こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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これ以上の負担は生活破壊!

2012年08月23日 23時28分09秒 | インポート

町内会まつりのとき、「今年になって、(緑心会=老人クラブ)月例パーク大会に顔を出さないけどみんなに忘れられますよ!・・・」と声をかけてくれました。何故か、この時期“パークゴルフ”のお誘いがたくさんあります。それも週末に集中しているだけに、出欠で苦労しています。

とりあえず、明日の緑心会の月例大会には参加することを約束しましたが、集合時間が早く、午前8時半集合なのですが、昨年集合5分前に会場に着いたら、「遅いぞ!」と言われたことを思い出し、念のために確認したら、「・・・8時過ぎたら着くように準備した方が・・・」と助言を頂きました。

早朝ウォークをして、すぐに会場まで歩く予定ですので、明日は普段の3倍以上は歩くと思います。(体重は順調に減少しています!)

今日は、久々に会派の控え室に全員が集合しました。谷本誠治議員も退院され順調に回復していますので、9月定例議会は4人全員が出席出来るようになります。

久々に集まったので、9月定例議会の一般質問者とその後(10/1~)に行う2011年度一般会計・企業会計決算委員会の割り振りなどを決めましたが、その内容は現段階では書き込みできません。(一般質問の一番目の登壇者は党市議団に決まっています)

今日の地元紙に2011年度の決算状況が掲載されていました。市民的な目線から財政を見ると、決算結果は黒字となり、“貯金”が出来るようになりました。行政用語では“基金”と表現します。

私は、2月の代表質問で「災害時に活用できる“備荒資金”をもっと積み立てるべき」と提案しましたが、ルール分の上乗せは確保されたようなので安心しましたが、それにしても決して満足できる“積み立て”ではありません。

昨夜、地区党の地方議員(苫小牧市、白老町、鵡川町、安平町)の会議がありました。それぞれの状況を聞くと、白老町は不況などの影響で税収、固定資産税、地方交付税の歳入確保(決算見込み)が難しく、当面“基金”を取り崩して歳入不足を補う財政状況と伺いました。歳出予算の見直し(削減すれば)をすれば町民サービスの低下を招くだけに、町長としての政策予算の大幅な見直しが必要となることが考えられます。(予算の凍結など)

安平町では、全国でも1世帯当たりの国保税(平均です)が少ない福祉先進都市ですが、これ以上の国保税ではやっていけない、と大幅値上げが検討されているようです。苫小牧市の国保会計は昨年度に引き続き黒字決算となりましたので、“基金”に積み立てられます。が、本来“基金”の上積みが目的ではないだけに、加入者の負担軽減などに生かすことが市民サービス向上であり、社会保障の拡充に役立つものと考えます。ちなみに私は国保加入者ですが、これまで最高限度額(今年度は年間73万円:10回払い)でしたが、前年度より所得が減少したので、691.700円(昨年692.900円)となり1.200円安くなりました。でも、年間10回なので1回当たり69.100円の負担は大きいものです。市長さんは事業主負担(これは税金です!)が半分あるので年間の健康保険料負担は私と比較しても安いと思います。それだけ、国保税が高いのです。こんな状況で消費税増税が強行されました。ますます、生活が厳しくなるだけに、まさに“税と社会保障の一体改革”は国民生活破壊税となりますネ。増税政党に厳しい審判を下しましょう!