予定通り午後1番に代表質問を行いました。質問内容と理事者の答 弁内容は後日に順次書き込みます。その前に・・・。質問の冒頭にチョットしたミスマッチ(事前通告していない)で皆さんにご迷惑をかけてしまいました。と言うのは、午前中の民主党・市民連合の西野議員の質疑のなかで、“市長選”問題をとりあげていました。市長選の告示日に樽前小・中学校と町内会、保育園等合同の運動会に市長がタスキをかけて参加していたことが問題と指摘。その答弁のなかで市長が「・・・その場には“小野寺議員”もいて激励を受けました・・・」と言ったので、議場では小野寺議員も応援していたのか?と私語が飛び交いました。私は、永久保存の議事録に本人の許可もなく個人名を出して、答弁に使うことは誤解を招くと思い、本人(小野寺議員)から意見もあり、代表質問の冒頭に「・・・その場には“小野寺議員”もいて激励を受けました・・・」の発言部分は訂正・削除をお願いする質問をしました。(このことではみんなも同感)1回目の質問が終わって、理事者側の答弁前に、突然!与党議席から動機がかかりました。内容は(質問項目がない)質問はダメ、というもの。指摘は当然だと思いますが、同じ会派の議員が本会議場の市長答弁に名指しされたのでは許せない!と言う気持ちは理解して頂きました。議会というのは何が起きるのか判りません。だから議会ルールをつくります。でも、長く使わないとルールも忘れられることが多いのです。私の発言をきっかけに、議長から「理事者、議員は発言する際にはルールを守ってください!」と口頭注意を受けました。そんな一コマがありましたが、代表質問は無事終わりました。
午後6時に議会が終わって、すぐに救援美術展のオープニングセレモニーに参加す るためアイビープラザ(文化交流センター)へ直行。私より早くに岩倉市長が着いていました。市長あいさつのなかで「渡辺議員がいつもより質問を短くしてくれたので、間に合いました。・・・」とジョークを発していましたが、「えん罪事件を繰り返してはならない」ことの問題意識は的を射る内容でした。議会での論戦を終えた後とは言え、「(渡辺議員)絵、判るの?」との(市長の)反問権には即答出来ませんでした。午後と夜の時間帯でのチョットした出来事を紹介しました。明日も救援美術展(日曜日午後7時まで)を開催していますので、ぜひ見に来てください。
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