海は見に行く気もしないから、神戸の海にでも今週は時間を作ってみにいこうっと。イメージするために、海の写真を載せてみました。オーストラリアのバイロンベイという美しいところ。手前は沼、向こうは海。

抜鉄塔

2008-08-26 | カラダとこころ
歯医者さんシリーズ第二弾。昨日私は歯抜けになってしもうた。でも横の歯なのであまり見えないから笑うほどでもないんだけど。

前回予告されたネジ=鉄塔?を抜きました。

しかしまず最初に電磁波チェック。先生によると、普段テレビを見るだけで疲れて次の日放電の為、森にでも行かないといけない人がオリンピックをしっかり見てしまったらしく、体のバランスがくずれちゃった~という患者さんがいたそうです。今の世の中、電磁波の影響なしに生活するのは難しい。ということでバランスチェックも携帯を持った状態でもOKが出るまでしないといけない、ここでOKが出ても家に帰ったり携帯使ったりした途端バランスが崩れてしまっては意味がないので、今日はそうしようねと最初に言われました。

どれだけ自分が電磁波に敏感かというのをチェックするために、私は起立した状態で先生が携帯を近づけました。頭で考えないように目をつむったにもかかわらず、携帯が近づくと体が後ろ向きに倒れていきました。やっぱりいやなのね・・体は。

80%の人は電磁波過敏症らしく(当たり前っていえば当たり前だけど)これから不定愁訴の人が増えることは間違いないですね。私も意識的に携帯を家に居るときは遠くにおくようにします。

そして、洋服のタグがついてないかチェック。しまった、今日は新しいTシャツを着てきたからタグを取ってなかった・・このタグ、電磁波を集めるから取らないといけないのです。

そして、いよいよネジ=鉄塔を抜く儀式に。今回は有毒重金属アマルガムでもないので、重装備はしませんでした。ネジが入っている歯のカブセは治療時私の羽振りのよい頃だったようで金でもなく銀でもなく一番高いセラミックでした。セラミックのカブセを取ると自分の歯はちょっとしか残ってませんでした。(だから今の私は歯抜け状態なのです)

昔やった治療では、セメントをくっつけてセラミックをかぶせたようなのですが、その安定をよくするためにネジを入れていたのです。このネジ、抜くのに思ったより時間がかかりました。削ってはねじ回しで回して引っ張る・・1時間近くかかりました。そのネジに対処している間、右の頭蓋骨や首の後ろ、肩にガンガンきます。それってちょうど私が調子が悪くなったら痛むところなのです。今までの痛みはこのネジのせいだと確信しました。

ネジが抜けた瞬間、ふ~っと私も抜けてしまいました。その後、まだ歯型を取ったり治療は続くのですが、眠くて眠くてどよ~んとしてました。考えれば体の中にネジが入っていたのですもんね。バランスとるために体も張ってきたのでしょう。その緊張、張りが体から抜けたんですもん、そりゃどよ~んともなります。

その時は「私帰れるだろうか?」と心配しましたが、しばらくすると目が覚めたように正常になってきました。

当初ネジを抜いて歯型をとって次回にでもかぶせるという予定でしたが(勿論チェックして自分に合う金属を選ぶ)、蓋をあけてみると虫歯になりかけているわ、神経の処理がずさんだったこともあり、再治療しなくてはならない事態でした。

虫歯の治療をし、なおかつO-リングで携帯を持った状態でも全てバランスOKがでるようになって昨日の治療は完了しました。

そして、面白かったのは、治療が終わるときに「私歯軋りしていたのは、この抜いた歯のちょうど下の歯の高さが高いから自分で削ろうとしていたんだと思います」と自分の口から出たことでした。ネジの歯のちょうど下の歯。これもセラミックなのですが、これは行く先々の歯医者さんでずさんな治療だねえといわれる歯。上の歯を抜いてより一層わかったのが、この下の歯の高さが異常に高いのです。だから歯をぎしぎししたくなるのだって自分で分かったのです。

矯正した歯医者さんでも、どの歯医者さんでも分からなかったことが、自分で分かったって感動しました。所詮自分の体は自分が一番よく分かるのです。

そして体が本当に楽になりました。右側が楽。自分の声も全然違う。今まで右側に緊張があったわけですからどこかに無理な力が入った状態。本来あるべき体の状態とでは出てくる声が違うのも当たり前。

