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6月議会最終日!

2011年07月01日 06時14分54秒 | インポート

 おはようございます。今日から7月がスタートします。関東方面では瞬間の突風と豪雨の模様が報道されましたが、(6月では)記録的な“猛暑”が続いているようですネ。一昨日のこと、久々に(苫小牧では)気温が上がり、田村議長らと雑談していると“アイスクリーム”の差し入れがありました。私にとっては初物でした。(美味しかったです!)

連日の議会審議で少し疲れが出てきました。帰宅するとその日の議会内容を(パソコンに向かって)整理するのですが、最近は“疲れ”の影響でぐったりして、10時過ぎには寝てしまう有り様。逆に目覚めが早くブログの更新は早朝になりました。今日で6月定例議会が閉会日となります。

今回から最終日に各会派代表者による「議会改革検討会」が開かれます。検討内容はすべて公開制で進められます。①議会広報のあり方②議員定数③議員報酬④議会基本条例などです。当然、議論は短期に結論を出す問題と時間をかけて結論を出す諸問題がありますので、明日の検討会は頭出しでスタートとなります。何から手がけるか?これまでも非公開ながら「議会改革」を行ってきた経緯もありますが、市民にも議論の内容を公開することが基本です。当然、(市民から)様々な意見も寄せられると思います。そうした意見も尊重しながら議会改革を進めていかなければならない、と思います。

昨日、改選後に設置された“安全・安心なまちづくり特別委員会”の初審議が行われました。一般質問でも“防災対策”の問題はとりあげましたが、委員会でも“災害廃棄物”(瓦れき)問題を中心に質問させていただきました。

そのなかで明らかになったことは、国は岩手県の災害廃棄物を北海道に打診し、苫小牧市も沼ノ端クリーンセンターと糸井清掃所で受け入れの返答をしたのが現時点での話。ところが、マスコミ報道などでは苫小牧東部地区に災害廃棄物の“仮置き場”問題が浮上しています。この事実関係を確認するために質問しました。が、「市は何も聞いていないし、判らない」との回答です。この発端は菅首相が松本環境大臣に「苫小牧東部地区で・・・」の発言が6/13の記者会見で明らかにしました。その後、高橋知事も6/26に来苫した際に同様な趣旨を話していたとのこと。しかし、現状では「国や道から何ら連絡はない」のが事実?との菊池副市長の答弁でした。何が事実なのか、東日本大震災に係る災害廃棄物の処理指針(マスタープラン)は5/16付けで環境省が策定しています。地元への正確な情報伝達と開示が強く求められます。


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