昨日は、気心知れたメンバーが集まっての送別会。と言うより、「『送別』の名を借りての『食べる会』では・・・」と送られる友人の一言に爆笑でした。
でも、私の心境は複雑でした。叔母が突然なくなったという一報があったからです。
通夜に参列する前に子どもの頃に育った当別町へ行って来ました。と言うのは当別に住む姉が母の心労を気づかい「途中で寄って休ませて・・・」と連絡があって寄りました。母の事も考え「高速道路で『江別西』まで」走行し、1時間30分で無事到着。来週(28日)からETCが装着していれば料金が安くなるようですが、私の車には装着していないので実感がありませんが、「何故、ETC装着車だけ安くなるのか?」という意見に同感です。そもそも高速料金は年々下げるのが常識(減価償却費を考えると)。それをしない仕組みこそ問題。値下げの理由付けに「ETC付きは人件費削減につながる」との判りづらい理屈。結局、自動車関連産業にプラス効果があり、消費者である私たちにはさほどの経済効果は少ない、と言うことでしょう。
今年は苫小牧市も「雪で(市は財政上も)困りましたが」もと もと豪雪地域だけに、空き地の積雪量はまだ50㎝残っていました。(添付写真:昔の面影が少し残っています)江別の製紙工場のエントツは見えませんでしたが高校時代まで育った町だけに、懐かしさを感じました。
叔母は昨年から体調を崩し一時は危篤状態の知らせもあり、母は覚悟を決めていました。母の年齢(91歳)のこともあり葬儀へ行くか否か考えましたが、「私より10歳も若いのに残念。(姉たちのことも考え)何が何でも行かなければ・・・」との母の思いは強かったのです。「無理していない。大丈夫?」と聞くと「こんなとき、私のような元気者が頑張るとき!」と言いながら、手帳を持ち歩いているので聞くと「月曜日はデイサービスに行く日なので、今から連絡しなくては」等と次々に出てくる言葉を聞いていると、その冷静さ・判断力がしっかりしていて驚きました。
私は、翌日やむを得ない予定があるので帰ってきましたが、母は姉宅に泊まって従兄弟が自宅まで送ってくれることになりました。帰路、やはり高速道路をつかって帰ってきましたが、ETC登載車が増えていることを実感しました。
お世話になった叔母の死に謹んでお悔やみ申し上げ合掌しています。
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