そして、一夜明けた今日もすごく嬉しい。体がゆるいのです。昨日までは左がゆるいと思っていましたが、今は右側がゆるゆるなのでかえって左がかたく感じるくらい。ゆる体操しても今までとは肩甲骨の動きが違うのです。股関節も右がだいぶ開くようになりました。

勿論これからも身体意識を高めて緩めるために色々やっていきますが、不必要な緊張が体内から抜けたことはすごいことです。心も穏やかになりますもん。

体に不必要なものを入れないって本当に大切だなって思います。体がゆるゆるで幸せ感いっぱいです。

Oリング

2008-08-20 | カラダとこころ
アマルガムを取った日は、やはりしんどくって家に帰って寝てしまいました。次の日も起きたら「う、頭痛い・・でも、こんなときは力強い野菜でデトックスだ」と早起きして、むちゃくちゃパワフルな野菜を売っている八百屋さんに買いにいきました。

そして、歯医者さんからもらった海洋深層水と共に、重金属を体外に出すというサプリ、ワイオラ社のゼオライトもガンガン摂りました。このゼオライト、湾岸戦争に行ったアメリカ兵の体内に劣化ウランが残留していて様々な問題が現在表面化していますが、その劣化ウランも体外にだすほどのデトックスサプリ。

歯医者さんで自分に合う詰め物もO-リングで選んでたのを見てやっぱり自分に合うかどうかはチェックすることは大事だなと改めて思い、このサプリも自分に何滴必要かOリングでチェックしながら摂りました。面白いのは最初は8とか9滴必要と結果が出るのですが、次第に3滴になり、どんどん少なくなっていきました。やっぱり体が必要とする分だけ分かるって素晴らしいな~と思ったし、一人Oリングができるようになるとほんとに便利、最高です。

どんなに素晴らしいと言われるものでも、どれだけマスコミがいいと言うものでも、私達の顔が一人ずつ違うように、体も体質も全く違います。だから自分に合うかどうかはやっぱりチェックしないといけないし、目安の量も人によって体調によって異なるのだからやっぱりチェックしないといけません。

普段私はサプリは摂りませんが、夏バテ以来ミッチェルメイ(以前彼のことを書いたのはこちら http://blog.goo.ne.jp/myrtille33/e/eae5b942359688d172c2e71723b4521f )のビタミンCを購入しました。目安は4個と書いてありますが、Oリングでチェックすると必要な量は私には2個か3個になります。でも、しばらく間があくと4個が適当となるので、なるほどと納得します。

先日、あるセミナーで毎日お酢を飲んでいて1ヶ月で亡くなった人の話を聞きました。自分の声を聞くツールを知っていたら、世間でいくら酢がいいと言われていてもこんな悲劇になることはなかったのに・・。

自分の体の声を聞くことは大事。大昔の人はきっとOリングなんてしなくっても、勘で分かったはず。自分に必要か必要でないか。そんな勘が鈍っている現代人の私達はせめてOリングなどでチェックする必要がありますね。


アマルガム第一号

2008-08-18 | カラダとこころ
歯の詰め物アマルガム第一号を取りました。

去年から私の周りでは口の中のアマルガム、歯の詰め物水銀アマルガム=有毒重金属を取る人が多くなりました。その時は「う~んお金もかかるし、まあいいか」と行動に移していなかったのですが、最近友達がアマルガムを取って健康になった話をきき、タイミングが来たようで行動に移しました。

ある研究によれば、アマルガムは10年で25%しか残っておらず、75%はどこへいったかというと水銀蒸気になって、肺に吸収され血液の中に入り全身をめぐるそうです。そして水銀中毒、つまり腰痛、関節痛、肩こり、アレルギー、冷え、うつ病、自閉症、様々な症状となって現れます。

私はよく知らなかったので、銀歯や金歯などが入っていたらアマルガムがあるのだと勘違いしていましたが、詰め物なのでそうとは限らない。

今回行った歯医者さんでは、体全体を見て気になる症状がそれが歯から来ているのかをまずチェックし、それによりアマルガムを除去したり、自分に合わない金属(金歯や銀歯)を自分に合う金属に変えていきます。合っているかどうかは全てO-リングでチェックします。

以前、ホメオパシーの相談会で「股関節が変」と言うと、「歯のかみ合わせ大丈夫ですか?」と聞かれました。もっとびっくりしたのは、「11歳のときに何かありましたか?」と言われ、考えれば股関節が変だと思い出したのはその頃で、その後何度も捻挫を繰り返すことになるはじめての捻挫をしたのがその歳でした。占いみたいな医学、ホメオパシーすごい。

