今週末は“大寒”を迎えますが、ここ1週間は本当に寒い日が続いていますネ。一日の最高気温が摂氏0℃未満の日を“真冬日”と呼びますが、苫小牧では今日で1週間連続“真冬日”が続いているとの報道を見て、こんな時は“鍋”料理が一番ですネ。寒さ対策でついつい食べ過ぎ、おまけに運動不足が重なり、最近、体重と体脂肪がプラス方向になりつつあります。市の職員と会話していると、「氷点下の道路は歩くと危ないから、室内で運動するのが一番ですよ!」とアドバイスされました。お互いに、体型が似てきた?ことで健康問題に関心がありました。
今年は喪中の連絡をしていたのですが、結構“寒中”見舞いのハガキが届きます。あるハガキにはわざわざ“新年のご挨拶にかえて”との気を遣って頂きました。昔、同僚だった友人からは「ど~してもだしたかったんです!」と書き込みされた昨年一年間の苦労話が綴ってありました。○○の三大ニュースのタイトルが四項目も書き込まれています。親の介護で苦労されている様子が8ポイントの字体でハガキ一杯に・・・。楽天家らしく、最後の下りに、「長々最後まで読んでくれた《あなた》ありがとう!(もしかして暇?)また来年も続き書きます。ご不用の方はご連絡下さい。でもって、私は結構元気です。2012年の展開にご期待下さい!」との書き込みを読んで、常に前向きな姿勢に対し学ばされました。
嬉しいこともありますが、今日は後味の悪い日です。国政では通常国会前から増税議論が起きています。今日の地元紙の「何でもトーク」に順番が逆、増税に反対との見出しに“名ばかり内閣改造”の意見が出ていました。(正直な意見ですネ!!)
市政でも閉会中の議論が行われました。家庭系ごみの有料化の議案を審議していた厚生常任委員会で不十分な担当部局の答弁にも関わらず委員長さばきで質疑集結が宣言され、結局、共産党の小野寺幸恵委員だけの反対(他の委員は賛成)で委員会では有料化議案が採択されました。来年7月から「家庭系ごみ」が有料化されます。まさに、これから先に負担増が待ちかまえているのです。
何故、もっとごみの資源化を促進しないのか?「ごみを有料化したら減量する」との根拠のない数字。やってみないと判らない!では済みません。
季節も寒いのですが、暮らしも財布の中身もますます“大寒”になります。
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