午後に視察先(佐賀県武雄市、福岡県小郡市、東京都墨田区、神奈川県横浜市:4泊5日)から帰ってきました。(公共交通機関の乗り継ぎが多く疲れました!)
が、午後2時から党議員団会議に出るため、(千歳)空港から市役所へ直行。会議後には視察報告書(完成していません!)を作成し、帰宅したのは午後6時を過ぎていました。
私たちが視察先に向かった九州は月曜日から“梅雨”入りで、曇り時々雨の天気が九州から東京まで付きまとい、結局、“青空”を見たのは5日ぶりでした。
先週の金曜日に2013年平和大行進の関わりで、書き込みしましたが、岩倉博文市長とは公務のため直接会うことが出来ませんでしたが、「今回は、“核兵器全面禁止のアピール”署名を書いてほしい!」と中野裕隆副市長に強く要請していましたが、昨日出張先に「市長が直筆で署名しましたので・・・」と嬉しい電話がありました。(添付写真)アピール署 名の内容は“非核平和都市条例”そのものであり何ら問題はない、と判断されたようです。これで東胆振地域の首長さんが賛同してくれたら、道内のほとんどの首長さんが署名することになると思いますネ。
視察内容の詳細については、明日以降に書き込みしますが、佐賀県武雄市と福岡県小郡市については“市立図書館”の運営状況を見て・聞いて来ました。武雄市は直営から指定管理者へ移行した図書館。小郡市は指定管理者から直営に戻した図書館だけに、その運営のあり方の違いに驚きました。
帰宅して昨日の地元紙を見ると、市教育委員が“指定管理者”導入を承認したとの見出しに正直疑問を・・・。市民説明が不十分であり、図書館協議会の答申や市民団体からの慎重論を踏まえると、余りにも拙速な判断と考えます。
結局、6月定例議会への議案提案は当初からの“指定管理者導入ありき”であり、図書館運営に指定管理者がふさわしいのかは、慎重にも慎重な判断が求められている、と思います。「失敗したら直営に戻す・・・」と言う判断なら、余計に慎重でなければ・・・。
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