前々から噛合せが良くないのも気づいていたので、噛合せがよくなれば股関節もよくなるかも・・と思い歯医者さんに行ったわけです。だって背骨の矯正も定期的にしているし、体緩めることもしているから、手付かずなのは唯一口の中だったのです。そして、歯医者さんに「口の中悲鳴あげています」と言われました、やはり。

まず第一回目はキネシオロジーの筋力反射で体全体でチェックします。そして、気になるところ、例えば右の股関節がひっかかるところ、肩の痛み、背中のはり、首のはり・・などをどこが原因なのかOリングや筋力反射でチェックし、歯から来ているところはちょっと削ったりして調整しました。その日で肩の痛みがなくなりました。

まだ消えない症状はアマルガムの原因とも思われたので、今回それを除去することになったのです。これは有害物質なので、私も歯医者さんも重装備です。髪につかないようにシャワーキャップ、鼻のマスク、ゴーグルをつけ、アマルガムを取り除く歯以外の歯は完全にカバー。換気扇ブンブン回して窓も全開。

始まると意外と早く終わりました。今回は左の奥歯のアマルガムだったのですが、それを抜き取ると左半分がす~っと軽くなるではありませんか。気がうまく流れている感じがします。びっくりしましたが、直感的に右も要らないもの抜いたら軽くなるって感じました。

私の場合はアマルガムは分かる範囲ではこの一つだけのようです。次回は、右に入っているネジを取ります。こういったものが電磁波を集めているようです。

アマルガムを取った後、万が一この除去で体に入っていても体外に流すようにガンガン飲めと海洋深層水を渡されました。柔らかい塩味の水です。この除去で水銀中毒の症状が出てしまう人や好転反応で色々な症状が出る人もいます。知人で2,3日寝込む人もいました。

私の場合は、体の右側が重い痛い。おそらくこれは水銀のせいではなく、軽くなった左側に比べちゃうのか、体がバランスを取ろうとしているのか、頭、顔、体ぜ~んぶ右側がしんどい。歯医者さんでも「左の目は輝いている。右は疲れてるわ」と言われ実際右、左半分ずつ隠して顔を鏡で見たりしたのですが、左目はぱっちり、右目は疲れているし、実際重いのです。肌も左に比べてひきつっている感じ。

私の口の中はその時々の経済状況により金、銀、その他いろんな種類の金属が入っていて一定でないので歯医者さんではよくびっくりされます。口の中のオリンピック・・。金何個、銀何個の世界。

しかしなあ、今くらい賢かったら治療の時に、「アマルガムはやめてください」「私に合う金属にしてください」な~んて言えるのですが(と言っても対応できる歯医者がほとんどいないけど)、ま後悔してもしょうがない。体の中から有害重金属がなくなることを楽しみにしましょう。

あ~右の頭痛! 右のネジも早く抜きたい!! 
次は来週の月曜日。それまで会う人は左の輝く瞳と右の疲れた瞳でお相手いたします。

注意報

2008-07-25 | カラダとこころ
でたあ、注意報!

今朝、ごはんを食べたら胃が痛い。食道から胃につながるところが痛い。ホメオパシーの本の消化器系のところをぺらぺらめくりながら横になりました。

でも、今日は月1回診てもらうカイロ(カイロプラクティック)の日。京都まで行くので、せっかくだから最近仲良しの京都のお友達と会う約束までしたし、キャンセルはしたくない・・でもしんどい・・とレメディを口にいれながら悩む。

痛みの理由はいくつでも浮かぶ。
この1週間私の頭の中はアイスとビールのことばかりでした。何をしていても浮かぶのはそればかり。冷たいものの摂り過ぎ注意報だわ、きっと。

半時間も横になっていたらだいぶ楽になったので、がんばってでかけることに。いつもの通りカイロの先生に「どうですか?」ときかれ、この2,3日右肩の周り方に違和感がでてきてギッコギッコ言うのが気になったのと、胃痛のことを言うと、「関係あるのかなあ」と色々チェックしてくれた結果、胃はレッコウヘルニアでした。

これ、以前にもなって治療してもらったことあるのですが、体のゆがみから胃の位置が横隔膜のところに入り込んでしまってるらしい。「こりゃ、痛いわ」とのこと。肩が変になったことから胸椎にきて、そのゆがみから胃にきたようでした。

