今朝も予定コースのウォーキングを。ところが携帯電話を持参していたため、電話に出ると会話が長くなり、何となく(ウォーキングに)物足りなさを感じました。(v_v)(当然、運転中は出ませんが!)昨日書き込みしました“鯉のぼり”は今日も元 気に南風に乗って元気に泳いでいました。(添付写真)
さて、“市民生活の実態”をテーマに入手可能な資料を基に、研究レポートに挑戦しています。
そんなかで、特別養護老人ホームの待機者が全国に25万人いて、各自治体の入居基準の曖昧さも加味して「椅子取りケーム」状態にある、と報じた記事を読みました。
実は、安倍内閣が12日、国会に提出した医療・介護総合推進法案は、介護・医療について大幅な負担増と給付減を盛り込んだ改悪法案なんです。(`_´)
4月1日から導入された消費税増税の理由付けのデタラメさが浮き彫りになった法案だけに、関係団体などから反対の声が出ているのが当然です。--#
介護分野の一例では、「要支援者1・2」の訪問・通所介護を、市町村に丸投げ。事業者には上限を設けて、ボランティアなど費用削減を主に、専門職による支援が受けられない状況を作り出し、お金のない人は重傷化に拍車がかかります。特別養護老人ホームの入所者を原則、要介護度3以上に限定し、さらなる「介護難民」を作り出すもの。近所にいる独居の奥さんが、「怪我をして介護認定(要支援2)受けたので、毎週ヘルパーさんが来てくれて助かっています」と介護保険の恩恵で喜んでいました。そこで、今の安倍内閣の改悪法案を説明すると、「じゃ私はどうなるの?何のための介護保険なの?」と法案反対の署名に協力して頂き、「・・・周りにも広げます」と署名を何枚か渡しました。
市の直近の特別養護老人ホームの待機者数は305人(2013.12末)と担当部局から資料を頂きました。すべてを解消するのは困難な数値です。
介護認定者別に見ると、2014.3末の数値では、要支援1は506人、要支援2は1.101人と8年前と比較すると要支援1が1.6倍、要支援2が1.2倍の増加傾向にあり、要支援の訪問・通所介護がはずされると1.607人の「介護難民」が単純計算で推測されます。\(◎o◎)/!
こうした現状をしっかり押さえた上で、介護保険のあるべき施策を市政問題でどのような対応策を示すのか?これも○○選の争点ですネ!
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