この治療がまた痛いのですが治してもらって数時間後にはしっかり食欲もでてきました。でも!今日の夕食は温かいおうどん。今も温かい紅茶を飲んでおります。直接原因ではなかったにせよ、やっぱり冷たいものはひかえましょう。

こういうのって、一般的には「胃が痛い」→「胃薬」となるのでしょう。しかし、その場で痛みが治まっても根本的な治療になっていないから薬が手放せなくなる・・悪循環に陥りがち。実際私も体に興味を持つ前までは、こういった悪循環のまっただなかに居ました。しかし、原因がわかってよかったあ。

一時期、居酒屋に入ったらまずは「熱いお茶」をたのんで、それをすすりながらオーダーをするという習慣があったのですが、今年の夏はすっかりそんな習慣もぶっとんでました。最近は優秀な魔法瓶が出ているから熱いお茶を持ち歩くのもいいかもしれない。

注意報をしっかり受け止めて警報に至らないように生活改善いたします。しかし、今日の京都も暑かった。天気予報で37度だから40度は絶対あったな。

ゆるゆる

2008-07-05 | カラダとこころ
今日も面白い体験をしました。

私は普段月3回ゆる体操のクラスに行っています。体のいろんなパーツを基本さすることによって緩める体操ですが本当に面白いのです。自分の体のセンターを通してあとは緩める。そのセンターは天と地と繋がっていて、宇宙のエネルギーを通すだけ。

呼吸法も倍音発声もエネルギーワークも何をやっても同じこと言ってる・・つまりそれは本質なんだと思います。そんなわけで普段はクラスに通っているのですが、いつもクラスへの行きと帰りはまったく別人になる私。行きはだらだら歩いているけど、帰りは「わああ、なんでこんなに早くあるけるの~」と気分はモデル、闊歩して歩くのです。

これって21世紀の運動だなって思います。今まではトレーニングによってガンガン筋肉鍛えるのがよしとされていたけれど、結局センターができていないと筋肉つけてもかえって体を痛める結果になるし、ゆるめること、ほぐすこと、これは心でも体でもキーワードになってくるんじゃないでしょうか。

さて、今日はその普段のクラスでなく調整という熟練した達人がマッサージをしてくれたのでした。マッサージといっても巷のマッサージとは全然ちがって、ゆる体操でほぐす様に気になる部分をさすることにより緩めていくというもの。

例えば股関節を左だけしてもらって立って見ると、面白いくらい左右が違います。左は足踏みをしてもいいゴムの底の靴を履いているように(実際は裸足)しなやかなんだけど、右は「どったんばったんぺったぺった」。板がぺたぺた音ならしているみたい。達人曰く「股関節が緩むとこんな風なしなやかな歩き方になりますよ」と。

その後、右股関節もしてもらい終わった直後、猛烈におなかがすき生野菜をがぶがぶ食べました。そして、やっと自分の中の調整ができてきたのね・・て感じました。

ここ何日か自分がやろうと思っても体が動いてくれない、何にもやる気がしない・・そして、自分を責めるという悪循環に入っていましたが、それから抜け出せた気がしました。昼と夜でロメインレタス一個食べたくらい、食べれたくらい。わあい、野菜が食べられるくらい元気になった!!

しばらくして散歩に出ると、「わあああ、何この歩き」とびっくり。まずは、自分の喉から足の裏までしっかりとパイプが入っていて、地球に届いている。声を出すとその管、パイプが響く・・金管楽器みたいな響きがするから、面白くって歌って歩いていました。

中心はしっかり丹田と足の裏。だから腰がしっかりしていて、重心がぶれない。肩甲骨周りもゆるんだからか、腕にも余計な力が入ってない・・歩きながら「なんてすごいんでしょう、さすが達人調整」何度もつぶやきました。

今回は体からのアプローチで調整ができてきました。

私達は、頭(マインド)、心(ハート)、体(ボディ)を持っていて、その中核には魂(ソウル)があるのだけれど、ついつい頭と心だけの存在と思いがち。私は特にその傾向が強いから、数年前に全く体が動かなくなるまで自分が体を持った存在というのが分かりませんでした。

でも、それ以来からだを知ればしるほど、身体意識が高くなればなるほど、面白い体験がたくさんできます。そして体は自然界の一部ということを忘れずに、お役目が終わってこの体とバイバイする日まで、大切につきあっていきたいなって思います。いままでむちゃくちゃした分よけいにね。